緑区章(シンボルマーク)

 これは、みどりの「み」と木の葉をデザイン化したものです。
 緑区が無限に成長する願いも込められています。
区名の由来

 昭和38年4月,鳴海町が名古屋市と合併するにあたり,有松,大高両町でも名古屋市との合併予定があったため,鳴海区と命名するわけにもいかなかった。また区の占める方向から考えると東南区,南東区,辰巳区が考えられ,3町共通の性格を表す地名として愛知区,今川区,緑丘区などの地名も候補にあった。これらを含め90近い候補の中からこの地方が緑豊かな丘陵地帯であり,住宅地として注目されている等の理由で「緑区」と命名された。
緑区の木  カエデ

 秋の紅葉の美しさで知られています。日本古来から親しまれてきている木です。街路樹としても趣があり,庭木でも多く見られます。
緑区の花 ミヤコワスレ

 半日陰に自生し,自然に開花するのは4〜5月ごろ。茶花や生け花に使われる宿根草で,花の色は,濃紫・淡紫・桃・白などがあります。清楚でかわいらしい花が咲きます。