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日々の様子school life

2025年3月24日(月)
修了式、離任式を行いました

 この日は、修了式です。式中には、行ってきた「はっぴーふれあいタイム」のことや「学習発表会」など、この1年の歩みを振り返りました。そして、春休みを安全第一に過ごすことが呼び掛けられました。
 式の後には、今年度末をもって転勤、退職する教職員の離任式を実施しました。一緒に歌う最後の校歌は、一層、会場に響き渡っていたように感じられました。
 本年度も、本校教育へのご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。

2025年3月21日(金)
桜の木のつぼみが膨らみ、赤く染まってきました

 先日、卒業式を終え、5年生が通学分団の中心となっての登校が始まりました。
 昨年度111年目を記念して植樹されたサクラの木。その花芽が、いよいよ赤く染まってきました。新しい1年が始まろうとしています。

2025年3月19日(水)
卒業式を行いました

 この日、学校評議員の皆さま、保護者の皆さまにご列席をいただき、無事に「令和6年度 卒業式」を挙行することができました。
 卒業生が緊張をしながらも、しっかりと前を向き証書を受け取る姿に、卒業する喜びと新たな生活への期待が感じられました。

2025年3月18日(火)
卒業式の準備を行いました

 この日は、明日の卒業式当日を控え、会場となる体育館、控室になる教室の整備を行いました。その作業を中心になって担ったのは、在校生代表となる現5年生です。
 「そのイス、まだ、ちょっとずれてるよ!」
 「1年後には、自分たちが送り出してもらうことになるんだね…」
 仲間と協力して作業を進めながら、少しずつ、「最高学年」への自覚が促されていく様子でした。

2025年3月14日(金)
6年生を送る会がありました

 この日、全校児童が、体育館に集い、卒業をする6年生を囲んで「6年生を送る会」を開催しました。会場の都合で、1年〜4年は、卒業式に参加することができません。
 それぞれの学年ごとに、6年生に向けた「出し物」を発表しました。このことで、卒業を祝う気持ち、感謝の気持ちを育みます。6年生は、新生活への希望をもつことができるようにしています。.

2025年3月13日(木)
6年生に贈る、栄養教諭と養護教諭からのプレゼントです

 この日、卒業を間近に控えた6年生に、栄養教諭と養護教諭からのプレゼントが手渡されました。栄養教諭からは、「給食の献立レシピ」と「デザートのふたでつくったしおり」、養護教諭からは「保健室からの卒業証書」のプレゼントです。
 栄養教諭は、これまでにも子どもたちから人気の献立のレシピを尋ねられて、教えてあげることがあったそうです。ぜひ、ご家庭で再現をしてください。
 養護教諭のプレゼントには、入学時からこれまでに伸びた身長分の長さのリボンがついています。子どもたちは、大きく成長しました。

2025年3月12日(水)
1年生の教室に間仕切りカーテンが設置されました

 1年生の教室に、新たに間仕切りのためのカーテンが設置されました。これからは、低学年であっても、体育時等に男女が分かれて着替えをできるようになります。
 設置されたカーテンは、上部にメッシュが付いていて、空調の効きの心配もなさそうです。「はじまり、はじまりー」という劇遊びのカーテンにも使えそうです。

2025年3月11日(火)
卒業式の練習をしています

 6年生は、卒業のその日を迎える日まで、あと5回登校するだけとなりました。体育館では式の練習が始まっています。
 式中の所作や呼び掛け、歌の練習を通し、卒業に向けての気持ちを整えています。このことで、中学でさらに向上しようという決意と希望をもつことができるようにします。

2025年3月10日(月)
新しいINGフラッグを紹介しました

 先日、名古屋市の子どもたちが制作した新しい「INGフラッグ」が届き、この日、児童会役員が放送朝会の場で披露しました。「ING」の「I」は、「いじめ」、「N」は、「しない、させない、許さない」、Gは「学校」です。
「優しさこそ本当の強さだ」
「『大丈夫?』その一言で優しいヒーロー」
 そして、「しんせつに だれでも幸せ みんなで協力 にこにこな 志段味西」!
 「INGフラッグ」には、名古屋市の子どもたちの「いじめを許さない」という決意、「いじめのない学校」への願いが込められています。保健室前の掲示板に設置しています。来校をされた際には、是非、お立ち寄りください。

2025年3月7日(金)
交通安全感謝の会がありました

 この日、交通安全感謝会を行いました。登下校でお世話になっている交通指導員さんやボランティアの方に対して感謝の気持ちを伝える会です。
 全市で、この1年で交通事故に遭った児童生徒は、60人(2月末現在)。昨年度のこの時期よりすでに19人多くなっているとのことです。
「交通安全」は、教職員、保護者の皆様、地域の方の強い願いです。3月8日(土)には9時より、志段味西小学校PTAが主催する〈志段味西こどもミュージアムプロジェクト〉お披露目式&交通安全教室が本校、運動場にて開催されます。

2025年3月6日(木)
分団会・現地指導を行いました

 この日、通学分団会を行いました。
 まず、3学期の反省として、集合・登校時刻の確認をしたり、集合場所と通学路の様子について振り返ったりしました。
 次に、担当する教職員と現地に赴き、7日からの新しい登校班、集合、出発の時刻、集合場所について確認をしました。
 いよいよ、これまでより10分繰り下げた時刻での登校が始まります。保護者の皆様におかれましては、可能な限り「見守り」にご参加いただき、安全な登校のための支援をお願いいたします。



2025年3月5日(水)
4年生が校外学習に出掛けました

 この日、4年がJR、愛知環状鉄道に名鉄瀬戸線を乗り継いで、本年度最後の校外学習に出掛けました。行き先は、瀬戸市の「ノベルティ・こども創造館」です。
 「セト・ノベルティ」とは、「陶磁器製の置物」のこと。その技術や文化を見学・体験できる施設です。行き帰りには、街並みの散策をしながら、1000年以上も昔から陶磁器を生産してきた、窯業のまちの雰囲気を感じ取っていました。

2025年3月4日(火)
6年生に栄養教諭が栄養指導を行いました

 卒業を間近に控えた6年生は、給食も残り10回という時期となりました。この日は栄養教諭による、最後の栄養指導。テーマは「中学生の食事を考えよう」です。
 「食事をするときにどんなことを考えますか?」好み、量、栄養にいろどり、価格、旬、味…「考えることがたくさん!」子どもたちは、アプリでの献立作成に四苦八苦です。
 「中学生になったら、自分で食事を考える機会が増えます。一食でなんとかしようとしなくても、一日、一週間といったかたまりで考えるとよいですよ」と栄養教諭。子どもたちは、巣立ちを前にはばたいているようでした。

2025年3月3日(月)
調理所前や保健室前の展示が3月仕様に変わりました

 3月3日です。調理所前の展示には、先日から「お雛様」が並べられていました。そして、調理所の中の様子が見られる台の横には、サクラ(の掲示)がちらほらと「開花」をはじめ、にぎわっています。
 一方、保健室前でも、「33(みみ)の日」の掲示が整えられていました。慌ただしい雰囲気のある年度末にも、子どもたちが、健康、安全に気を付けて生活できるように働き掛けています。





2025年2月27日(木)
6年生が中学校のスクールカウンセラーによる心の授業を受けました

 この日は、6年生が、子ども応援委員会による「心の授業」を受けました。テーマは、「中学生になったら…♪」です。
 「中学生になったら、国語と数学を頑張ります」(パチパチパチパチ…!)
 授業中盤で、互いの発表に拍手を送り合い励まし合うコーナーがはじまりました。
 「中学のクラスが楽しみです!」(パチパチパチパチ…!!)
 「不安なことは互いに受け止め、困ったときには誰かに相談するとよいですよ」とカウンセラーの中田さん。中学校に行っても、すぐに話を聴いてもらえそうです。

2025年2月25日(火)
6年生が卒業式の練習をしています

 6年生が音楽科の授業で取り組んだ歌は、卒業式の定番「旅立ちの日に」でした。♪白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも… 君は飛び立つ…?…
 この日は互いがまだ、探り探り歌っている様子です。
 これから、歌は一人一人の声が溶け合って、ひとつになっていきます。6年生は、卒業のその日を迎える日まで、あと15回登校するだけとなりました。

2025年2月21日(金)
理科の授業の様子です

 この日は、4年生が理科「すがたを変える水」で、実験・観察を行いました。テーマは、「水が沸騰しているときに出てくる泡は何か」です。
 加熱器具は、「実験用ガスこんろ」です。結果からいえることを話し合い、「泡は『水蒸気』」「冷えると元の水に戻る」「湯気は水蒸気が冷やされて水の粒になったもの」ということを捉えることができました。

2025年2月20日(木)
特別メニューの給食が提供されました

 この日の献立には、「うなぎまぶし」と「なばなのおかかあえ」、「きしめん汁」が入っていました。6年前の平成30年から始まった「だいすき!なごやめし」の特別メニューです。
 この日の「ごはん」は、環境にやさしい「有機農業」で作った港区南陽地区のお米でした。一般の農作物より手間が掛かっているお米です。
 そして、うなぎには、鼻やのどの粘膜を強くして、菌やウイルスから体を守るビタミンA、疲れにくい体をつくるビタミンB1などの栄養素が含まれています。「小さな骨が気にならなくなるまで、よくかんで食べましょう」という呼び掛けを受け、みんなで美味しくいただきました。

2025年2月20日(木)
4年生が出張授業を受けました

 この日は、4年生が、カウンセラーの中田さんとソーシャルワーカーの横井さんによる3回目となる「心の授業」を受けました。
 例えば「ドッジボールをしよう!」と聞いて、「うれしい」人もいれば、「え、どうしよう」という人もいます。どちらがよい、正しい…ということはありません。同じ出来事でも人によって感じ方が違います。
 「だまし絵」等で、違う見方があることに気付く体験をした子どもたちに、中田さんは次のように呼び掛けました。
 「モヤモヤするときは、誰かに相談しましょう。別の見方を教えてもらったら、ポジティブなものが見えてくるかもしれません」

2025年2月19日(水)
今年度最後の授業参観がありました

 今週は、それぞれの学年で本年度最後の授業参観、懇談会を行っています。
 3年生の一つの学級では、道徳「よく考えて話し合う」で、「『うさぎとかめ』の物語のかめは満足しているか?」をテーマに話し合う授業を行いました。
 「満足している。うさぎは、ゴールしてから寝ればよかったのに。油断したから」
 「満足していません。かけっことは言えないからです」
 少人数のグループで、あるいは、学級全体に向けて。さらにこの日は、聴衆役のおうちの方に向けて!どの学級でも、培ってきた発表の力を存分に発揮して活躍する姿が見られます。

2025年2月18日(火)
防球ネットの工事をしました

 この日、正門付近で、破損していた防球ネットの取り替え工事を行いました。本年度は、プールの排水施設増強や北校舎1階窓ガラスの防火仕様化などの工事を進めてきました。
 日々の環境整備が、子どもたちのけがの防止、安全確保につながっています。

2025年2月17日(月)
今年度最後のクラブ活動がありました

 この日は、クラブ活動の本年度最終日。オセロ・将棋・カードクラブゲームクラブのオセロ決勝戦が、和室の厳かな雰囲気の中でとり行われました。
 別の教室の多目的スポーツクラブでは、新聞紙を使って卒業間近の6年生を祝っています。同好の集いだからこそ、醸し出される和やかさが、クラブ活動にはあります。



