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国際科学科に関するニュースを載せていきます!!


■3月6日(日) 2021年度 WWL生徒研究発表会

名古屋大学付属中・高等学校主催の研究発表会に国際科学科2年生の5グループが参加しました。

会場となった名古屋大学の野依記念学術交流館のすばらしさに圧倒されながらも、
生徒は日ごろの研究結果を堂々と発表をすることができました。
質疑応答も活発に行われ、審査員の先生に追加で質問をする姿が見られるなど、積極的に様子が印象的でした。

ユリ班が「発表優秀賞」

光電効果班とリニア班が「工夫賞」

フィボナッチ班が「ポスター賞」 を受賞しました。


■12月24日(金) 科学三昧inあいち2021

愛知県立岡崎高等学校・あいち科学技術教育推進協議会主催の研究発表会「科学三昧」がオンライン開催され、
国際科学科2年生全員が参加しました。

事前にアップロードされた各学校の研究内容の動画を視聴し、質疑応答をチャットで行いました。
他校の先生方や生徒のみなさんからの質問に回答するなかで、研究について多くのヒントを得ることができました。
また、他校の研究内容も興味深いものが多く、チャットを利用して研究交流ができたことも大きな収穫でした。


■12月17, 20日  「KGS講演会 サイエンスダイアログ」

12月17日(金)と20日(月)にKGS講演会として、日本学術振興会サイエンス・ダイアログ・プログラムによる
講演会を行いました。

17日には慶応義塾大学より中国出身のLin ZHANG博士を講師としてお招きし、「マイクロ・ナノ構造光学素子の
大面積ガラス成形における原子スケールの界面制御」というタイトルで、

また20日には名古屋大学・大学院生命農学研究科よりコロンビア出身のJuan D. JIMENEZ SERNA博士
講師としてお招きし、「イネの根における酸素漏出バリア形成の遺伝学的・生理学的調節機構の解明
というタイトルで、それぞれ英語による講演をしていただきました。

両博士とも、生徒が理解できるように分かりやすい英語で話し、多くの写真や図を用いながら、研究者として
これまで歩んできた道のりやご自身の専門分野などについて講演していただきました。

生徒にとっては英語を学ぶ重要性を実感するとともに、最先端の研究分野に触れる貴重な機会となりました。






■12月7日〜10日  「国際科学科2年生 国内研修旅行」

国際科学科2年生は12月7日(火)〜10日(金)の日程で鹿児島県に研修旅行に出かけました。

雄大な桜島を見学し、屋久島の森の中でフィールドワークを行い、
種子島のJAXAロケットセンターを訪れました。天気にも恵まれ、クラスメートとの絆も深まり、
実り多い研修旅行となりました。




■10月7日(木)  「科学館研修(普通科)」

10月7日(木)に「名古屋市科学館研修」が行われました。

本研修では普通科1年生が、普段では扱わない自然科学や科学技術の分野について
興味・関心を持ってもらうことを目的とした研修です。

サイエンスホールで「どんぐりをめぐる生き物たちの戦略」について、
学芸員の方に講演をしていただき、その後、プラネタリウムにて
土星の魅力」をテーマとした講演を行っていただきました。

それぞれの学芸員の方の専門分野を中心に話を聞く機会を持つことで、
個人的に科学館を訪れただけでは知ることができない話を聞くことができ、
大変貴重な体験でした。


■8月19日(木)  「瑞浪化石博物館」

8月19日に岐阜県瑞浪市にある瑞浪化石博物館に行ってきました。

瑞浪化石博物館は日本初の化石専門の博物館であり、1971年から始まった中央道を
作る工事の過程で発見・発掘された化石を主に展示していました。

世界で初めて「デスモスチルス」の頭部の化石が瑞浪市で発見されたため、
「デスモスチルス」の展示がこの博物館のメインとなっていました。

これまでは歯の化石しか見つかっていなかったため、なかなか研究が
進められなかったそうですが、この発見により「デスモスチルス」が
ゾウに近い生物ではないかと推測できるようになったそうです。

また、悪天候の中でしたが地層観察を行うことができ、計測の方法や
身近なところに化石などの調査のカギが眠っていることを知ることができました。

       
■7月12日(火)  「ヤマザキマザック訪問」

 国際科学科の2年生が岐阜県美濃加茂市にあるヤマザキマザック株式会社を訪問しました。
はじめにヤマザキマザック工作機械博物館を見学し工作機械の変遷について学び、
その後、工場見学では精密な機械づくりの現場を見ることができました。

 最後に向陽高校のOB社員との質疑応答が活発に行われました。
技術の発展によるオートメーション化が進む中、最終的に人の手がどのように関わり、
機械の「差別化」をしていくか、考えるいいきっかけになりました。



      

 
■6月30日(水)  「令和3年度SSH成果報告会」

 国際科学科において、KGS研究Tの公開授業、科学英語U・理数探究Uの生徒発表を行いました。
また普通科では、SSグローバル探究Tの授業を公開しました。
残念ながら今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、教員のみの限定の公開となりました。



       

■6月10日(木)  「名古屋市科学館研修」

 名古屋市科学館研修にて、5人の学芸員の方々から実験や実物を用いながらお話をしていただきました。

「『自分の体』で科学体験」       「南極へ行こう!!」     「サイエンスショーのウラガワ」

「骨から分かる、恐竜の飛行の始まり」  「プラネタリウムと天文学」

というようなテーマがあり、南極観測隊のご経験のある学芸員の方のお話や、
サイエンスショーを制作するにあたって大事にしていることなど、
科学の幅広さだけでなく、これからの探究活動にとって大事なエッセンスを学びました。

特に「プラネタリウムと天文学」では、普段知ることのできないプラネタリウムの仕組みや
将来科学に携わる仕事を目指す国際科学科の生徒へ向けた発展的な話をしていただきました。



   
■5月19日(水)  「世界脳週刊2021」

 「世界脳週間2021」の一環として「認知症を知る、治す」というテーマの講演会が開かれました。
オンラインを交え、3年生全員に有意義なお話を頂きました。質疑応答も活発になされ、
講演会後には「研究者を身近に感じることができた」という生徒の声が多く寄せられました。