みだしなみ
頭髪・服装は、学生であることを念頭に、清潔・質素を旨として、他人に不快感を与えないこと。
頭髪等
- 頭髪の加工(毛染・脱色・パーマ・エクステンション等)は禁止する。就職・進学試験に臨むに相応しい頭髪にすること。
- 化粧(マニキュア・ファンデーション・アイシャドウ・アイライン・マスカラ・口紅・カラーコンタクト等)はしない。
- ピアス・ネックレス・ブレスレット・イヤリング・指輪等の装身具は身に着けない。
制服
本校指定の半そでシャツ又は長袖シャツ、ブレザー、ベスト、セーターを着用する。ボトムはスラックスとキュロットスカートから選択する。寒暖に応じて組み合わせを考え着用してよい。
- ネクタイ
4月、11月~3月は着用する。5月~10月の着用は任意とする。 - 科章
ブレザー左襟のフラワーホールに付ける。 - 防寒具
ブレザーの上から着用するものとし、コート・ジャンパー(前開きのもの)、マフラー、手袋等の着用を認める。華美でないものとする。 - 式典、集会、講話時のブレザー・ネクタイの着用について
4月、11月~3月は着用する。5月~10月の着用は任意とする。 - その他
制服の加工は禁止とする。靴下等は華美でないものとする。
履き物
上履きは指定のスリッパを使用する。科・氏名を記しておく。
下履きは靴を使用し、高価・華美なものを避ける。サンダル・ブーツは禁止する。
私服登校
次の期間に私服登校を認める。
- 夏期:6月~9月末
- 冬期:12月~2月末
注意事項
- 学校生活に適した服装を考えて着用する
- 定期考査や式典、外部の方を招く講話などは制服を着用する
- 制服は正しく着用し、部分的着用はしない
- 授業等で指定の服装がある場合は指定のものを着用する
- 露出の多いものは着用しない(体操服を基準とする)
- 他校の制服や制服と間違われる服装は着用しない
交通安全
- 交通規則を守り、マナーを心がける。
自転車利用者は、名古屋市条例第23号第14条に定めてある通り、自転車損害賠償保険等に加入しなければならない。また、自転車通学者は、自転車通学登録票を生徒指導部まで提出し、安全指導を受けた上で指定のシールを貼付し、校内では指定された駐輪場に駐める。常にブレーキやランプ等の点検整備及び施錠(ツーロックが望ましい)に留意する。
- 自動車(原付・自動二輪を含む)の運転免許証の取得をしない。
ただし、普通自動車運転免許については、進路が決まり生徒指導部に届け出をした3年生に限り11月1日以降、自動車学校への通学を許可する。なお、そのことを理由にして学校を欠席・遅刻・早退・外出してはならない。
その他
- アルバイトは原則禁止とする。家庭の事情によりやむをえずアルバイトをするときは、保護者とよく相談した上、担任を通じて生徒指導部に届け出る。
- 飲酒・喫煙等の不良行為を行っている者とは、同席しない。
- 必要以上の金銭や、学校活動に必要のない高価な物品は持ち込まない。
- 貴重品等の保管に注意する。特に実習や体育で更衣をする際や移動教室の際は、貴重品袋に入れて保管する。
- 学校の掲示板を使用したり、印刷物を配布または掲示したりする場合は、生徒会の許可を得る。
- 火気を使用したり、または機械を使用したりする場合は、あらかじめ関係教師の許可を得る。
- 学校の施設・設備・備品は、公共の財産なので、大切に使用する。万一、故意または重大な過失で、学校の施設・設備・備品を破損した場合は、損害のすべてを修理または弁償する。
生徒心得の見直しについて
生徒心得の見直しを求める手順を以下のようにする。
- 生徒心得の見直しを行いたい生徒は「校則見直し提案用紙」と「校則見直し案賛同者名簿用紙」を生徒会に提出する(通年で提出可能)。
- 提案者が生徒議会にて「提案事項」を報告し、「校則見直し委員会」のメンバーを募集する。
- 生徒と教員から構成された「校則見直し委員会」を開設し、全校生徒・教員の意見を踏まえ、「委員会原案」を作成する。
- 「委員会原案」に対し、運営委員会・職員会議にて検討を行う。