2025年2月17日(月)
5年生が出張授業を受けました

 この日は、5年生が吉根中キャリアナビゲーター松本さんのキャリアタイム「仕事って何?」の授業を受けました。
 「もしも、誰も仕事をしなくなってしまったら、世の中はどうなってしまうでしょう?」
 松本さんの問い掛けを受け、子どもたちは考え込みました。
 「時代が止まる?」
 「まず、水が止まって、冷蔵庫の中も空っぽになるよ…」
 農家の仕事、自動車工場で働く人、そして、美容師。いろいろな仕事がなくなったらどうなるかを考えて、仕事の大切さを見つめました。

2025年2月14日(金)
校内の様子です

 この日、校庭では、4年生が大繩跳びの連続記録の更新に挑戦をしていました。
 応接室前の花壇に植えてあったスイセンの花が咲き始め、正門近くに並んでいる山茶花にも、メジロたちが遊びに来るようになりました。2月も半ば。春の足音は確実に、私たちに近づいています。

2025年2月13日(木)
体育委員会の企画集会がありました

 朝まで降っていた雨が上がり、晴れ渡ったこの日、運動場では、休み時間に体育委員会の企画「しっぽをうばえ!全校記録会」が開催されました。
 1分(高学年)、1分半(低中学年)という制限時間内に、逃げる体育委員のつけた「しっぽ」を何本取れるか。全校で何本のしっぽを取ることができたかを集計します。
 やわらかい日差しに照らされて、子どもたちが元気いっぱいに駆け回る姿は輝いていました。

2025年2月12日(水)
給食の新メニューの調査がありました

 この日の献立は、「味付き煮たまごラーメン」と「揚げ豆腐」、「牛乳」でした。
 「揚げ豆腐」は、揚げた高野豆腐にきな粉をまぶした子どもたちが大好きな味です。そして、新メニューの「味付き煮たまごラーメン」のスープは、煮干しとむろけずりの合わせ出汁で仕上げた本格派。別の釜で、砂糖と醤油、酒、みりんで炊いた「うずらたまご」が添えられています。
 新メニューは、本校でとられたアンケートをもとに調整がされ、次代の定番メニューへと育っていきます。

2025年2月10日(月)
3年生と5年生が出張授業を受けました

 この日は、5年の学級で「心の授業」を行いました。「もし、山の中で虎にあったら、どんな気持ちでしょう」「もし、『怖い』という自分の気持ちに気付かなかったら、その人はきっとすぐにピンチにおちいるでしょう」「ネガティブな感情もいつかは晴れます。落ち着いて自分の気持ちに目を向けましょう」カウンセラー中田さんの呼び掛けを、子どもたちは目を閉じて聴き、静かにうなづいていました。
 また、3年は、多治見市文化財保護センターから学芸員の皆さんをお招きして、「昔の道具体験」の授業を行いました。羽釜におひつ、せんたく板…。農村では、今でも現役で使われている道具にふれ、歓声をあげました。



2025年2月7日(金)
雪が降りました

 日本各地を強い寒気が覆っています。名古屋市でも北にある本校では、始業前に教職員が通学路の歩道橋の雪かきを行いました。除雪をしても、日陰は凍結をしている箇所もあります。保護者の皆様と地域の一員である教職員で協働して、子どもたちの安全を見つめていきましょう。
 この日は、さくら組の校外学習です。栄にある目的地に向け、雪かきをした歩道橋を一歩一歩踏みしめるようにして、意気揚々と出発しました。



2025年2月6日(木)
1年生の図工の学習の様子です

 この日、行われた1年生の図画工作科の授業は、「すきまちゃんのすきなすきま」でした。一人一人が紙切れでつくったキャラクターを、教室のいろいろな「すきま」に配置して、タブレットで撮影をします。
 「先生、かわいく撮れました」
 「そうだね。撮るときには、誰かの写真や名前が映り込まないようにしましょうね」
 タブレットの使用に際しては、情報モラル教育の視点も取り入れて指導しています。



2025年2月4日(火)
保健室の掲示板が2月仕様になりました

 暦の上では春。それでも、まだまだ寒い日が続きます。学校では、インフルエンザやコロナウイルス、胃腸風邪などに対して、手洗い、換気を徹底し対策を続けています。
 保健室では、月ごとにテーマにあった掲示を整備して、子どもたちと健康な過ごし方について考えるようにしています。
 2月のテーマは「心の健康について考えよう」です。「あなたがマイナスに思っているその性格も、考え方や見方を変えれば(リフレーミングで)、長所に変わります!」と養護教諭。リフレーミングを上手につかい、自分や友達をさらに好きになれるとよいと思います。

2025年2月3日(月)
外国語の授業で発表を行いました

 この日の6年生の外国語授業は、「小学校の一番の思い出を伝え合おう」の発表場面でした。大事にしたいことは“eye contact”と“clear voice”、そして、“speed”です。短い友達同士の練習の後は、いよいよ本番です。
 “My best memory is School study presentation day.”“It was fun!”
 「ん…あ、学習発表会かぁ!」
 この日はマイケルの代わりに訪れていたフェミア先生の問いにも、まっすぐに返答していて、頼もしさが感じられました。

2025年1月31日(金)
6年生が国際理解の出張授業を受けました

 6年生が、白濱先生の国際理解教育の授業・3回目を受けました。一つのグループが一つの国として、バナナやシャツなど生産し、世界銀行に買い取ってもらう。でも、資源(紙)を仕入れたり、道具(はさみ)を借りたりもしないと…。培った対話の力で他国と交渉をしながら、不平等な世界の現状について考えました。

教室には、卒業までのカウントダウンのカレンダーが掲示されていました。1月も末日となり、あと30回ほど登校したら、卒業となる6年生。一日一日を大切にして生活しています。



2025年1月30日(木)
遊具の安全点検を行っています

 先日、市役所から施設課の方にお越しいただき、遊具の状況を点検していただきました。
 市の学校では、定期的に業者による様々な施設点検を行っていて、必要に応じて市の担当の方に直接、状況の確認をしてもらっています。
 市の基準を満たしてない箇所があれば、一部を一時的に「使用停止」にして、改修後に開放をするようにしています。

2025年1月29日(水)
毎週水曜日の給食後にはっぴーふれあいタイムを行っています

 この日の給食後の「はぴふれ」は、アドジャンです。じゃんけんの合計の一桁にDが出たら、早口言葉三回「頭とか 肩とか かかと とかに 鷹」を言います。Iが出たら、早口言葉三回「バナナの謎は まだ 謎なのだぞ!」を言います。
 そして、この日はBが出たグループは、「(自分が)ちょっと困っていること」を言い合うようにしました。
  愛知教育大学講師の深見太一先生は「クラス会議セミナー」で次のようにおっしゃっています。…「人は長所で尊敬され、短所で愛される」って言葉があります。「困っていること」や「苦手なこと」、「短所」を言うことで、仲間に「助けてあげたい」って思ってもらえることもある。短所があるから、より深く人とつながれます。…
 「はぴふれ」が、子どもたちのつながりに一役買ってくれるとよいです。



2025年1月28日(火)
3年生が出張授業を受けました

 3年生が消防署の方を迎え、消防の仕事についてのお話を伺いました。東谷山を受け持つ守山消防署は、市に一台しかない、一般のタンク車6台分の水を運ぶことができる特殊な車両「水槽車」が配備され、山火事に備えているそうです。
 また、お話の中で、早く火を消しに行くことができるように、隊員が30秒で防火衣を装着する動画を見せていただきました。そして、子どもたちも素早く装着する体験をさせていただきました。

2025年1月28日(火)
交流をしている中国の小学校から贈り物が届きました

 交流相手の南京市小西湖小学校から、本校6年生に春節を祝うカードが届きました。カードには、色鮮やかなランタンやヘビのイラストのほかに中国語や英語、日本語を用いた様々なメッセージがつけられていました。
 6年生は、海を越えて届けられたカードを手にして沸いていました。そして、タブレットの翻訳アプリを使って添えられたメッセージを読み上げていました。
 「金のへびは祝福をもたらします。あなたが健康で幸せでありますように…だって!」6年生は、月末に行うオンライン交流会に向けて、ドキドキとワクワクを高めています。



2025年1月27日(月)
クラブ活動がありました

 この日、3年生が6時限まで残り、「クラブ見学会」に参加しました。クラブ活動は、「学年・学級などの枠を超えて作られた児童・生徒の同好グループが、共通の興味や関心を追求して行う自発的な活動」とされています。
 本年度は、スポーツクラブやイラストクラブのような定番のほかに、脳トレクラブや机上旅行クラブもあります。写真は、多目的スポーツクラブの「オセロ」です。子どもたちの興味や関心も多様になっています。

2025年1月27日(月)
1年生が凧揚げをしました

 1年生が運動場で歓声。この日は生活科「かぜであそぼう」の学習で、「凧あげ」に挑戦です。そして、今回は助っ人にペアで活動をしている6年生を呼び、一緒に走ってもらいました。
 「もう少し、糸を長くしても大丈夫だよ」「ほら、見て!あがっているよ」
 実は6年生は、自分が1年生のときに当時の6年に凧あげを助けてもらっています。優しい声掛けのおかげで、この日は、誰一人、糸を絡めずに凧あげができました。

2025年1月24日(金)
6年生が校外学習に出掛けました

 この日、6年生が貸し切りバスで向かったのは、国の重要文化財14点を含めた60以上の建築物や乗り物がある「博物館 明治村」です。
 6年生は、現地で明治時代の空気を胸いっぱいに吸い込んでいました。また、用意した体験活動費を使ってスタンプラリーに参加したり、「建物ガイド」のイマーシブ型(没入タイプ)のガイドツアーの世界に浸って、ガイドの話に聞き入ったりしました。
 明治の貴重な文化遺産を、令和のもてなしで未来につなぐ人々の努力に直にふれることができました。



2025年1月23日(木)
交流をしている中国の小学校から、贈り物が届きました

 1月29日となる今年の春節を前に、南京市から春節の飾りが届きました。春節とは旧正月…旧暦のお正月を意味します。中国ではこの春節が1年で最も重要な祝祭日とされており、新暦のお正月(1月1日)よりも盛大に祝われます。
 また、本校6年生から年末、年賀状を出すタイミングで送った英語の「自己紹介カード」が、交流する南京市小西湖小に届き、小西湖小学校からもこの春節のタイミングで、カードを送付されるとのことです。
 来月末には、6年生が互いにカードを手にして、「オンライン交流会」を行う予定です。

2025年1月21日(火)
寒空の下、元気よく体育科の学習を行っています

 この時期、5年生が体育科で挑戦している競技は、「タグラグビー」です。腰に付けた「タグ」を取られると、その場から動けず、パスしかできなくなります。
 「(ボールを)もらえる場所に動いて!」
 「はい!こっち!」
 一年で一番、寒いと言われるこの時期。この日は暖かな日差しが降り注ぎ、元気に運動場を駆け回る子どもたちを照らしていました。

2025年1月20日(月)
放送朝会で避難訓練の話がありました

 この日は、放送朝会で、先週行った避難訓練にふれ、校長講話を行いました。
 「訓練がこわい、いやだなぁと感じていた人もいるでしょう。でも、訓練がこわいと感じる人は、訓練を真剣に考えて、参加している人だと思います。つまり、こわい子は『強い子』だと思います」
 地震、雷、火事、台風、大雨…交通事故、不審者…。私たちの周りから怖いものが一切なくなることはありません。
 「先生たちも味方。みんなで力を合わせて、強い学校、強い地域をつくっていきましょう」という呼び掛けを、子どもたちは真剣な表情で聴いていました。

