現地研修

8月24日(日)

 2014年8月24日(日曜日)は,NACOSの現地研修の八日目となります。 いよいよ,本日からホームステイの開始です。お世話になったホテルの前で記念撮影です。



 その後,ホテルを出発し,ホームステイ先のララオ村へ到着しました。 この村で有名なのは,パームオイル(ヤシの油)で,食事に使われるほか,最近では車の燃料にもなっているとのことです。
 また,そのほかにも,ゴムの木,ドリアンの木が多く植樹されているということでした。 また,ミネラルウォーターの工場(ピラミッド)も所在しているということでした。
 村のみなさんは,団員たちをとても歓迎してくれました。団員たちも,とても喜んでいました。


 その後,入村式のセレモニーが開かれました。はじめに,村長さまから歓迎のご挨拶をいただきました。 我々,団員一同は非常に歓迎されていると再実感しました。その後,団長からマレー語で挨拶がありました。 また,代表生徒の挨拶も,マレー語で行いました。





 その後,日本から持参したお土産(有松絞り,NACOSのプレート,CA饅頭)を進呈しました。




 つづいては,ホームステイ先の発表がありました。 今から団員たちは,お世話になる家族の一員になります。思いを込めて,しっかりと挨拶をしていました。











 つづいて,軽食に入りました。団員たちは,村のみなさまと,コミュニケーションを取ろうと一生懸命,頑張っていました。
 軽食の後は,各々の家庭へ移動しました。これからは,各々の家庭での生活になります。


 一度,団員たちはホストファミリーの家に戻り,各々で過ごすこととなりました。 ホストファミリーの家にて夕食の後,もう一度,全員がホールに集合しました。団員たちは,ホストファミリーでマレーシアの衣装を借り,化粧もしています。
ホールでは,団員たちの中から2名を選出し,マレーシアの結婚式を疑似的に体験させてくださいました。 この衣装の,本物の結婚用の衣装ということです。はじめに,新郎・新婦がそれぞれの親友とともに入場します。

 その後,マレーシアのみなさんが,ダンスを披露してくださいました。 とても,迫力のあるダンスで,団員たちは驚くとともに,そのダンスを楽しんでいました。
 マレーシアの結婚式では,そこに参加している全員が新郎・新婦を祝福します。もちろん団員たちも,祝福をします。



 その後,再びダンスを披露してくださいました。掛け声などもあり,とても,迫力のあるダンスでした。
 そして,その伝統的なマレーシアのダンスを教えていただきました。団員たちも,見よう見まねで,悪戦苦闘しながら,練習していました。
 その後,浴衣に衣装を着替えて,盆踊り(炭坑節・大名古屋音頭)をみなさまの前で発表しました。
 マレーシアのみなさまにも一緒に参加いただき,盆踊りで交流を深めることができました。
 その後,バンブーダンスを教えていただきました。なかなかリズム通りに体を動かすのは,難しいようでしたが,慣れてくると楽しそうでした。

 その後は,団員たちは,マレーシアのみなさんと夜遅くまでマレーシアの伝統的なダンスを踊りました。 団員たちは,ダンスをして体を動かしながらの交流は,非常に楽しそうでした。

 最後は,ご参加いただいたホストファミリーの皆さまとの記念撮影です。