守 山 白 山 古 墳

 守山白山古墳は、白山神社の社殿の下にある古墳で、尾張でも有数の豪族の首長墓です。  守山台地の西端に立地し、全長約98m、後円部径約50m、前方部幅約35mの前方後円墳です。  未調査のため埋葬部の構造や副葬品は不明ですが、前方部の低い墳形や出土している埴輪の検討から、古墳時代前期(四〜五世紀)の築造と考えられます。 上志段味の白鳥塚古墳に匹敵する市内で最も古い大型古墳の一つです。(守山区誌より)

BACK