2025年1月17日(金)
寒い中ですが、子どもたちは元気に遊んでいます

 この時期、1年生が運動場で歓声をあげています。生活科「かぜであそぼう」の学習で、一人一人が紙コップでつくった風車を試しているのです。
 「どうすればうまく風をつかまえられるでしょう」という教師の問い掛けに、友達と相談したり、風の向きを考えたりしています。
 「あ、すごく速く回った!」うまくいった友達のアドバイスを受け、また、ひとつ「成功」が増えました。

2025年1月16日(木)
トイレのスリッパをそろえるように指導をしています

 校長が、休み時間に校内の様子を見て回っていると、2年の子がせっせとトイレのスリッパをそろえている姿に出くわしました。「あっ、ありがとうネ!」「(にこっ)」
 「スリッパをそろえよう」は本校の生活指導プロジェクトのめあての一つです。「自ら、履物をそろえ、行動を振り返ることができる子に!」…私たちの「きまりを守るよさを味わってほしい」という願いは子どもたちに徐々に伝わり、このような光景に出会うことが増えてきました。

2025年1月15日(水)
身体測定を行っています

 2年生が身体測定を行いました。本校では、すべての学年で学期に一度、実施をしています。
 結果は、後日、「すこやかカード」に記載し、児童に手渡します。親子でカードにある「身長と体重成長曲線」のグラフに記入して、一年の成長を見つめる機会にしていただければと思います。

2025年1月14日(火)
避難訓練を行いました

 この日、本年度3度目となる避難訓練を実施しました。「自分事として捉える訓練」をテーマに取り組んできた新たな避難訓練。今回は、前回の「放送機器の故障に想定」に加え、「運動場に避難しない想定」「一日に何度も余震が起きる想定」で行いました。
 地震だけの想定であれば、過去に耐震化している校舎の倒壊事例はなく、「避難」でなく「教室内待機」の訓練が必要になるのです。
 一日に何度も起きる余震に対応して、担任同士が廊下で大声を出し、「〇年〇組、無事です!」と声を掛け合って子どもたちを守りました。

2025年1月10日(金)
4年生が校外学習に出掛けました

 この日、4年が名古屋市科学館に出向きました。雪が舞う中、堤防の上を通って神領駅までを歩き切り、JR線と地下鉄を使って伏見を目指しました。
 科学館に着くと子どもたちは、予め班ごとに計画した見学順で、館内を回りました。市内の小学4年生の9割以上が観覧するという、4年生用のプラネタリウム上映会にも参加することができました。

2025年1月9日(木)
読書ボランティアによる読み聞かせがありました

 この日は、2,3年、さくら組の教室に読書ボランティアの方にお越しいただきました。
 ボランティアのメンバーは、本校PTA会員とOBの皆さんで長年、この活動を支えていただいています。本年度は、年間10回、始業前の短い時間に活動を行っています。
 「多様な人と学び合う」教育を目指す名古屋市にあって、今後も本校の学びを支える一員として期待されています。

2025年1月8日(水)
6年生の学級で研究授業がありました

 この日は、6年の学級で学活「意見を伝え合おう」の授業を行いました。これまで話し掛けようとする相手が聞く準備ができていないのに話しはじめてしまったり、自分の発表に集中して他の意見を聞いて考えることができなかったりしたこともあったこともあった子どもたち。そこで、この日は、話し合いの前に「会話のキャッチボールゲーム」を取り入れました。
 授業で、話し手は、相手が言葉(ボール)を受け取る準備ができていることを確かめてから話そうとしていました。また、聞き手は目線やあいづちなどで聞いている合図を出しながら聞くことができました。子どもたちは、自分も相手も大切にして、話し合うことができました。

2025年1月8日(水)
4年生の思春期セミナーがありました

  この日は、助産師、保健師の方々をお迎えし、4年生「思春期セミナー〜大切ないのち・大人への準備〜」を開催しました。
 思春期初期に位置している4年生は、保健の授業で心身の変化「第二次性徴」について学んでいます。この日は、道徳の時間として、家族が自分にしてくれたことを体験し、自分も家族や周囲の大人から、「大切に育てられた存在」であること感じられるようにします。
 この事業は、「道徳教育講師活用支援事業」として、実施しています。



2025年1月8日(水)
調理所の展示が新春の装いになりました

 3学期の給食が、始まりました。
 調理所前の展示も新春の装いです。今回は、子どもたちが新年の抱負を書いて、展示に参加することができるようになっています。
 「たくさん食べて元気にすごせますように」
 「給食だいすき!」
 「五重とびがとべるようになりますように」
 子どもたちは、自由に新年の願いを書き込んで、新春の展示を飾っていました。



2025年1月7日(火)
3学期の始業式を行いました

 無事に3学期がスタートしました。体育館で行った始業式では、お互いが全体に大きなけがなく、慌ただしい年末年始を安全に過ごせたことを喜び合いました。
 それぞれの学級では、冬休みのくらしを振り返ったり、3学期からの係の企画や当番の仕事の確認をしたりしました。
 (写真右:本校キャラクター「あすなろちゃん」・写真左:生成AIでつくったあすなろちゃんの友達「あふろちゃん」)



2024年12月27日(金)
中国の小学校の先生と打ち合わせを行いました

 冬季休業中にも、教職員は勤務にあたっています。秋に行った中国の楽器「二胡」の演奏会がきっかけとなり、中国南京市の小学校と交流を計画することになり、この日は、相手の学校の教諭と、オンラインの打ち合わせを行いました。
 交流相手の南京市の「小西湖小学校」は、2000人もの児童が通う、大きな学校なのだそうです。
 6年生の児童がつくった英語の「自己紹介カード」も、この日に発送しました。カードはいよいよ、海を渡ろうとしています。



2024年12月23日(月)
2学期終業式を行いました

 2学期末です。この日は、まず、テレビ放送で、名古屋市読書感想文コンクールや赤い羽根協賛児童書画展、姉妹友好都市児童書画展など、この秋に数々の表彰状が届いたことを紹介し、代表の児童に手渡しました。
 次に、終業式を行い、校長から、2学期の振り返りや冬休みの生活について話をしました。学校のきまりとしては、「健康で安全な生活ができるよう、家の人と休み中の過ごし方を話し合いましょう」としています。
 「年の瀬」と呼ばれるこの時期ですが、子どもたちには、おうちの人と今年一年を立ち止まって振り返るよい機会にしてほしいと思います。

2024年12月19日(木)
寒さに負けず、学習に取り組んでいます

 今週、本校でもインフルエンザやかぜ症状による欠席者数が増え、学校医の指導のもと、感染を防ぐために学級閉鎖の措置をとる学級も出ています。
 この日は、1年生が「なわとび」の授業を行っていました。
「はじめは、跳び縄を持たずに、持っているつもりで跳んでみましょう」
「これ、ずっと跳べるね!」
  晴れ渡った空の下、身体づくりに励む子どもたちの元気な歓声から、私たち教職員は元気をもらっています。

2024年12月18日(水)
5年生が出張授業を受けました

 5年で吉根中キャリアナビゲーター田口さんによるキャリアタイムの授業が行われました。テーマは、「働くことは、お金と〇〇〇〇〇をもらうこと」。〇〇〇〇〇に入るワードは何か?大人の私たちも考えさせられる内容です。子どもたちは、授業で改めてお金の役割や働いてお金以外にもらえるものを話し合いました。
 本市では、実社会で活躍する本物のヒト・モノ・コトとの出会いや日頃の授業などを通じて、子どもたちが自分らしい生き方を実現する力を身に付ける時間を「キャリアタイム」と位置付け、キャリア教育のより一層の充実を図っています。

2024年12月17日(火)
6年生が出張授業を受けました

  白濱先生の国際理解教育の授業を受けました。仮想で自分たちと違った考えや文化をもつ国の人たちとの対話を体験して、お互いに気持ちよく生活するために必要なことを考える授業です。
 「まずは、お互いの文化、考えを理解しようとすること。そして、相手が笑顔になる『挨拶』が大事だね」
  年明けに、実際に中国南京市の小学校と子どもたちとのオンライン交流を予定している6年生にとって、必要な学びとなりました

2024年12月16日(月)
3校合同現職教育がありました

 近隣の吉根中、吉根小、そして、志段味西小の有志教職員が集い、本年度、第3回目となる三校合同現職教育を開催しました。今回は、講師として愛知教育大学講師の深見太一氏を迎え、「クラス会議」について学びました。
 「人口減少の世、私たちは歴史的転換点に立っています。これからは『社会関係資本』(例えば困ったときに助けてくれる人がいるということ)が大切になります」と深見先生。三校の教職員が混ざった小グループで、「ハッピーサンキュナイス」な声掛けを体験したり、小さな困り事への「プロアクティブ(予防方法)」について話し合ったりしました。
 三校で共通して進めている「ハッピーふれあいタイム」の次の一手となる大きなヒントを得ました。

2024年12月13日(金)
6年生の学級で学校努力点の実践授業がありました

 この日は、努力点授業として、6年道徳「手品師」の授業を行いました。前の日に、貧しい男の子と出会い、「明日、また、手品を見せにくる」と約束をした手品師。そこに突然、友人から「大劇場」に立つチャンスがもたらされて−。「誠実に生きるとは?」を考える授業です。
 物語の中でも、主人公の手品師は、迷いに迷います。まず、グループで「大劇場にいく自分」「男の子のいるところへ行く自分」「迷う自分」の三つの役割に分かれ、次に、「迷う自分」がそれぞれの立場からの話を聴き続けて、どちらかを決めるようにしました。
 自分の身体をくぐらせて考える「なってみる」授業は、本校が指向する新たな取り組みの一つです。



2024年12月12日(木)
6年生の授業の様子です

 この日は、6年社会科「世界に歩み出した日本」の授業が行われました。ノルマントン号をモチーフにして描かれたフランス人画家ビゴーの風刺画を取り上げ、「風刺画に何が描かれているか?」を話し合いました。
 「この風刺画について、解説をしてください」という教師の呼び掛けに、何人もの子どもが勇気を出して挙手し、グループで考えたことを発表しました。
 「絵に出ているイギリス人船長は何を持っているかな?誰に何を話し掛けているかな?」
 次々に生まれる新たな疑問を追いながら、「ビゴーは、イギリスに『そんなだから、日本人が〇〇〇〇を求めるんだ』と言っている」という答えに向かっていきました。

2024年12月11日(水)
栄養教諭を志す学生の授業がありました

 栄養教諭を志す学生たちの「管理栄養士臨地実習」。この日は、いよいよ子どもたちの前で「給食指導」を行う出番がきました。しっかりと整えられた準備が功を奏し、子どもたちは、「今日も残さず食べるよ」と決意をした様子です。
 調理所では、朝から調理員の活動に密着。今日のメニューは、「海鮮あんかけラーメン」と「揚げ餃子」「ライチゼリー」。学生たちは、出汁をとるところから、丹念にラーメンが調理される様子に驚いている様子でした。



2024年12月10日(火)
さくら組で学校努力点の実践授業がありました

 この日、さくら組で努力点の取り組みとして、体育科「イメージを動きに」の授業が行われました。「遅−速」の動きを取り入れて、ひと流れの動きで即興的に踊ること、考えた動きを仲間に向けて表現したり、仲間の動きを真似したりすることを目指す「表現」の授業です。
  ペアの友達と一緒に、草をかきわけたり、いかだに乗ったりして進む「大げさジャングル探検隊」。カルタをひいて出た新たな動きを発表し合いました。会場には、絶え間なく歓声が響いていました。
 「先生、また、やりたい!」と子どもたち。「また、やりましょう!今度は、『硬−軟』です」



