昭和22年学区制の実施に伴い、千種区東部のこの地に城山中学校が創立されました。一時期は生徒数が4200名を超えるマンモス校となり、その後、千種台中学校、東星中学校への分離独立を経て現在の学校のかたちになっています。(生徒数の推移へ)
「末盛城にちなんで、城山中学校の『中』の尖端を城山のしゃちほこに見立て、そこに、城山の山のかたちを合わせ入れて、『中』の字を構成した。その中に『城』の字を入れて全体を統一した。学区在住の故宮脇晴画伯による図案である。」(千種区史より)
校歌にも歌われています。平成9年に、創立50周年を迎えるにあたり、城山中学校の精神を未来へ受け継ぐべく、正門玄関前に記念碑が建立されました。
「城山中学校校歌」 作詞 竹島直彦・作曲 田村範一 窓にけ高き東山 朝夕に仰ぎ見て 恵みもふかき覚王の 文化にかおる広き野に ああいやさかの城山中 若き力と情熱は こぞる健児のこの胸に ほのおと燃えていや高く 求めてやまぬ真善美 ああ躍進の城山中 昇る朝日にほのぼのと 空は明けゆくこがねいろ 希望のひかりあまねくて 学び舎とわに輝けり ああうるわしの城山中 |
こちらから校歌が聴けます |