桜台News
2023/3/6(月) 高校生の夢実現応援事業 講演会
3月6日(月)に、名古屋市の「高校生の夢実現応援事業」を活用し、一般社団法人日本LGBT協会代表理事の清水展人さんを講師に迎え、「女らしく、男らしくより、自分らしく生きる」と題して講演会を実施しました。
幼い頃から自身の性別に違和感のあった清水さんが、小学生時代に周囲からの暴言を経験するなど苦しみ、悩んだ末、手術、裁判を行い、そしてなお生きづらさが変わらないことに苦しまれたそうです。
性の問題は、性指向、性自認など一人ひとりにグラデーションがあること、カテゴライズよりもその人らしさを尊重すること、性指向や性自認は目に見えないこと、
など我々が意識しなければいけない視点を与えてくださいました。
そして、一番大切なことは「側にいるという意識や感覚を持つこと」という言葉が印象的でした。
今回は、実行委員の生徒が司会をし、また講演後にはパネルディスカッションを行うなど活躍してくれました。
講演を聞くだけでなく、自分事として捉えるきっかけになったと思います。これからも生徒の主体性を育む場を積極的につくっていきたいと思います。
実行委員として活動してくれたみなさん、ありがとうございました。
そして、貴重な機会を与えてくださった清水さん、本当にありがとうございました。






3月1日に、令和4年度卒業証書授与式が行われました。卒業証書授与式の後は、産業表彰、桜丘会(同窓会)入会式、生徒会による動画上映を行いました。
卒業されたみなさん、おめでとうございます。これからのみなさんの未来が、できるだけ明るく素晴らしいものであることを、職員一同、心から願っています。









名古屋市立大学で「NCU グレイド・スキップ・チャレンジ 2022 合同発表会」が開催され、
本校から1年生2名、2年生2名、3年生3名の計7名の生徒が参加しました。
「グレイド・スキップ・チャレンジ」とは、名古屋市立高等学校と名古屋市立大学の高大連携事業の一環で、夏休みの数日間、高校から大学に飛び級(Grade Skip)して、大学水準の調査・研究を体験できる企画で、令和元年度より実施されています。
今年度はSDGsの視点から8つのテーマに分かれ、それぞれ他の市立高校の生徒、そして大学生と一緒に調査・研究を行いました。
合同発表会では、参加した生徒、保護者、市立高校の教員、名市大の先生方の前で、研究成果を堂々と発表してくれました。質疑応答では鋭い質問も飛んできましたが、それに答えることでさらに成長できたことと思います。
参加した生徒からは「日頃とは違う大学レベルの勉強をしたことがとても貴重な経験になりました。さらに学びを深めていきたいという思いが強くなりました。」などの感想がありました。
名古屋市立大学副学長の伊藤恭彦教授からは「みなさん素晴らしい発表でした。大学の学びに触れると、より高校での学びの重要性に気付くはず。ぜひ学びを進めて、名古屋市立大学に入ってきてください。」とのコメントをいただきました。


本年度の桜舞祭(文化祭)が行われました。今年度は通常の日程で、在校生の家族もご招待し実施することができました。









































新型コロナウイルス感染防止に配慮し、配信による終業式となりました。 校長先生、指導部の先生からの講話がありました。 式の後には、表彰披露と全国大会の壮行会が行われました。



2A教室と桜朋館にて、2年生の進路説明会を実施しました。 ファッション文化科と普通科は分かれての実施でしたが、どちらの生徒たちも、教員の話に、真剣に耳を傾けていました。



5/27,30の二日間にわたり全校でスポーツフェスティバルを実施しました。 スポーツフェスティバルとは球技大会と体育祭を融合させた行事で今年度より新たにはじめました。トラック競技、バレー、サッカー、ドッジボール、バドミントン、卓球、ミニサッカーなどの競技を行いました。トラック競技は3年ぶりに行うことができました。各学年とも存分に楽しんでいました。
