2024年12月10日(火)
1年生が球根の鉢植えをしました

 1年生が、学校花壇で春に向けた準備をしました。植木鉢にパンジーとチューリップの球根を植え付ける作業です。「さんしきすみれ(三色菫)」とも呼ばれるパンジーの花期は秋から春にかけて。これから春にかけて次々に咲いて学校を彩ります。そして、チューリップは、春に何色の花が咲くでしょう。今日から、また、植木鉢の世話が始まりました。
 作業を手伝ったのは、ペア活動で一緒に活動している6年生のお兄さん、お姉さんたちです。ペアの子どもたちは、少し華やかになった校舎の周りを一緒に眺めていました。

2024年12月10日(火)
全校で徹底して換気を行っています

 12月2週目に入り、本校でもインフルエンザやかぜ症状による欠席者数が増えてきました。保健委員会では、風邪予防対策の一環として、それぞれの教室で「換気」ができているかをパトロールしています。この「換気で風邪予防大作戦」のチェックポイントは次の3点です。
 ・ 教室の出入り口が20p以上開いてい るか
 ・ 教室の窓が2か所以上開いているか
 ・ 廊下の窓が開いているか
 ご家庭でも、引き続き、正しい手洗い※、うがいや人ごみを避ける等の風邪予防対策に取り組んでいただきたいと思います。
 ※ 詳細は、保健だより12月号をご参照ください。

2024年12月9日(月)
栄養教諭実習として、大学生の受け入れを行っています

 本日から一週間、栄養教諭を志す学生が本校に実習に来ています。3年の学級では、栄養教諭による示範授業「食べ物の仲間わけをしよう」が行われました。
 子どもたちは、食品が働きによって三つの仲間わけができることを知り、タブレットを操って様々な食品の仲間わけに挑戦していました。
 学生は真剣な表情でメモをとり、学んでいました。夢を追う先輩の様子にふれることも、子どもたちにはよい機会になっています。



2024年12月6日(金)
2年生が一生懸命清掃を行っています

 先日、行われた2年生の生活科「きれいな教室にしよう」の授業から一週間が経とうとしています。子どもたちはあれからも、「そうじのプロ」である業務士から学んだことを生かし、毎日、清掃を頑張っています。
 「見て!この廊下の角の汚れ、落とせちゃったんだよ!」「あっ本当だ!すごいねぇ」
 掃除の時間の終わりに、通りがかった業務士に駆け寄る子どもたちと満面の笑みでそれに応える業務士。学んだことを実際に生活に生かす姿に、頼もしさが感じられました。



2024年12月5日(木)
3年生が吉根中学校のキャリアナビゲーターの授業を受けました

 この日、3年で特別な授業が行われました。吉根中キャリアナビゲーター田口さんのキャリアタイムの授業です。授業は、人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの「それしかないわけないでしょう」の朗読で始まりました。
 「人が増え過ぎて食べ物がなくなったり、病気が流行ったり戦争が起きたり、宇宙人が攻めてきたり。自分たちが大人になるころには大変なことしかない!?」
 でも、主人公の女の子は物語のクライマックスで顔を上げて言います。
 「それしかないわけないでしょう!」
 ワクワクするような女の子の未来の妄想にふれ、子どもたちも「それしかないわけないでしょう」という多様性のある考えを出し合い、そのよさについて話し合いました。表紙絵等の使用については、「ヨシタケシンスケ・オフィシャルサイト」、白泉社編集部の許諾を得ています。

2024年12月4日(水)
幼保小交流会を行いました

 コロナ禍の後、長らく途絶えていた「幼保小交流会」が再開しました。この日は、日程が合った近隣四園の年長さんを迎えました。
 教室で園児を迎えた1年生は、学校を紹介する話をしたり、秋に作った手作りおもちゃを使ってもてなしたりしました。園児の瞳は好奇心でキラキラとしていました。
 「学びのコンパス」では、「幼年期から青年期まで一貫して「子ども中心の学び」を大切にする」ことを掲げています。「ハッピーふれあいタイム」の「小中連携」だけでなく、「幼保小連携」も進めていきます。



2024年12月4日(水)
3年生の学級で学校努力点の授業がありました

 算数科「わくわくプログラミング」の研究授業を行いました。命令を組み合わせ、画面の中の「車」を動かすプログラミングをつくる活動です。
 「前に1進む」「右を向く」…グループで「命令」を話し合い、司会者、記録者、発表者の分担をして、協働して発表しました。
 発表された内容を見比べて、「手順の少ない」よいプログラムはどれかを話し合うこともできました。





2024年12月3日(火)
2年生の学級で学校努力点の実践授業がありました

 この日、2年生で努力点授業として生活科「きれいな教室にしよう」の研究授業が行われました。合言葉「そう、あすなろ」の「そう」…子どもたちが得意な掃除の方法をさらによくしようという取り組みです。
 まず、本校の「そうじのプロ」である業務士から、「学校の清掃を行う上で気を付けていること」について、話を伺います。次に、「そうじのプロ」の技から自分たちにできそうなことを出し合い、グループで検討します。
 それぞれのグループと業務士の活発なやり取りこそ、本年度、本校が目指した「多様な人と学び合う」姿でした。

2024年12月3日(火)
12月に入りました

 12月。いよいよ年も押し迫り、調理所前の展示も華やかになってきました。
 休み時間の終わりごろ、丁寧にとった出汁の香りに誘われて、先生と子ども調理所前にやってきました。調理の様子とクリスマスの飾りを眺めて、少し話して元気をためてから、授業に戻っていきました。

2024年12月2日(月)
人権週間を前に校長講話がありました

 この日、放送朝会で、まず、校長が「人権」をテーマに講話を行いました。校長は、ペープサートを使って、子どもたちに呼び掛けました。
 「友達とぶつかりそうになった時、みなさんには、大切な人と深くつながるために、コミュニケーションの大切な練習をしていると考えてほしいと思います」
 「まずは、言ってはいけないことには『心のブレーキ』を、しっかりとかけられる人になりましょう。それは他の人を守るだけでなく、自分を、けんかやトラブルなどから守ることにもなります」
 次に、児童会役員から市の「INGフラッグ」制作に際して選ばれた、本校のスローガンが発表されました。完成した自他の人権を守るための旗は2月末に届くそうです。



2024年11月29日(金)
3年生が校外学習に出掛けました

 3年生が、貸し切りバスを使って校外学習に出掛けました。「愛知県警本部見学」「愛知ヤクルト工場見学」の二本立てです。子どもたちは、普段は立ち入ることはない場所を見つめ、その場所が自分たちの暮らしに深く関わっていることに気付くことができた様子でした。
 校内では、「ペア読書」が行われていました。異学年で読書に親しむあたたかい時間です。

2024年11月28日(木)
1年生の学級で学校努力点の授業がありました

 1年生で努力点授業として音楽科「ねいろとつよさ」の研究授業を行いました。
 題材は、「おいで おいで 大きな音がする おいで おいで 大きな音がする??」の歌詞で知られる童謡「音のマーチ」(作詞:東龍男 作曲:山本直純)です。1番の「大きな音」2番「かわいい音」の続きはこちら…
 「ふしぎ ふしぎ ふしぎな音がする ふしぎ ふしぎ ふしぎな音がする  」
 この「ふしぎな音」の歌詞にあった音「  」を、カスタネットや鈴などの楽器を使ってグループの友達とさがす授業です。
 「わたしが考えた不思議な音はぁ…」「(うんうん)いいねぇ!」
 毎週、行っている活動「ハッピーふれあいタイム」の効果もあり、グループ内で認め合い、楽しみながら学ぶ姿が見られました。

2024年11月27日(水)
6年生が出張授業を受けました

 秋の行事が終わると、6年生は、いよいよ「卒業準備モード」に入ります。その一環に「校長講話」があります。この日はそれに替え、6年生を対象にしたある催しをしました。
 その企画は、「中国の楽器 二胡演奏会」。市の「夢と命の絆づくり事業」に応募し、実現しました。二胡の演奏家チャン・ビンさんは、まさに、日本と中国の架け橋のような方。「国際理解」を学んできた6年生に、ぜひ紹介したい方でした。
 演奏会で響き渡った音色は、世界の人とのつながりを感じさせました。会の終わりに校長が6年生に呼び掛けました。
 「皆さんにも、いつか『世界の架け橋』として働く人になってほしいと思います。今、将来を決める必要はありません。でも、ぜひ、この思い出を「種」にして、心の端っこにとっておいてください」
  この「種」が知らないうちに育っていって、いつか、『世界の架け橋』の花が開くことがあるかもしれません。

2024年11月26日(火)
保護者向けの家庭教育セミナーがありました

 特別活動室にてPTA主催の家庭教育セミナーが開催されました。演題は「子どもをネット・ゲーム依存に陥らせないために、親ができること」。講師は、吉根中スクールカウンセラー、本校のカウンセラーの両名です。お二人は呼び掛けます。
 「ダメな子が、依存に陥るわけではないんです」
 「ゲームやスマホ使用を禁止するだけでは、その子のつらさ、苦しさだけが残ってしまいます」
 グループトークの後には、「コントロールの障害」である依存を防ぐためにできることとして、@ルールづくりA本人のつらさを理解するB発達障害の課題を理解するC相談しやすい環境づくりD関心の幅を広げるという、五つのアプローチについて説明がされました。
 依存は「禁止」でなく「繋がり」で治す。子どもを新しいつながりに繋ぐことが私たちの役割です。

2024年11月25日(月)
放送朝会で歩道橋の歩き方の話をしました

 この日の放送朝会では、校長が登下校の仕方について、改めて注意喚起をしました。前の週に「歩道橋を降りる際に、後ろから走ってきた児童と接触し、転倒してけがをする」ということがあったのです。
 今年、校内の生活指導「廊下歩行」部会プロジェクトの呼び掛けもあり、校内で走ってぶつかりけがをする人は7割以下に減少しています。しかし、登下校中に、病院に行くほどのけがをした子どもは2人から13人に増加しています。
 「今日から、歩道橋で走ることはしない。気を付けてください」この真剣な呼び掛けを、子どもたちは、教室でうなずいて聴き、受け止めていました。

2024年11月22日(金)
3年生と5年生が出張授業を受けました

 「森の学び舎」の皆さんをお迎えして、「校内の木のマップをつくろう」の授業を行いました。子どもたちは、「この木には『マスカット』ってニックネームをつけよう。特徴は…」と話しながら、ゲストティーチャーと敷地内を巡りました。
 また、5年生は日本赤十字社の皆さんをお迎えし、「下校中、けがをしている幼稚園児がいたら」の授業を行い、突然、訪れるピンチに落ち着いて対応できるように学び合いました。
 この二つの団体ともが、今年度、二度目の訪問です。「多様な人と学び合うこと」を継続して行ってきたことも、本校が培ってきた財産です。



2024年11月21日(木)
PTAによるあいさつ運動が行われました

 今朝は、児童会役員とPTA役員の皆さんが力を合わせ「あいさつ運動」が行われました。児童会役員はお揃いのTシャツを着て赤い羽根の募金活動もしました。また、PTA役員の皆さんは、守山区役所から「モリスちゃん」を招待して活動に臨んでいただきました。
 「モリスちゃん」は、平成25年2月守山区制50周年を迎えるのを契機に生まれた、守山区のマスコットキャラクターです。いつも守山区を歩き回っていて、守山区の木ドングリの実をいつも持っているモリスちゃんはすでに子どもたちに大人気です。
 いつも元気な「おはようございます」の挨拶が、さらに広がる朝になりました。

