若宮商業高校・商業科の学び
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1年生 |
総合ビジネス科 ビジネスコース |
総合ビジネス科 観光コース |
総合ビジネス科 デザインコース |
会計ビジネス科 |
情報ビジネス科 |
【2・3年生情報ビジネス科の商業科目】 | |||
ビジネス情報 (2年生・情報ビジネス科) |
財務会計Ⅰ (2年生・情報ビジネス科) |
オフィス実務 (2年生・情報ビジネス科) |
情報コンテンツ (2年生・情報ビジネス科内選択) |
(目標) ビジネスに関する情報を適切に管理し、分析し、活用する知識と技術を習得し、コンピュータを活用することの重要性について理解するとともに、業務を積極的に合理化、自動化する能力と態度を養います。 (内容) 1.ビジネスと情報化の 推進 2.表計算ソフトウェア の活用 3.データベースソフト ウェアの活用 4.ビジネス情報の分析 と活用 5.ビジネス情報システ ム開発の基礎 6.情報処理機器の導入 と管理
(かんたん解説)
実習を通じて表計算ソフトの利用方法を中心に学習し、パソコン上に表やグラフを作成し、複雑な計算やデータの検索などができる機能などを学びます。 また、講義形式の授業では、パソコンの仕組みや通信ネットワークの仕組みについて詳しく学習します。 情報ビジネス科の「ビジネス情報」は、他の学科の「ビジネス情報」よりも授業時間が多く、より専門的に学び高度な資格取得にチャレンジします。 |
(目標) 貸借対照表や損益計算書といった財務諸表の作成に関する知識と技術を習得し、財務会計の意義や制度を理解するとともに、利害関係者に適正な会計情報を提供する能力と態度を養います。 (内容)1.財務会計の基礎 2.貸借対照表 3.損益計算書 4.連結財務諸表
(かんたん解説)
1年生で学習した簿記の進んだ学習です。企業の実情(財産の状態や経営の成績)を数字に表して、簿記よりも発展した取引や記帳方法を学習します。 数字のケタが大きくなるので、数字に強くなりたい人や事務職、経理を目指したい人に有利です。ビジネスマン必携の最強ツールのひとつ! |
(目標) 「情報処理」で学んだビジネス文書の作成の応用を学びます。自ら考えビジネス文書を作成する技術を育みます。また「ビジネス基礎」で学習したビジネスと売買取引の発展として、ビジネス計算の応用的学習により、金融教育に対する基礎を築きます。 (内容)1.文書デザイン基礎 2.ビジネス計算 3.文書デザイン応用 4.自由課題
(かんたん解説)
仕事は様々な情報交換の集まりで成り立っています。情報交換には文書や口頭など様々な形があります。これをコミュニケーションといいます。オフィス実務では皆さんが社会に出て仕事をする際に必要なコミュニケーションについての知識や技術、マナーを学びます。オフィス実務は相手にわかりやすく丁寧に情報を伝える力を身に付けることができる授業です。 |
(目標) Web用の素材を自ら作成する知識と技術を学習します。さらにそのことにより、知的財産権の有りように注目し、ネットワークを正しく利用する態度を培います。また、その素材を公開し社会に貢献する態度を養います。 (内容)1.CGの基礎 2.アニメーション 3.Webデザインと作成 4.Web素材の作成
(かんたん解説)
最近のネット社会は文字を介した情報のやり取りだけでなく、写真や動画を利用して、情報発信を行う社会に変化しつつあります。 情報を分かりやすく伝えるため、写真や動画を加工し、素敵な作品を作るために、プロの世界でもよく使われている専用アプリ(ソフト)の利用法を学びます。 |
ITマネジメント (2年生・情報ビジネス科内選択) |
課題研究 (3年生・情報ビジネス科) |
総合実践 (3年生・情報ビジネス科) |
ビジネスアプリ (3年生・情報ビジネス科内選択) |
(目標) 情報通信システムの開発、運営に関する知識と能力を育成します。また、仕事運営や監査について学習していくことで、企業活動へ積極的に対応できる能力を身に付けます。与えられたものをただ享受するだけではなく、物事に対して疑問を持ちよりよくする態度と能力を養います。 (内容)1.開発技術 2.プロジェクト マネジメント 3.サービス マネジメント 4.システム監査
(かんたん解説)
世の中にある情報を、上手に利用できるようになる科目です。あらゆる仕事や作業をスムーズに行えるようにするための力を手に入れることができます。情報を上手に活用するということは、仕事だけじゃなくて、勉強や毎日の暮らしも豊かにすることができるようになります。だから、すごく役に立ちます。3年生の科目とセットで学習すると国家資格が取れます。 |
(目標) 商業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を養います。 (内容) 1・2年で学習する基礎的な知識をもとに、みなさんが自分でテーマを設定し、先生のアドバイスを受けながら時間をかけてじっくりと学習することにより、将来の進路に結び付き、生涯学習の基礎となる能力を養います。
