本校の教育目標

「世界を友とし、世界と共に歩む」
- 人や自然との触れ合いを通して思いやりの心をもつ生徒
- 目標を定め、意欲をもって学習や運動・行事に取り組む生徒
- 学習の仕方が分かり、基礎的・基本的な内容を確実に身に付ける生徒
- 自他の命を大切にし、健康で安全な生活を送ろうとする生徒
本校の学校努力点
「笑顔あふれるTEAM前津」
~自ら考え、自ら学び、自ら行動~
設定のねらい
「様々な場面で、自ら考え、自ら学び、自ら行動できる活動」を行い、そして「生徒全員が笑顔であふれるような学校」を目指すためにテーマを設定しました。「わくわくする好奇心をベースに、生徒一人ひとりが自分らしさを理解し、自分らしく生きていくための未来につながる体験ができる学び」や「互いに存在を認め合い、それぞれが自分らしさを安心して表現できる学校作り」を目指します。
校章

校章の由来
「熱田の海の湾入せし所にて、水波自ら津をなしたるにより前津という。海辺と鶴多くすめり。」この旧言をとり校章に鶴を配しました。この地は、古来那古台地の東南に位置し、東方10カ国を望見できた勝景の地でした。江戸享保頃よりは、文雅風流の閑居といえば、直ちに前津を想像するようになったといわれています。この由緒ある地に学ぶ若人を鶴の翼を広げた姿にたとえ、学ぶことへの真剣さと気品、未来へ雄飛する気宇をあらわしています。校歌

1 明るい光 あびながら
前津に育つ 若人は
理想めざして 行く道に
明日の希望が もえさかる
2 すなおに清く すこやかに
たがいにたすけ 励みあい
自主に進んで 行く道を
誇りにうたおう たからかに
3 校章(しるし)を胸に 輝かせ
心の窓に 青空に
真理をもとめて 行く道は
永遠にゆかしい 華がさく
学校の沿革
- 昭和22年4月
- 名古屋市立前津中学校開校
- 昭和22年4月
- 本部を栄小学校に設置(栄、大須、名城小学校借用)
- 昭和24年3月
- 大須分校、名城分校を本部栄小に統合
- 昭和24年10月
- 新校舎落成式(栄小仮校舎より移転)
- 昭和26年4月
- 旧平和小学校に分校を開設
- 昭和31年4月
- 南呉服町の分校校舎落成
- 昭和32年7月
- プール落成、始泳式
- 昭和37年6月
- 体育館兼講堂完成
- 昭和39年12月
- 南外堀町分校落成、南呉服町より移転
- 昭和40年4月
- 丸の内中学校独立、分離式
- 昭和47年3月
- 校舎鉄筋化完成
- 昭和47年11月
- 中庭庭園完成
- 昭和48年9月
- 運動場整備完成
- 昭和55年3月
- ブロンズ像”気魄”完成
- 昭和56年8月
- 南校舎増築工事完成
- 昭和58年3月
- 西校舎増築工事完成
- 昭和59年10月
- 挌技室完成
- 昭和62年3月
- 61年次大規模改修工事完成
- 昭和62年10月
- 62年次大規模改修工事完成
- 昭和63年3月
- 文化的学校環境整備工事完成(中庭いこいの広場)
- 平成3年3月
- 生き生きスクール彫刻の庭園完成
- 平成8年3月
- ランチルーム竣工
- 平成10年3月
- 立体花壇建設
- 平成11年3月
- 新世紀事業(トレーニングルーム)工事
- 平成11年3月
- 心の教室(カウンセリングルーム)工事
- 平成15年10月
- 体育館耐震補強工事
- 平成16年3月
- 運動場整備工事