2024年11月19日(火)
4年生の学級で学校努力点の授業がありました

 社会科「名古屋南部の開発」の研究授業が行われました。まず、一人の子どもが、貨物量日本一を誇る名古屋港の礎を築いた奥田助七郎の役になって、記者役の友達の「取材」を受けます。
 「なぜ、あなたはみんなが反対しているのに、工事を続けようとするんですか?」
 「熱田港を使えばいいんじゃないですか?」
 「熱田港は、大きな船が入ってこられないんですよ」
 厳しい質問にも、助七郎役の子は冷静に回答をしています。
 次に、インタビューの子やり取りを振り返り、みんなが「大事」という質問を選りすぐります。こうして「なってみる学び」から、学習問題「なぜ、助七郎は名古屋港の工事を続けたか?」をつくりました。

2024年11月16日(土)
学習発表会の二日目がありました

 ついに、客席にご来賓、保護者の皆様をお迎えしての発表。一段と賑やかとなった学習発表会の二日目です。
 来場いただいた皆様には、1〜4年、さくら組の教室で、演目発表の後にあたたかな言葉で感想をお伝えいただきました。5,6年の演目が行われた体育館では、混雑にも関わらず、静寂と喝采で子どもたちの発表の場を整えていただきました。
 「子どもたちが、自然体で自分たちの言葉で発表していますね」
 「発表は、子どもの成長が直に感じられてうれしいです」
 皆様に、たくさん褒めていただき、子どもたちも満足そうな様子です。ありがとうございました。
 別途、アンケートにご協力いただいています。こちらもどうぞよろしくお願いします。

2024年11月15日(金)
学習発表会の一日目がありました

 学習発表会一日目。いよいよ、観客として他学級、他学年の友達を迎えての発表です。観客の反応を感じながらの発表は、新たな発見の連続だったようです。
 発表の後には、感想のやりとりがありました。ドキドキして挙手をしていた低学年の子が指され、発言しました。
 「まっすぐ前を見て発表していて、かっこよかったです」
 発表をしたセンパイたちの誇らしい様子が印象的でした。
 いよいよ、明日は保護者の皆様をお迎えしての発表です。混雑も予想されます。是非、譲り合ってご観覧いただき、子どもたちの発表をお支えください。

2024年11月14日(木)
各学年で学習発表会のリハーサルを行いました

 学習発表会前日。各学級では、会場になる教室、体育館でリハーサルが行われていました。
 特に留意したことは、出演者同士、または、出演者と観客の交流です。
 「次は、〇〇さん、お願いします」→「はい!」
 「…答えは、@の〇〇です」→「やった!あたり」
 「出演者全員、目線は『せりふを言っている人』だね」
 中には急に緊張をしてきて、口ごもる子も。「大丈夫だよ」と、声を掛け合いなんとか発表をつなげようとする姿が印象的でした。緊張も「頑張りたい証」です。本番も、あたたかく、見守っていただきたいと思います。

2024年11月13日(水)
ハッピーふれあいタイムの活動を行っています

 学習発表会の直前でも、日常の取り組みは継続しています。毎週水曜日、昼休み前に行っている「ハッピーふれあいタイム」には、後期から「アドジャン」を取り入れるようになりました。
 「アドジャン」は、まず、グループのみんなでじゃんけんをする。次に、「パーは5、チョキは2…」と足して出た数字によって、予め決められているお題に沿って話し合う活動です。
 ポイントは、「相手を見て、うなずきながら聴くこと」。それは、学習発表会の演目練習で、各学年で出演者が呼び掛けられていることでもあります。

2024年11月11日(月)
学習発表会に向けた練習をしています(1年生)

 1年の演目は、「たのしい『あき』いっぱい!」。どんぐり、マツボックリ…この秋、小幡緑地公園への校外学習でいろいろな『あき』を見つけた1年生。その『あき』を使って、いろいろな作品をつくりました。1年生は、その作品について、つくり方や遊び方などを発表します。
 「『あいてを見て』が上手です!」
 「『えがお』がよいと思います!」
 練習の場面では、互いの発表をちゃんと褒め合っていて、感心させられます。

2024年11月11日(月)
学習発表会に向けた練習をしています(6年生)

 6年の演目は、「なるほどザ・6年生」。この日、6年生はグループごとに会場の各所に分かれて、自分たちで打ち合わせを行っていました。まさに、子ども中心の活動です。
 発表は、いよいよ今週末。放送朝会では、校長が「学習発表会の練習をさらに楽しみましょう」と、呼び掛けました。楽しむこつは、「せりふの言い方を変えて試してみること」と「目を合わせたり頷いたりして、友達の発表に反応すること」です。

2024年11月8日(金)
学習発表会に向けた練習をしています(2年生)

 学習発表会に向けて!2年の演目は、「はっけんしたよ『町のすてき』」です。2年生は、この秋、学区にあるたくさんのお店や施設に手分けして出向き、見学しました。子どもたちが地域の人に直接インタビューして、見つけた『町のすてき』とは?!
 「発表」に慣れ、笑顔で観客に、クイズの出題ができる2年生。発表の後に、観客の皆さんとどんなやりとりができると、もっと「すてき」になるでしょう。

2024年11月8日(金)
学習発表会に向けた練習をしています(さくら組)

 さくら組の演目は、「げき ぞうくんのさんぽinしにしの森」です。劇活動が、大好きなさくら組。劇そのものが楽しいようで、練習をしながら自然に笑顔になっていきます。
 「楽しいさんぽになるように…」
 教室に現れた「しにしの森」が、仲間で出し合ったアイデアで、さらに楽しい場所になっていきます。

2024年11月7日(木)
学習発表会に向けた練習をしています(4年生)

 4年の演目は、「その避難の仕方、本当に大丈夫?」です。これまでに紹介をさせていただいたように、4年生は、この秋、自衛隊、地域の消防団や消防署といった防災に係る諸機関から、ゲストティーチャーとしてお越しいただき、様々なことを学んできました。この貴重な経験をおうちの方や他学年の友達に伝えようという趣向です。
 この日、練習をしていて焦点が当たったのは、発表の声の「高さ」でした。
 「…しま↑す!」「あれ、せりふの最後だけ、声が上がっているよ」「え、そうかなぁ?」
 半分、大人の4年生。発表の方法も、ぐんぐん大人に近づいています。

2024年11月6日(水)
学習発表会に向けた練習をしています(3年生)

 3年生の演目は、「3年生になってがんばっていること」です。英語や音楽科のリコーダーなど、子どもが本年度、はじめてふれたことを発表します。
 演目の終わりには「群読」の発表をします。この日は、教室に校長が呼ばれて、練習に参加しました。「必要があれば、仲間や大人の力を借りる」ことは、市が目指す子どもの姿の一つです。

2024年11月5日(火)
学習発表会に向けた練習をしています(5年生)

 11月15日(金)、16日(土)の学習発表会に向けて、それぞれの学年で練習が熱を帯びてきました。5年生の演目は、「わくわくがいっぱい中津川野外学習」。この夏、様々な体験で得た思い出を発表します。
 この日は、制作の途中で互いの発表を見せ合い、発表をよりよくする考えを出し合いました。話し合いの視点は、「声」、「メッセージ」、「立ち位置と動き」です。さて、これから子どもたちの発表はどのように変わるでしょう?

2024年11月1日(金)
秋の中庭の様子です

 11月です。中庭の木々も紅葉がはじまり、いよいよ辺りが秋めいてきました。キンモクセイの花も満開です。休み時間に、子どもが掃除をしていた用務業務員に話し掛けていました。
 「この前、あの辺りに大きな蜂を見たんです」
 「専門の業者さんは、巣はないっておっしゃっていましたよ。でも、気を付けましょうね」
 「こんなの、見つけた!見て!」
 後から走ってきた子どもたちが見つけた昆虫は、どうやらナナフシの仲間のようです。
 「すごいねぇ」
 静かで、ときどき賑やかになる秋の中庭です。



2024年11月1日(金)
4年生がオンライン授業を受けました

 4年生が、新聞の仕組みや作られ方を学ぶ、朝日新聞のオンライン授業を受けました。
 昨日大きなニュースとなった、大谷翔平選手が所属するチームの試合結果を例に挙げ、そのニュースが新聞に載るまでには、どのような行程が踏まれているのか、読む人はどんなところに注目するとよいのかといった、新聞の秘密をたくさん教えていただきました。
 普段あまり新聞は読まないと言っていた子どもたちが新聞に触れるよい機会になればと思います。

2024年10月31日(木)
調理所の展示に関心が高まっています

 給食にもっと関心をもってもらうためにはじめた調理所前の展示。今週は、さらに賑やかな「仮装」になっています。ホワイトボードには、今日の献立や給食づくりに関するクイズを表示しています。
 今日のクイズは、「調理所の釜には、最大でどれくらいの水が入るでしょう」でした。栄養教諭と調理員が話し合って出題しています。
 「いつも飲む牛乳パック何本分?」いいにおいに誘われて集まった子どもたちが話し合っていました。

2024年10月30日(水)
道徳の研究授業を行いました

 3年の学級で、道徳の研究授業を行いました。この研究授業に名古屋市教育センターの方、市内20校もの学校から先生をお迎えして、実施しました。
 道徳の授業は、他の価値観を交流する中で、人間理解を深める教育活動でもあります。今日の授業の手だては、「役割演技」。教師は、お話に出てくるおじいさんの気持ちに「なってみて考えましょう」と呼び掛けました。
 「おばあさんは、欲張り過ぎなんだ!ベーだ」
 「もっと、優しい方がいいと思う…」
 役割演技で、子どもが自分の身体を潜らせて考えるようにしたことで、互いの感じ方の違いに気付くことができました。

2024年10月28日(月)
本校のINGフラッグのアイデアを考えています

 最近、保健室の向かい、家庭科室の横にある旗「INGフラッグ」を見に来る人が増えてきました。5・6年の学級で、3年ぶりに旗の制作をすることが告げられ、自分たちにあった、いじめ防止のスローガンのアイディアを考えに来ているのです。
 「ING」の「I」は、「いじめ」、「N」は、「しない、させない、許さない」、Gは「学校」です。
 また、この日は各学級で、「第52回人権を理解する作品コンクール」の案内もされました。「よく見てよ 容姿じゃなくて 素の私」(昨年度入賞作品)…名古屋法務局、愛知県人権擁護委員連合などの団体が主催する企画で、本校では、11月中の取り組みにしています。「ポスター、書道、標語」の作品募集があります。
 自分の心を大切にする方法、相手にあなたの心を大切にしてもらう方法は、「あなたが、相手の心を大切にすること」です。2つの取り組みをきっかけにして、「より居心地のよい場所づくり」に向かっていきたいと思います。

2024年10月25日(金)
芸術鑑賞会がありました

 演目は、青い鳥ティアティカル・カンパニー「ネバーランド〜僕らの宝を探し出せ〜」。あのピーターパンの物語のその後のお話です。
 出演した俳優は皆、舞台上でキラキラと輝いていました。「表現することは楽しい!」それにふれることが、どれだけ子どもたちに必要なことか、計り知れません。11月には、いよいよ「学習発表会」開催!子どもたちの出番が控えています。




