災害時の諸注意
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災害時の諸注意

暴風・暴風雪警報または特別警報が発令された場合は以下に基づいて行動する。

  1. 名古屋市に警報が発表された場合
    1. 午前6時までに警報が解除されない時は午前中の授業への登校を禁止する。
    2. 午前6時から午前11時までの間に警報が解除された時は午後の授業に合わせて登校する。
    3. 午前11時を過ぎても警報が解除されない時は当日の登校は禁止する。
  2. 名古屋市に警報が発表されていない場合で、生徒の居住地や登校経路に警報が発表された場合
    1. 午前6時までに警報が解除されない時は午前中の授業への登校を禁止する。
    2. 午前6時から午前11時までの間に警報が解除された時は午後の授業に合わせて登校する。
    3. 午前11時を過ぎても警報が解除されない時は当日の登校は禁止する。

※ 暴風警報以外の警報あるいは注意報が発令されている場合は、途上の安全を確かめて登校する。

※ 登校困難な場合はその旨をすみやかに学校に連絡する。

火災発生時の注意点

  1. 在校中に火災の発生が通報された場合はその指示に従い次の事項を守りすみやかに行動する。なお平常時に自分の任務、退避経路などは熟知しておくこと。
    1. 出火場所を知り、あわてずに沈着に行動する。
    2. 火を使用の時は、まず火の始末をする。
    3. 押し合わず退避する。火急の場合は救助袋を利用する。
    4. 消火・搬出などの任務のある者は指示によって任務につく。
    5. 煙にまかれないように注意し、姿勢を低くし、口を布で覆う。
    6. 身の安全には各自が十分に注意する。
  2. 校内で火災を発見し、又は出火させた場合は大声で皆(職員)に知らせ初期防火に努める。

地震発生時の注意

  1. 在校中に地震が発生した場合は次の事項を守り行動する。
    1. 火を使用の時は、まず火の始末をする。
    2. 口を閉じ、机などの丈夫な物の下に身をかくし指示を待つ。あわてて外に飛び出さない。
    3. 実習服・体操衣・座布団・上衣・鞄などの身のまわりの適当なもので頭をおおう。
    4. 指示により敏速に避難する。
    5. 消火・救助などの任務のある者は指示によって任務につく。
    6. 指示・情報・状況などをよく把握し適切な行動をとる。
  2. 登下校中においては次の点に注意する。
    1. 塀石垣・がけ・高圧電線などの危険物に近寄らない。
    2. ガソリンスタンド・ガスタンク・自動車など引火爆発のおそれのあるものに近寄らない。
    3. 落下物に注意する。できれば適当なもので頭をおおう。
    4. 安全な場所に避難する。
    5. 状況などをよく把握し各自適切な行動をとる。

南海トラフ地震に関する緊急時の対応

  1. 南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表された場合
    1. ①在校中に発表(発令)された時
      1. 授業等の教育活動を打ち切り、帰宅経路の安全を確認した上で帰宅する。帰宅する場合には、あらかじめ届け出た帰宅方法及び経路とする。
      2. 安全に帰宅できない場合は校内に待機し、保護者等の引き渡しまでの間は学校で過ごす。
      3. 翌日以降、臨時休業日とし、下記4.の措置とする。
    2. ②登下校途中に発表(発令)された時
      1. 登校中に発表(発令)された時は、そのまま帰宅する。登校した場合は直ちに上記1のような措置とする。
      2. 下校中に発表(発令)された時は、そのまま下校し、翌日以降、臨時休業日とし、下記4.の措置とする。
    3. ③在宅時に発表(発令)された時
      • 自宅待機とし、生徒は翌日以降、臨時休業日とし、下記4.の措置とする。
    4. ④校外見学の時に発表(発令)された時
      • 出発前か解散後に、発表(発令)された時は、上記1-①-ウのような措置とする。
  2. 南海トラフ臨時情報(巨大地震警戒)(巨大地震注意)が発表された場合
    • 対応は「1.南海トラフ臨時情報(調査中)」に準ずる。
    • 巨大地震警戒発令時は、交通機関が運行中止になるため、徒歩での帰宅となる。安全に帰宅できない場合は、校内に待機し、保護者等の引き渡しまでの間は学校で過ごす。
  3. 発表(発令)以降に大規模地震関連情報として「南海トラフ地震の発生の恐れはない」という内容が発表された場合は、下記4.の措置とする。
  4. 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が解除された場合
    1. ①午前6時までに解除された場合は平常通りの授業を行う。
    2. ②午前6時以降午前11時までに解除された場合は午後の授業を行う。
    3. ③午前11時を過ぎてから解除された場合は当日の授業を中止する。
  5. 南海トラフ地震が発生した場合
    1. ①地震が発生した場合は学校から連絡があるまでの間、臨時休業日とする。
    2. ②南海トラフ地震等大規模な地震が発生した場合は、学校へ被災状況を連絡する。その際は、災害用伝言ダイアルを使用する。

Jアラートを通じて緊急情報が出された場合の対応

  1. 愛知県に、「ミサイル発射情報・避難の呼びかけ」が出された場合
    登校前 自宅で安全確保
    続報によって安全が確認できたら、登校
    登校中 近くの建物等で安全確保
    続報によって安全が確認できたら、そのまま登校
    在校中 学校で安全確保
    下校中 近くの建物等で安全確保
    続報によって安全が確認できたら、そのまま下校
  2. 発射情報に引き続き、「落下場所等についての情報(日本の領土・領海に落下)」が出された場合
    1. 引き続き屋内に避難する必要があるため、自宅待機中の場合は、登校を見合わせ、安全が確認されるまで、休業とします。
    2. 学校に生徒がいる場合は、安全が確認されるまで、学校で待機させます。
    3. 登下校中の場合は、安全確保に努めるようお話しください。
    4. いずれの場合も、Jアラートによる続報に注意することが大切です。
  3. 発射情報に引き続き、「ミサイル通過情報」または、「落下場所等についての情報(日本の領海外の海域に落下)」が出された場合
    1. 屋内に避難する必要がなくなるため、自宅待機中の場合は、安全を確認し、本校ウェブサイトや緊急メール等で登校する時刻等についてお知らせします。
    2. 学校に生徒がいる場合は通常授業となります。