(かんたん解説)
この科目は、課題テーマ(商業に関する内容)を自ら設定し、その課題について、これまでで使ってきた教科書や書店で見つけた本、インターネット等を通じて自分で調べ、研究を深めていきます。基本的に先生は講義を行わず、アドバイザーとして、生徒一人ひとりが行う研究のサポートをします。作品制作や調査研究、実験・実習、高度な資格取得などを少人数のグループ単位で行います。 |
(目標) 商業の各分野に関する知識と技術を実践的活動を通して総合的に習得し、ビジネスマナーやビジネスの諸活動を主体的、合理的に行う能力と態度を育てます。 (内容) 実際の経済社会を想定し、株式会社組織のグループ編成で会社を経営していきます。会社内で職務を分担し、実社会の取引活動を実践的に学習します。
(かんたん解説)
1年生から商業科目で学んだことを関連づけて学び、会社での実際の事務処理の一連の流れを学習します。パソコン作業により書類や伝票などを作成します。 挨拶や敬語、ビジネス電話やビジネスメールなど、就職してから必要なビジネスマナーも学習します。また、確定申告の方法や、働くときの基礎知識など、税理士や社会保険労務士による専門的な授業もあります。 大企業のオフィスのような実習室で、職場にいるようなリアルな体験実習ができます。 |
(目標) 基本的なビジネスツールであるオフィスソフトを自在に使いこなし、企業人として日常の業務に活かすことのできる人材を育成します。MOS検定に対応しており、情報処理検定では対応していないワードやエクセルの分析ツールの使用や、機能の習得をします。 (内容)1.オフィスソフトの基礎 2.ワープロ・表計算 3.データベース・ プレゼンテーション 4.他のオフィスソフト 5.オフィスソフトの連動 6.グループウェア
(かんたん解説)
2年生までの授業で学んできたビジネスアプリケーションソフト(表計算やワープロソフトなど)の利用法を総復習するところから始まります。その後、個人の力に合わせて上級の資格試験が取得できるようにステップアップします。 さらに資格試験には出題されないようなテクニックなど、資料作成をよりかっこよく作ることができる内容も学習します。 |
CG技術 (3年生・情報ビジネス科内選択) |
ITストラテジ (3年生・情報ビジネス科内選択) |
PC技術 (3年生・情報ビジネス科内選択) |
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(目標) コンピュータグラフィックスにおける図形や画像の処理技法に関する知識と技術を習得し、表現活動を通して表現の能力を高めるための知識や技術を幅広く学習します。 (内容)1.ペイントソフトの基礎 2.ドローソフトの基礎 3.卒業課題制作
(かんたん解説)
最近急速な勢いで普及している動画作成の技術を身に着けることがこの授業の目標です。動画コンテンツはリモート会議、ネット上の動画再生など、社会の様々な分野で使われています。動画撮影したものを「少しカッコよくしたい」という時に、この授業で学んだことが役に立ちます。 さらに2年生で情報コンテンツで学んだ画像の知識や技術をさらにステップアップして応用的なことも出来るようになります。 |
(目標) 他の教科で学んだ企業活動の知識を高度な情報化(ICT)の視点から正しく理解し、マネジメント能力を育成します。また、知的財産権やセキュリティ管理など企業におけるさまざまなリスクについての知識を深めることで、企業にかかわる諸問題を回避・解決していく方法と態度を養います。 (内容)1.企業活動 2.法務 3.経営戦略 4.システム戦略
(かんたん解説)
2年生の「ITマネジメント」で身につけた、情報をスムーズに取り扱える力、をさらに高めるための内容を学習します。より具体的で、活動的な内容であらゆる場面(就職も進学も)で役立つ力を身につけていきます。グループでの活動や、発表、ディスカッションなどもたくさんあります。みんなとやるのが苦手な人も安心して取り組める内容です。 |
(目標) インターネットやPC雑誌等で目にする情報処理に関する最新の情報を教材として、パソコンやネットに関する知識と技術を習得し、現代を生きる社会人として必須である情報の収集と活用ができる人材を育成します。また、企業における情報関連トラブルに対処し得る態度と能力を養います。 (内容)1.パソコンの仕組み 2.情報関連機器 3.情報関連サービス 4.最新技術動向 5.トラブル事例と対処
(かんたん解説)
2年生までの授業で学んできたパソコンに関する資格の内容を総復習するところから始まります。その後、個人の力に合わせてさらに上級の資格試験へステップアップしていてきます。 さらにパソコンの機械についても、最新の動向も紹介していきます。 |