2024年10月23日(水)
5年生が校外学習に出掛けました

 5年生が三菱自動車岡崎工場と、とよた科学体験館に見学に行きました。
 これまで5年生は、社会科の学習で自動車産業について学んできました。今回実際に工場に出向いて自動車ができる過程を生で見たことで、学習内容をより深めることができました。

2024年10月23日(水)
4年生が出張授業を受けました

 この日は、学校応援委員会カウンセラーの中田さんとソーシャルワーカーの横井さんにお越しいただいて行う「心の授業」の2回目を実施しました。
 今回のテーマは、「アンガーマネジメント」です。まず、新井洋行さんの絵本「かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった」の紹介があり、自分にあてはまる怒りのモト「ムカムカモンスター」を振り返ります。次に、自分の「ムカムカモンスター」を鎮める「リラックス妖精」を考えます。「僕は、笑うと、リラックスできるから、笑わせてくれる妖精を考えたよ!」次々に、生まれ出た「リラックス妖精」たちは、きっと子どもたちの間で子どもたちの生活を助けるでしょう。



2024年10月22日(火)
6年生が出張授業を受けました

 6年生が、国際理解教育の出張授業を受けました。「もしも、このクラスが世界だったら」という授業です。
 授業の中盤で配られたのは、「各大陸の国々の食卓に、一週間分の食材を並べて囲んだ家族の写真」でした。子どもたちは、写真を見ていろいろな「気付き」を発表しました。
 先生は、「世界にたくさんある国々…違っていてよいことは、何でしょう?また、違っていてはいけないことは何でしょう?」と問いました。
 「食材やメニューは違っていいよね」「でも、たくさん捨てるとか、足りないのは、国ごとに違っているのはどうだろう」…小さな教室で、世界のことを語り合う授業でした。



2024年10月21日(月)
学級委員や児童会役員の認証式を行いました

 朝夕は急に肌寒くなってきました。この日は、後期の児童会役員、委員長等の認証式をテレビ放送で行いました。季節が変わり目には、身体も心も調子がくずれやすくなります。放送朝会では、校長講話として、次のように呼び掛けました。
 「皆さんは自分の心を大切にしていますね。友達にも、あなたの心を大切にしてもらいたいですね。自分の心を大切にする方法、相手にあなたの心を大切にしてもらう方法は…あなたが、相手の心を大切にすること だと思います。」
 それぞれの学級の代表となる学級委員の認証状については、校長が各学級に出向き、手渡しました。「本校児童会のために一層の努力を期待します」あたたかな拍手が教室をつつんでいました。季節の変わり目に、子どもたちには、相手の心を思いやり、支え合って生活してほしいと思います。

2024年10月17日(木)
2年生が校外学習に出掛けました

 「名古屋ガイドウェイバスセンター」に行き、ゆとりーとラインのバスを実際に見て触ったり、お話を聞いたりして学習してきました。
   見たことはあっても、よく知らなかったバスについて、たくさん知ることができました。普段は見ることができない司令室にも入れてもらって、バスの運行の仕組みを学ぶことができました。

2024年10月16日(水)
1年生が校外学習に出掛けました

 1年生が校外学習で、小幡緑地公園に出向きました。めあては、「秋の公園で自然の様子を観察して、木の実や落ち葉ひろいを楽しむ」ことです。
子どもたちは、立ち込める秋の雰囲気の中で、いろいろな発見を楽しんでいました。
 安全に気を付けて、ゆとりーとラインを利用することもできました。



2024年10月15日(火)
4年生が2回目の防災教育を受けました

 吉根中キャリアナビゲーター田口さんのプロデュース企画で、4年防災学習の第二弾として起震車体験を実施しました。起震車は、名古屋市消防局の防災学習啓発車両です。
 「震度6弱でこんなに揺れるの?」「こんなだったら、大きな地震だと冷蔵庫も倒れちゃうかも…」
文字通り、「自分たちの身体をくぐらせて考える」というよさが、体験活動にはあります。

2024年10月15日(火)
教育実習生が授業を行っています

 9月30日からスタートしていた教育実習が、いよいよヤマ場を迎えます。教育実習生による、研究授業がはじまるのです。
 実習生が授業を行う際、実習を担当する担任は、複数の目で子どもを見つめる「ティームティーチング」の二人目の授業者を担います。
子どもと実習生の学びに寄り添うことは、担任にとっても、学級を別の角度から見つめるよい機会になっています。

2024年10月11日(金)
6年生が校外学習に出掛けました

 「プラネタリウム」見学に出向きました。まず、みんなで神領駅まで歩き切り、JR線と地下鉄を使って、伏見を目指します。
 名古屋市科学館のプラネタリウムは、「世界最大」!…学芸員による生解説が人気で、季節や天候、宇宙ステーションの話題など盛りだくさんであることが知られています。
 本物と見間違えるほどの広大な星空を見渡し、満足そうな子どもたちでした。

2024年10月11日(金)
3年生が出張授業を受けました

 環境学習の支援として、名古屋市環境学習センター・エコパルなごやの方にお越しいただき、出張授業を行っていただきました。
 「皆さんの身の回りで、クワガタやカブトムシを見たことはありますか?」「あるよ!昨日」「さすが、志段味だね」授業の始めから興奮した様子です。
(写真は、昨日見つけたクワガタに集まる3年生)
 子どもたちは、身の回りの緑が少なくなっていること、外来種が持ち込まれていることを聴き、「私たちに何ができるか」を問い掛けられました。そして、用意していただいた間伐材を使って「森のタペストリー」づくりに取り組みました。身近な自然を守る大切さを感じ取ることができた様子でした。



2024年10月10日(木)
ICT支援員の助けを借りて活動を行っています

 名古屋市立学校に、一人一台のタブレットが導入されて、4年目となります。学校は、定期的に「ICT支援員」に訪問を受け、子どもたちのタブレットを用いた学びの下支えをしてもらっています。この日は、2年の教室で、授業で使用するアプリを使う準備を進めました。
 子どもたちが、タブレットを正しく使い、学習に役立てることができるよう指導しています。ご家庭でも、子どもたちにタブレット等の使用について、ご助言いただければ、幸いです。

2024年10月8日(火)
6年生が出張授業を受けました

 愛知県警本部の方、なごや子ども応援委員会スクールポリスをお迎えして、最高学年6年生を対象にした「薬物乱用防止教室」を開催しました。
「ドラックってどんなものでしょう。覚せい剤はとても怖いものです」
「薬屋さんをドラックストアーということもありますね。薬も使い方を間違えると、怖い毒物になります」
 体育館には、薬物乱用に関する展示物が並べられました。子どもたちは、薬物乱用の怖さを展示物や警察の方の講話から、十分に感じ取っていたようです。

2024年10月8日(火)
4年生が出張授業を受けました

 4年生は、これまで総合的な学習の時間のテーマの一つに「防災」を設け、吉根中キャリアナビゲーター田口さんと連携して、学習計画を練ってきました。
 この日は、4年の防災デー。学区の消防団の皆さん、守山区役所の防災を担当する皆さん、そして、自衛隊で災害救助の最前線で働く方々をお迎えして、学びました。
 「避難所には、大人数は入れない。家の中で、耐えられるように備えなきゃ…」
 子どもたちは、それぞれの専門家からお話を伺い、貴重な写真資料や具体物にふれて、目を輝かせたり、よく考えたりしていました。「多様な人と学び合う」よさが表れ出たような一日でした。





2024年10月8日(火)
2年生が町たんけんに出掛けました

 生活科「わたしの町 はっけん」の学習で、近隣の11もの施設の様子をグループで分かれて見学しました。見学に際しては、保護者の皆様からまち探検ボランティアを募り、目的地と学校との行き帰りを、安全に歩行できるよう付き添ったり、後から子どもたちがまとめの学習に使えるよう、設備や工夫についての写真を撮ったりしていただきました。
 子どもたちは、学校に帰ってから、発見したものや人について、目を輝かせながら友達に話していました。



2024年10月7日(月)
教育実習生に向けた指導授業がありました

 6年生の学級で行いました。6年生は、この時期、体育科で「跳び箱」の授業を行っています。めあては「自分に合った技のこつを考え、仲間と共有しよう」です。
「跳び箱のこつは、気合と根性!」
「手の位置も大事だと思うよ。ほら、この辺り…」
 子どもたちは、互いの試技を見合ったり、タブレットを使って録画した動画を見せ合ったりして、「こつ」を何とか言語化して、伝え合っていました。

2024年10月3日(木)
6年生が修学旅行に行ってきました

 一日目は、晴天に恵まれ、奈良の法隆寺、東大寺、そして、京都の三十三間堂を巡りました。それぞれ、世界最古、最大、そして、最長の木造建築です。
 夜は、宿舎から歩いて丸益西村屋に出向き、友禅染の体験を行いました。
二日目は、雨の中、金閣寺、二条城、清水寺を巡りました。荒天とそれでも押し寄せる人出で大変でしたが、6年生は力を合わせ、無事に見学できました。
 この期間、学校に6年生は不在で、4,5年生が学校の顔として、学校生活を守ってくれていました。リーダーが時に入れ替わり、助け合って生活する後期です。



2024年10月1日(火)
教育実習生に向けた指導授業がありました

 5年では、家庭科で「日本の伝統的な食事」にスポットを当てて、学習しました。ユネスコ無形文化遺産にもなっている和食。それでも、みそ汁の材料の一つ大豆は、ほとんど輸入に頼っている現状があります。
 「この授業、お腹がすきます」…お米、味噌といった具体物や資料を、子どもたちだけでなく、実習がスタートした教育実習生も食い入るように見つめていました。
 3年では、道徳「黄金(きん)の魚」の授業が行われました。おじいさんが助けた黄金の魚の魔法で、裕福になった老夫婦。でも、おばあさんが何度もねだるように言ったため、やがて魔法は解けてしまいます。
 授業では、呆然としているおばあさんに、おじいさんはどのように声を掛けるかを役割演技で考えました。「おじいさんの幸せはどんなでしょう」教師の問いに考え込む子どもたちの表情が印象的でした。



2024年9月30日(月)
学校の活動が後期に入りました

 先週、前期の通知表をお渡して、学校は本日より後期となりました。「1年間の折り返し地点」です。
 この折り返し地点から3週間、子どもたちと一緒に伴走…いっしょに走ってくださる方々がいらっしゃいました。先生になる勉強をされている「先生のタマゴ」、教育実習生の皆さんです。テレビ放送朝会では、校長挨拶の後、実習生が自己紹介をしました。
 「先生、好きなスポーツはなんですか?」実習生を迎えた学級では、早速、交流が始まっていました。実習生が来ていない学級の子どもとも、廊下や運動場で声を掛け合う姿が見られました。

2024年9月27日(金)
5年生の出張授業がありました

 5年生は、本年度、総合的な学習の時間のテーマの一つに「防災」を設け、学習しています。この日は、日本赤十字社の皆さんをお迎えし、「防災すごろく」の授業を行いました。
 「大きな地震にあった時、まず、行うことは『自分の命を守ること』です。では、その次にすることは、なんでしょう?そのことを、『家まですごろく』をしながら、考えました。
 「家まですごろく」には、想定される様々なシチュエーションが出ていました。子どもたちの「これは力を合わせないと…!」というつぶやきが頼もしかったです。