6月29日(水)に名古屋市立大学の先生方をお招きして、桜台生限定の「名古屋市立大学入試説明会」を開催し、1年から3年生まで約150名の参加がありました。
冒頭に、本年度人事交流で本校にきていただいている人文社会学部の吉田一彦特任教授から大学全般のご紹介をしていただいた後、各学部の教授から学部や入試制度のご紹介をいただきました。その後、分科会に分かれ、参加生徒は自分の志望する学部の教授から更に詳しいお話を聞き、積極的に質問をしていました。錚々たる顔ぶれの教授方に桜台高校へ足を運んでいただいき、生徒が直接お話しできるまたとない素晴らしい機会でした。
名古屋市立大学は、データサイエンス学部の新設も決まり、名古屋市立中央看護専門学校の閉校に伴う看護学部の増員をはじめ他学部でも定員増が見込まれています。名古屋市立高校からの高大接続枠も拡充されることが決まっており、桜台生にとっては今以上に目指したい大学の一つになることでしょう。
- 薊(アザミ)隆文教授(看護学研究科/看護学部長)
- 伊藤恭行教授(芸術工学部)
- 尾関哲也教授(薬学研究科)
- 河田成人教授(理学研究科/総合生命理学部長)
- 中山徳良教授(経済学研究科/経済学部長)
- 野中壽子教授(人間文化研究科/人文社会学部長)
- 三澤哲也教授(経済学研究科/データサイエンス学部長予定)
- 吉田一彦特任教授(高等教育院/人間文化研究科)

(看護学研究科/看護学部長)

(芸術工学部)

(薬学研究科)

(理学研究科/総合生命理学部長)

(経済学研究科/経済学部長)

(人間文化研究科/人文社会学部長)

(経済学研究科/データサイエンス学部長予定)

(高等教育院/人間文化研究科)


昨年度スタートした、名古屋市立大学・名古屋市教育委員会間の人事交流により、名古屋市立大学人間文化研究科の吉田一彦先生が名古屋市教育委員会に派遣されています。今年度は桜台高校に週3日来ていただき、1年生の歴史総合、2・3年生の日本史の授業で年5回ほど講義をしていただく予定です。
1学期の中間考査後に1年生の歴史総合では「13世紀、そして16世紀の世界と日本」というテーマで講義をしていただきました。生徒からは、「13世紀にあった出来事と、現在の世界で起こっていることを関連させて講義をしてもらえたため、内容をつかみやすく次回の講義が楽しみになった。」などの感想がありました。次回の講義は期末考査後に予定しています。

1年生は、学校生活について知り、また、クラスの交流を深めるために、校内オリエンテーションを実施しました。まず初めに全体オリエンテーションでは、校長先生の話のあと、日々の学習や進路について、また、図書館の使い方、文化祭のクラス企画についてなど、それぞれ担当の先生から話を聞きました。その後は3クラスずつに分かれ、「校内謎解き探索」「クラス対抗ドッヂビー大会」「ワールドカフェ~どんなクラスにしたいか~」を行いました。力を合わせて謎解きをしたり、一緒にスポーツをしたり、互いの意見を共有したりすることで、まだ話せていなかったクラスメイトとも話すことができ、つながりが深まったように思います。









2,3年生が各クラス毎に行き先を決めて遠足に行きました。写真は京都も清水寺にいったクラスの様子です。他にも、佐久島や伊勢などに行ったクラスがありました。









新入生向けのオリエンテーションが行われました。生徒指導部長、保健主事の話のあと、生徒会執行部が作成したスライドショーで、学校行事や委員会活動が紹介されました。その後は2・3年生による部活動紹介で、各部活動が1年生に向けてアピールをしました。









4/6(水)に一学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染防止に配慮し、配信による始業式となりました。新転任者代表挨拶、対面式、表彰披露も行いました。






4/5(月)に令和4年度入学式が行われ、新1年生が桜台生としてのスタートを切りました。新型コロナウイルス感染防止に配慮した上での入学式となりました。入学式後、PTA入会式が行われました。






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