「植物の発芽と成長」インゲンマメの実験・観察 5月7日(木)11日目の様子

 問題 種子が発芽するために、水や空気は必要だろうか。また、温度は関係あるだろうか。

●水が必要か調べる実験●

【実験方法】
 @ビーカーに脱脂綿を入れ、その上にインゲンマメの種子を置きます。
 Aアのビーカーに水をそそぎ、脱脂綿にふくませます。(空気は「あり」なので、種子が水につからないようにします。)
 B同じ場所に置いて様子を観察します。(今回は、理科室の窓ぎわで実験をしています。)


 
あり なし
空気 あり
温度 同じ温度のところ(20℃くらい)

 



●空気が必要か調べる実験●

【実験方法】
 @ビーカーに脱脂綿を入れ、その上にインゲンマメの種子を置きます。
 Aウとエの両方のビーカーに水をそそぎ、脱脂綿にふくませます。
 Bエのビーカーは、「空気なし」なので、さらに水を入れ、種子が空気にふれないようにします。
 C同じ場所に置いて様子を観察します。(今回は、理科室の窓ぎわで実験をしています。)


 
あり
空気 あり なし 
温度 同じ温度のところ(20℃くらい)

 
※エは、皮が取れて白い部分が見えていますが、芽は出ていません!

●温度が関係するか調べる実験●

【実験方法】
 @ビーカーに脱脂綿を入れ、その上にインゲンマメの種子を置きます。
 Aオとカの両方のビーカーに水をそそぎ、脱脂綿にふくませます。
 Bカのビーカーは、温度を変えるので、冷蔵庫に入れます。
 C冷蔵庫の中は真っ暗なので、オのビーカーには段ボールをかぶせてカと同じように真っ暗にします。

 
あり
空気 あり
温度 部屋の中
(約20℃)
 冷蔵庫の中
(約5℃)


 



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