2024年9月26日(木)
児童の作品を地元の図書館に展示してもらいました

 この度、志段味図書館2階にて、本校の6年生のつくったパンフレットの展示スペース「縄文・弥生・古墳時代」が設置されました。1学期に、図書館より調べ学習の資料を貸し出していただき、さらに、図書館で働く方からも、パンフレットづくりのこつをご指南いただいて、作成した力作が並んでいます。学校外での展示を行う上では、展示物の出典表記にも留意をしました。
 この手作りパンフレットは、月の下旬に順に並び替えられ、12月下旬まで展示されるそうです。お近くに出向かれた際には、ぜひ、足を運んでください。
 このようにして、「子どもたちが必要に応じて仲間や大人の力を借りたり、自分の力を貸したりするゆるやかな協働性」の中で、「多様な人と学び合う」ことを、ナゴヤ学びのコンパス、本校教育は目指しています。

2024年9月25日(水)
4年生で「心の授業」を行いました

 この日は、学校応援委員会から、カウンセラーの中田さんとソーシャルワーカーの横井さんにお越しいただき、思春期只中の4年生を対象に「心の授業」を行いました。
 けんかになったカンガルーさんとコアラくんのエピソードを聴いて、それぞれの気持ちを考え、意見を出し合います。
 「おまえ、おかしいよ」のような『あなたメッセージ』より、「わたし、それがイヤだった」という『わたしメッセージ』の方が、相手に思いが伝わりやすいですよ!…心のプロの皆さんからの提案は、これからの生活にきっと生かせると思います。



2024年9月24日(火)
活動をするのに心地よい気候になってきました

 朝夕が少し涼しくなって、ようやく運動場も全面開放しています。これから、一つずつ小さな秋を見つけられそうです。
 秋と言えば、「芸術の秋 読書の秋」。6年の学級では、「読書感想画」の制作に向け、登場人物の生き生きのした様子を表すための手立てを試しました。描いてみた後には、グループや全体で手立ての効果を話し合いました。

2024年9月20日(金)
ふれあい集会を行いました

 学校は、いよいよ前期の締めくくりの時期です。この日は、児童会が主催する「ふれあい集会」が開かれました。
 代表委員会の出した企画は、本校のキャラクターを使った「あすなろちゃんかくれんぼ」です。ペアの上級生と下級生が力を合わせて、クイズやミッションをクリアしていきました。
 クイズの答えは、今日の給食の献立名でした。







2024年9月19日(木)
3年生が校外学習に出掛けました

 学校は、秋の校外学習のシーズンを迎えます。この日は、3年生がスーパーマーケット見学に出掛けました。
「お店の裏側には、お弁当をつくるところや食品をマイナス25度で冷やす冷蔵庫があった」「一番売れているのは、カップラーメンと牛乳。値段は会社が決めている。」…
 子どもたちは、見てわかったこと、お店の人に聞いてわかったことを整理して、メモにまとめることができました。

2024年9月18日(水)
様々な検査を行っています

 学校には、日々、様々な立場の方がいらっしゃって、ともに子どもたちの学びを守っています。この日は、薬剤師さんにお越しいただき、教室や廊下の空気や騒音等、子どもたちを取り巻く環境について検査を実施しました。お陰様で、どの検査も、結果は良好でした。
 この他にも、保健室では、保健委員会の子どもたちと力を合わせ、毎日、水質検査を行っています。
 このように学校生活の様々な場面で、働く人の姿にふれることも、「仕事」について学ぶ機会にすることができるでしょう。



2024年9月17日(火)
保健の各種検査を行っています

 2学期が始まり、この夏、一回り成長した子どもたちと汗をかき、励まし合って過ごしています。
 保健室では、身体測定や視力検査のような保健行事(発育測定)を行っています。
 身体測定や視力検査の結果については、検査後に「すこやかカード」でお知らせをしています。保護者の皆様におかれましては、内容をご確認いただけましたら、押印の上、担任への提出をお願いします。視力検査の後に「受信のおすすめ」が出ている場合には、そちらを持って、眼科を受診してください。詳細につきましては、9月「ほけんだより」をご参照ください。

2024年9月12日(木)
暑さのため、運動場での活動を中止しました

 9月2週目に入っても、暑さはなかなか治まりません。保健室では、熱中症対策の一環として、定時に専用器具を使って、「暑さ指数」の計測をしています。
 今日は、3時間目の休み時間から、屋外で基準値を超え、急遽、屋外での運動、運動場への立ち入りを停止しました。

 それぞれのご家庭でも、引き続き、水分の補給や冷房設備の使用などの熱中症対策に取り組んでいただきたいと思います。

2024年9月11日(水)
2学期もハッピーふれあいタイムを始めました

 通常のように、午後からの授業も再開して3日目。1学期からはじまっていた「ふれあいハッピータイム」も再始動です。今回のお題は「二者択一:夏が好きか?冬が好きか?」です。「夏が好き!かき氷が食べられるから!」子どもたちは、自分なりの理由を考え、動作までつけて話し掛け合っていました。
 9月ですが、まだまだ、外は夏。本日、学校の近くで、スズメバチの被害があったことを受け、注意することを呼び掛け合っています。

2024年9月6日(金
避難訓練を行いました

 実際に地震が起きたときには、停電で放送設備は使用できなくなることが考えられます。そこで、今回は、放送機器の故障を想定した場面を設けました。「理科室から出火!外ににげましょう!」聞き慣れない先生たちの大声に、子どもたちは緊張感を高めて訓練に臨んでいました。

2024年9月4日(水)
運動場を開放しました

 ひと夏を掛けて行われた「運動場の整備工事」が終了し、ついに運動場を開放しました。「雨上がりでも、水たまりがない!」児童は、早速、新しい運動場の性能を味わいながら、思い切り駆け回っていました。
 この日は、給食も再開。調理所前には、調理の観覧スペースが設けられ、いいにおいに誘われ、小さな人だかりができていました。



2024年9月4日(水)
1年生が校外学習に出掛けました

 生活科の学習で、学校の裏にある庄内川河川敷に虫取りに出掛けました。
 草むらにはバッタやトンボなどの虫がたくさんいました。
 子どもたちは夢中になって追い掛け、たくさん捕まえることができました。

2024年9月2日(月)
2学期の始業式を行いました
 無事に2学期がスタートしました。放送で行った始業式では、全体に大きなけがや病気なく安全に過ごせたことを確かめ合った上で、夏にためた力を使って挑戦することが呼びかけられました。それぞれの学級では、夏休みの暮らしを振り返ったり、係の企画や当番の仕事の確認をしたりしました。
 学校では、運動場の整備工事はもうじき終了。雨が上がれば、いよいよ開放です。


2024年8月4日(日)
5年生が中津川野外学習に行ってきました

 夏休み中のとても暑い3日間でしたが、様々な活動を行い、楽しい時間を過ごすことができました。家族から離れて宿泊をすることが初めてという子もいましたが、一回り大きくなることができました。みんなでまとまって大きなことをやり遂げたという今回の経験を、これからの生活に生かしていくことがでできるとよいと思います。

2024年7月19日(金)
1学期の終業式を行いました

 蒸し暑い1学期末、放送で行った始業式では、校長、生活指導主任から夏の安全な過ごし方について、重ねて呼び掛けをしました。例えば、学区内には、側溝の中、木の陰など、各所にハチの巣がある場所が散見されます。むやみに近寄らないことが肝心です。皆様にも、ご留意くださいますようお願いいたします
 また、始業式では、代表児童が「1学期楽しかったこと、頑張ったこと」の作文を朗読しました。「代表の子は、運動会!わたしは…」それぞれの学級で自分たちの1学期を振り返り、44日の夏休みに向かいました。
学校では、運動場の整備工事がいよいよ本格化してきました。2学期の再スタートに向け、環境整備を進めます。



2024年7月18日(木)
学習発表会の研修会がありました

 学校では、授業後に、教職員が集って、研修会を行うことがあります。「現職教育」と呼ばれます。この日の講師は校長でした。題目は「学習発表会をつくろう」です。
 演劇的な手法の授業での活用方法を実際に教師が演じてみることで、そのよさを考えます。先生達の演技は…さすがの一言!2学期には、学習発表会が計画されています。表現する喜びを知る教職員と、きっと楽しいことがはじまるでしょう。

2024年7月18日(木)
6年生が着衣水泳を行いました

  本年度の水泳学習の大トリは、6年の「着衣水泳」の学習でした。水着に普段着を付けただけで、水中での動きは思った以上に重くなります。万が一の水難に備え、2Lサイズのペットボトル一つで命をつなぐ方法を試し、話し合いました。

2024年7月17日(水)
6年生でマット運動の発表会がありました

 6年「マット運動」の授業で、これまでの学習の成果を披露する発表会が行われました。
 発表会に際して教師が用意した物は、テンポのよい音楽と発表の場のみ。子どもたちは必要に応じて、仲間の力を借りて、なんとかマット運動の集団演技をつくり上げていきました。校長から「助け合いが素晴らしい!次の機会には、さらに客席に拍手をもらおうという表情を向けて力を伸ばしてください」という講評がありました

2024年7月10日(水)
3年生と2年生で学校努力点の授業がありました

 3年生では、理科「音のふしぎ」の研究授業が行われました。
各自がタブレットを使って録画した、「音の出ているもの」を視聴しながら、班で「音が出ているものは( ? )」にあてはまる言葉を考えて、仮説を立てます。
 「物がぶつかる」「ブルブルする」「振動」「振動って何?」…「ふるえている」という言葉で一致した子どもたちは、次に、それをはっきりさせる実験方法を考えました。

 また、2年生では、国語「生き物クイズで知らせよう」の授業が行われました。
 班の友だちに、本を読んで知ったことを伝え、「すごい!」「はじめて知った!」というリアクションを見ながら、友だちが「知らなさそう」で「楽しめる」クイズを作りました。


2024年7月8日(月)
さくら組で学校努力点の授業がありました

特別支援学級さくら組で努力点授業として体育科「遠くに投げよう」の研究授業が行われました。
先生が取り出した課題(投げるもの)は、なんと「せんたくハンマー」!市販の洗濯用ネットにひもをつけた、手作りハンマーです。「投げ方披露タイム」では、ハンマー投げのように、回転させて投げる方法や体を大きくひねって、全身を使って投げる方法を発表していました。そして、それぞれが自分に合った方法を試す「お試しタイム」で練習しました。
 高学年が低学年に、投げ方のこつを伝える姿が、印象的でした。

2024年7月4日(木)
廊下にハグロトンボがいました

 今日、廊下にハグロトンボが迷い込んでいたので、外に放しました。
 ハグロトンボは神様トンボ、極楽トンボなどの別名があります。 羽を閉じたり開いたりする姿が、人が手を合わせて神様に祈る姿に似ているということから、黒いトンボは神様の使いとして昔から大事にされてきたようです。
 絶滅危惧種に指定する都市もあるハグロトンボ。「恵まれた自然環境」と「大都市の交通量」の両方の中にあることが、本校の特徴の一つです。

2024年7月4日(木)
さくら組の劇発表がありました

 さくら組の児童が、職員室の先生方を招き、練習を積んできた劇「たなばたの物語」を発表しました。
 出演した児童は、観客に届く声で、時々アクションも付けて演じていました。先生方からの拍手を浴びて、演じる楽しさを味わっている様子でした。

