今池中学校の歴史

由来

校章

 東西180m,南北100mの灌漑用の池があり,江戸時代には街道を通る馬に水を与えたり,馬を洗ったりしていたため,「馬池」と呼ばれていました。
 それがなまって「今池」となったと伝えられています。

 大正時代に埋め立てられ,現在の今池中学校になりました。

 昭和22年4月に開校したとき,「学生の本分は勉学であるということから,ペン先を「中」の文字の真ん中にデザインし,校章としました。

沿革

明治5年 千種学校設立
明治24年 千種尋常小学校
明治40年 千種尋常高等小学校
昭和11年 名古屋市第二高等小学校
昭和16年 千種国民学校,高牟国民学校
昭和22年 学校教育法の改正に伴い,国民学校を統合して
新制中学名古屋市立今池中学校を創立
昭和23年 木造校舎12教室竣工
昭和28年 6教室増築,高牟分教場を廃止し,現在地に統合
昭和30年 鉄筋3階建て7教室増築
昭和35年 特殊学級(現特別支援学級)開設
昭和37年 体育館兼講堂竣工
昭和47年 弱視学校開設,プール竣工
昭和62年 大規模改修工事完了
昭和63年 北校舎・体育館改修,西校舎改築
平成元年 格技場完成,運動場改修工事
平成9年 創立50周年
平成10年 スクールランチ開始
平成14年 「夢・チャレンジ」壁画設置
平成17年 「夢・チャレンジ」事業実施,北校舎耐震工事完了
平成19年 創立60周年,体育館床張り替え
文部科学省人権教育研究委託校となる
テーマ「認め合う心をもち,共に生きる態度をはぐくむ教育活動」
平成22年 「夢・チャレンジ」事業実施
平成26年 学校における仲間づくり推進事業実施