現地研修

8月25日(月)

 2014年8月25日(月曜日)は,NACOSの現地研修の九日目となります。 今日は,いよいよ学校訪問の日です。SMK Sungai Achehに訪問しました。
 盛大な歓迎をいただきました。団員はとても照れくさそうに,でも,本当に嬉しそう学校に入っていきます。 普段,食堂として使われているところで,セレモニーが行われました。
 SMK Sungai Achehの言語リーダーにお言葉をいただきました。
 その後,坂井団長から英語およびマレー語の挨拶がありました。挨拶のあと,みなさんから盛大な拍手がありました。
 その後,生徒代表挨拶も英語で行いました。こちらも,みなさんから,盛大な拍手をいただくことができました。
 その後,SMK Sungai Achehの生徒さんから,マレーシアの踊りを披露していただきました。 その後,NACOSのメンバーも盆踊り(炭坑節・大名古屋音頭)を披露しました。
 SMK Sungai Achehのみなさんは,浴衣と盆踊りをあまり見たことがないということで,興味深く団員たちの踊りを見てくださいました。
 また,盆踊りの後も,盛大な拍手をいただくことができました。
 その後,SMK Sungai Achehの生徒さんが,日本の歌謡曲を披露してくださいました。 とても,上手に日本語で歌っていたので,団員たちは驚いていました。
 NACOSのメンバーも口ずさんでいると檀上に呼んでもらえたので,一緒に楽しそうに歌っていました。
 その後,団長からSMK Sungai Achehの副校長にお土産のプレートを進呈しました。
 また,そのお返しとして,壺をいただきました。
 また,代表生徒からSMK Sungai Achehの副校長にお土産のCA饅頭をお渡ししました。
 その後は,SMK Sungai Achehの生徒とNACOSのメンバーによる交流です。男子生徒たちは,セパタクローを楽しんでいました。
 また,女子生徒たちは,マレーシアの伝統的な遊びの一つであるチョンカを楽しんでいました。


 各々,時間を見つけては,名刺交換やアドレス交換,日本から持参したお土産を渡したり,写真を見ながらの話をしたりして,国際交流を深めていました。 その後,昼食となりましたが,昼食のあとも,しばらく交流を楽しんでいました。

 最後に,記念撮影を行いました。

 その後,寄せ書きを書き,感謝の言葉をさまざまな言葉でお伝えしました。
 学校からホールに帰るバスに戻るとき,校舎を見学させていただきました。このときも,しっかりと交流を深めていました。
 本当に楽しい時間を過ごすことができました。SMK Sungai Achehの先生ならびに生徒のみなさま,本当にありがとうございました。



 学校訪問の後,一度,団員たちはホストファミリーの家に戻り,各々で過ごすこととなりました。 ホストファミリーの家にて過ごした後,もう一度,全員がホールに集合しました。
 マレーシアの伝統的な遊びの一つであるチョンカとバツ・セレバンを,ホストファミリーのみなさまに教えていただきながら楽しんでいました。
 団員たちは,チョンカを午前中の学校でも体験したので,大体ルールが理解できてきたようです。 考えながら,チョンカを体験することができてきていました。バツ・セレバンは,小石を使った遊びです。 団員たちは,慣れてくるまでは,なかなか難しかったようです。

 途中に,軽食として,ランブータンやドコンを出していただき,ホストファミリーのみなさまと一緒にいただきました。

 また,初めて,テッタリ(2つの容器に注ぎかえて,泡立てながら混ぜる紅茶)を飲みました。 そのまま飲んだり,クラッカーをひたしたりしていただくということです。テッタリの作り方を初めて見た団員たちは,驚いていました。
 また,テッタリの作り方を教えていただきながら,交流を深めていました。
 その後,団員たちはホストファミリーの家に戻り,各々で過ごすこととなります。