ようこそ保健室へ

 平成25年度も保健室から健康づくりの発信をしていきます。よろしくお願いいたします。

<3学期の主な取り組み>

健康診断結果回収率
 今年度の定期健康診断はすべて終了いたしました。健診の結果,異常の疑いが認められた場合には,「受診のおすすめ」をお渡ししました。今年度の受診率は以下のとおりです。

 25年度 健康診断結果回収率
 ● 内科…70.7
%  ● 歯科…63.8%  ● 眼科…97.8%  ● 耳鼻科…95.5%  ● 視力…82.3% ● 聴力…100%  ● 特別検診(アレルギー)…76.9%
 
 ※ 受診後に学校に用紙をご提出いただくことで受診率を把握しています。
異常がなくても必ず用紙を学校にご提出いただきますようご協力をお願いいたします。


委員会発表 「校内でのけがについて」
 
後期保健委員会では,今年度,校内で起こったけがについて調べ,発表を行いました。

 スライドを使って発表しました。
 けがの起きた場所やけがの種類などの集計をしたり,けがの多い場所の地図を作ったりしました。
  「調べたことはクイズにして発表したよ。」
 これでみんなのけがが少しでも少なくなるといいね!




出席停止について


 今年度,本校で発生した伝染病は以下のとおりです。
●インフルエンザA型 60件  ●インフルエンザB型 83件  ●水痘(水ぼうそう) 5件
●流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 35件  ●溶連菌感染症 4件  ●咽頭結膜熱 1件  
●手足口病 1件

 
1月中旬から流行し始めたインフルエンザは,今年度も広く流行しましたが,学級閉鎖をすることもなく,1年を終えることができました。来年度も元気に新学期がスタートできるよう応援しています。


 学校生活において、以下の伝染病に罹患した場合は、出席停止となります。出席停止となる感染症と停止期間については下のとおりです。
 ※ 詳しくは、医師の指示に従ってください。

                                                         学校保健安全法施行規則第3章18項

   感  染  症  出 席 停 止 期 間
 第二種 インフルエンザ

百日咳


麻疹(はしか)

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

風疹

水痘(水ぼうそう)

咽頭結膜熱(プール熱)

結核


髄膜炎菌性髄膜炎

発熱した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで

特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで


解熱した後3日を経過するまで

耳下腺、顎下線又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身症状が良好になるまで

発疹が消失するまで

すべての発疹が痂皮化するまで

主要症状が消退した後2日を経過するまで

医師が伝染の恐れがないと認めるまで

病状により学校医等において感染の恐れがないと認めるまで

 第三種 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症(O-157)、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎
[その他の伝染病]
手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、溶連菌感染症、ウイルス性肝炎、流行性嘔吐下痢症(ノロウイルス)、マイコプラズマ感染症、ヘルパンギーナ、伝染性軟属腫、伝染性膿痂疹
症状により、学校医その他医師において
伝染の恐れがないと認めるまで

                            ※ 赤字は昨年度からの変更点です