地域支援事業とは?
特別支援学校は「地域における
特別支援教育のセンターとして、各学校の要請に応じて、教育上特別の支援を必要とする児童等の教育に関し
必要な助言又は援助を行うように努める」と学校教育法上で規定されており、
特別支援教育のセンター的機能を担います。
具体的には、以下の事業を行っています。
■専門家チーム派遣
通常の学級に在籍する発達障害のある幼児児童生徒に対して、教育機関・医療機関・療育機関の専門家によって構成された専門家チームのメンバーを派遣します。発達障害の可能性のある幼児自動生徒への理解や具体的な対応について支援をします。
利用については、
名古屋市教育委員会指導室への届け出が必要です。学校関係者の方は、詳しくは年度初めに発出される文書をご確認ください。
■サポート事業
特別支援学校で蓄積した教育上の経験やノウハウを生かし、特別支援教育に関わる対応にお困りの教職員の方をサポートします。詳しくは以下の案内をご確認ください。こちらに関しては通常の学級だけでなく、
特別支援学級の要望にも対応しております。
・守山特別支援学校「サポート事業」の案内 ※クリックするとPDFファイルが開きます
■特別支援教育講演会
夏季休業期間中に特別支援教育に関する講演会を本校もしくはオンライン上で開催します。例年6月頃に各学校(園)に案内を発送しておりますので、そちらを参考に申し込みください。講演会に合わせて、本校の教材・教具を紹介することも行っております。