ガイドウェイバス

 ガイドウェイバスは大曽根から高蔵寺までを走るバスです。
 名古屋市北東部に位置する守山区は、縦に細長い地域であり、その最も北にある志段味地区は、竜泉寺街道を軸に北側を庄内川、南側を小幡緑地や森林公園などの丘陵地に囲まれ、大変自然に恵まれた地域となっています。しかしその反面、道路交通は、その地形的な制約もあって、都心方面への交通混雑の激しい地区のひとつとなっていました。
  この志段味地区においては、土地区画整理による良好な宅地開発を進め、人間性豊かな活気と魅力に満ちた新しいまちづくりが「志段味ヒューマン・サイエンス・タウン」構想として、着々と整備されてきています。 この開発により新たに発生する交通需要に対応し、都心方面への道路交通の混雑を緩和するためにも、新たな交通システムを整備することが課題となっていました。そして、平成4年1月の運輸政策審議会答申第12号において、志段味線が中量軌道系の交通システムとして平成20年までに整備することが適当である路線として位置づけられました。
  これらの課題に対応できる新しい交通システムとして、世界ではドイツやオーストラリアで実用化されておりますが、日本では初めてとなる「ガイドウェイバスシステム」を、志段味線に導入することとなりました。(ゆとりーとラインホームページより)
 ガイドウェイバスで本校へ来校する場合、「金屋」駅1番出口が最寄りとなります。

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