2024年6月28日(金)
4年生と2年生で学校努力点の授業がありました

 4年3組で、国語「リーフフレットで報告」の研究授業が行われました。
藤前干潟を守る環境センターの方から取材したこと、自分で調べたことが記してある付箋を動かし、よりよいリーフレットの組み立て方を話し合いました。児童は、「渡り鳥は、すごく遠くから飛んでくる!頑張って飛んでくる鳥たちのことは大事だから、まん中にする!」と、読む人への相手意識をもってリーフレットづくりに臨んでいます。
 また、2年3組では、学級活動「雨の日の過ごし方を考えよう」の授業が行われました。まず、雨の日に友だちにぶつかりそうになって「ヒヤっ」とした体験を出し合い、「みんなで楽しく」「安全に」過ごすというめあてを共有しました。次に、雨が降ったときの過ごし方を出し合い、気を付けるとよいことを話し合いました

2024年6月27日(木)
6年生で学校努力点の授業がありました
 6年2組で、総合的な学習の時間「パンフレット制作を振り返って」の研究授業が行われました。
 「しだみ古墳群ミュージアム」見学を含めた題材全般を通しての研究テーマは、「縄文、弥生、古墳のどの時代が幸せか?」です。この日は、学習のまとめとして、作ったパンフレットから「(それぞれの時代の)幸せポイントがよくわかる記事」を、バズセッション形式で比較、検討しました。
 「はじめは、「争い」の観点から、縄文が幸せと考えていたけれど、みんなの発表を聴き、それぞれの時代の幸せがあったのかもと考えました。」といった感想が聞かれるなど、児童の考えが深まった様子が見られました。
2024年6月26日(水)
交通安全教室がありました

 体育館に集まって、警察の方からお話を聞いたり、DVDを視聴したりしました。
 道路の歩き方や横断の仕方から、自転車の乗り方の注意事項まで、様々な話をしてもらいました。
 夏休みになると、子どもたちが、出掛けたり、自転車を利用したりすることが多くなります。ご家庭でも安全に過ごすことができるよう、ご協力をお願いします。

2024年6月25日(火)
6年生が出張授業を受けました

 6年生が、税理士の方をお招きして、「租税教室」を行っていただきました。
 これまでに学習した税金について、使われ方や集め方など、詳しい話をたくさん聞くことができました。専門家の人からたくさんの話を聞いて、これまでに学習した内容を深めることができました。

2024年6月25日(火)
3年生が出張授業を受けました
 3年生が、「森の学び舎」から、講師の先生をお招きして、構内にある樹木などの観察をしました。樹木や葉っぱは、見た目だけではなく、触った感じや匂いなども違いがあることに気づき、子どもたちは驚いた様子でした。
 今後も、身の回りの環境に目を向けていくよう、学習を続けていきます。
2024年6月24日(月)
中学校ブロックの合同学習会がありました

 近隣の吉根中、吉根小、そして、志段味西小の教職員が集い、三校合同現職教育に参加しました。テーマは、「児童生徒が互いに安心してかかわり続けることができる場をつくる」です。講師は、元名城大学教授、かかわりプログラムslimple(スリム+シンプル)代表の曽山和彦氏です。
 本年度、三校は、名古屋市で5チームが選出された【つながるプロジェクト】の1チームとして実践を進めていきます。その軸になる活動として、昨年から吉根中が先行して進めてきた学級のかかわりづくり「ハッピーふれあいタイム」を共通して取り組みます。

2024年6月21日(金)
5年生で学校努力点の授業がありました

 5年2組で、総合的な学習の時間「中津川を成功させよう」の研究授業が行われました。
 この日は、事前に昨年度、野外学習に参加した6年生にインタビュー取材をして得た情報をタブレットで共有しました。そして、より楽しみになる情報、安心する情報を選び出し、話し合いました。
「川の水の深さは?」「生き物がいる?楽しみ!」「え!それってこわくないの?」
 対話から、8月の当日までの期待感を高めることも、大切な準備のひとつです。

2024年6月14日(金)
4年生が出張授業を受けました

 4年生が、藤前干潟からお越しいただいたスタッフの方に授業をしていただきました。
 藤前干潟の様子や生態系の話をとても熱心に教えていただきました。実際に藤前干潟に生息している生き物や、標本などもたくさん持ってきていただいたので、子どもたちは興味津々に見入っていました。

2024年6月11日(火)
3年生が校外学習に出掛けました

 3年生が、社会科の学習で、名古屋市の農業の様子を知るために、守山区内にある金井農園に見学に行きました。
 金井農園ではぶどうの栽培の様子を見せてもらい
ました。農作物を育てるためには様々な工夫があることを教えてもらい、子どもたちは熱心にメモを取っていました。

2024年6月11日(火)
用務業務員さんたちに、校内美化の作業をしてもらいました

 守山区近隣の学校の業務士さん、用務業務員さんにお集まりいただき、除草の共同作業にあたりました。本校は、市内で一番に自然色の濃い学校の一つです。敷地内の手薄な箇所が害獣の住処になってはいけません。他校の協力を得ながら、子どもたちが学ぶ環境を整えるよう、尽力しています。

2024年6月10日(月)
守山警察署長さんから表彰を受けました

 この日、防犯訓練の後には、もう一つ、特別な出来事がありました。先日、本校の児童が部活動の帰り道に、別の学校に在籍する迷子になっていた児童を発見、学校に保護するということがありました。この善行に対し、警察署長さんが来校し、該当の8人の児童一人ひとりに、感謝状を手渡していただけたのです。
「当たり前のことをしただけど、(ほめてもらって)うれしい」と子どもたち。きっと、未来の善行につながることでしょう。

2024年6月10日(月)
防犯訓練を行いました

 学校に侵入してきた不審者に、子どもと教師が対処する訓練です。事前の放送朝会では、校長が子どもたちに、次のように呼び掛けました。
「訓練が怖い、いやだなぁと感じている人もいるでしょう。でも、訓練がこわいと感じる人は、真剣に考えて、訓練に参加している人だと思います。『こわくない』という人は、本当に怖いことがあったとき、きっと、怖すぎて動けなくなってしまうでしょう。訓練のことが『怖くない人は弱い』、反対に『訓練がこわい人は強い人』と言えるでしょう。」
 地震、雷、火事、台風、大雨…交通事故、不審者…。私たちの周りから怖いものが一切なくなることはありません。怖いものに対して、私たちは「強く」なりたいと思います。

2024年6月7日(金)
6年生が校外学習に出掛けました

 6年生が校外学習として、「しだみ古墳群ミュージアム」に出掛けました。白鳥塚古墳、東谷山白鳥古墳のガイドツアーに展示室見学、勾玉づくりの終日を掛けてのフルコースです。
 ガイドツアーの中では、「皆さんの志段味西小学区でも、17基ほど古墳が見付かったことがあるんです」「皆さんは古墳の上に住んでいるかも」と、衝撃のお話が飛び出しました。子どもたちは、新鮮に驚き、古代の学区の様子に思いをはせていました。

2024年6月5日(水)
「環境デーしにし」の活動を行いました

 「環境デーしにし」の取り組みで、地域の公園や校内の清掃活動に取り組みました。
 一見するときれいな公園も、よく見るとごみがたくさんあり、子どもたちは、一生懸命拾うことができました。
 環境保全について考えるよい機会となりました。ご家庭でも環境問題について一緒に話し合っていただけたらと思います。

2024年6月4日(火)
1年生が校外学習に出掛けました

 1年生が通学路探検に行きました。
 普段何気なく歩いている通学路でも、周りをよく見ながら歩いていくと、たくさんの発見がありました。
途中で寄った公園では、自然のものや施設などを探す「公園で見つけたものビンゴ」をしました。

2024年6月3日(月)
水泳指導が始まりました

 本日より、本年度の水泳指導が順次開始されています。
 教職員対象の救急救命研修、プール清掃、機器の管理講習、水質検査等、万全の準備を整えてのスタートです。
 本校のシャワーは、市の施設としては、珍しい温水機能付きです。「天国のシャワー」と広いプールのよさを味わって、児童の歓声が響いています

2024年5月25日(土)
運動会を行いました

 気持ちよく晴れた青空の下、今年度の運動会を開催しました。
 子どもたちは、今までの練習の成果を思う存分発揮しようと、頑張る姿をたくさん見せてくれました。
 保護者の皆様、ご協力、温かい声援、ありがとうございました。頑張った経験を今後の学校生活にも生かしていきたいと思います。

2024年5月16日(木)
救急救命講習会を行いました

 授業後に、教職員の救急救命講習会を行いました。講師は、日本赤十字社の方々です。
 主に取り組んだことは、心肺蘇生とAEDを用いた電気ショックの手順の確認です。初動から現場に到着した救急隊員への引き継ぎ方を一つ一つ確認する機会を得て、水泳学習等が命の危険に関わる活動であることを改めてとらえることができました。夏本番に向けて、着実に準備をしています。

2024年5月9日(木)
AETのマイケル先生の授業が始まりました

 本年度から、5,6年生の外国語の授業に、AET(外国人英語指導助手)にお越しいただいています。半年前に、アメリカから来日されたばかりのマイケル・クラバス先生です。
 音楽、美術もお得意の様子のマイケル先生の周りには、初日から英語の輪ができていました。他の学年でも、給食の時間を一緒に過ごす機会をつくるなどしていく予定です。

2024年4月26日(金)
避難訓練を行いました

 3限に本年度最初の避難訓練を実施しました。
 実は、この避難訓練の数日前、本校校長に「避難訓練は大きな音がして怖いこと」を打ち明けてくれた子どもたちがいました。校長からは、その子どもたちに「地震、雷、火事などが怖いことは当たり前です。だから、避難訓練が怖い人は、正しいと思います」「だから、しっかり備えましょう」と伝えました。
 本年度は、避難訓練回数を精選し減らしています。その分、実施する一回一回を大切に扱い、「自分事として捉える訓練」にしていこうと考えています。

2024年4月26日(金)
第1回目のペア活動を行いました

 本校では、異学年が仲良く助け合い、居心地のよい学校をつくっていくために、年間6回の「ペア活動」を行っています。5限には、本年度第一回目の「ペア活動」を実施しました。
 1年生にとっては、6年生のペアになるお兄さんお姉さんとの初めての顔合わせの日です。6年生は、まず、慣れ親しめるようにと、簡単なじゃんけん遊びをすることを考えてきてくれました。楽しそうに取り組む姿があちこちで見られました。

2024年4月24日(水)
1年生交通安全教室がありました

 入学した新1年生を対象に、交通安全教室を実施しました。講師は、いつもお世話になっている交通指導員の丸尾さんです。1年生の子どもたちは、校外の危険箇所で気を付けることを真剣に考え、発表していました。
 安全第一です。本年度は、引き渡し訓練など、安全に関わることを年度の初めに行い、大切なことを確かめ合うようにしています。

2024年4月11日(木)
1年生を迎える会を行いました

 73名の1年生と、2〜6年生の全校児童が、初めて体育館に集まって顔を合わせました。
 2〜6年生からは、困っていることがあったら自分たちに聞いてほしいということや、一緒に楽しい学校生活を送っていこうというメッセージが伝えられました。これから全校で様々な活動をして、楽しい思い出を作っていきたいと思います。

2024年4月9日(火)
始業式を行いました

 久しぶりに登校した子どもたちは元気いっぱいでした。
 新しい学級や担任の先生を知り、期待に胸をふくらませている様子が見られました。

2024年4月8日(月)
入学式を行いました

 今年度は73名の元気な1年生が入学してきました。
  期待と不安が入り交じった表情ではありましたが、行儀よく入学式に参加することができました。
 これからたくさんの経験をして、楽しい学校生活を送ることができるように支援していきます。

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