1.生い立ち | |
○昭和22年4月に南区霞町21 市立第三商業高校(現 桜台高校)内に設置する。 | |
○同年4月18日に市立第三商業高校講堂にて開校式を挙行する。(この日を本校の開設記念日とする。) | |
○昭和27年7月1日には分校が桜田中学校として独立開校する。 | |
○昭和53年5月1日に校舎が全て竣工し,現在の校舎配置ができあがる。その後,コンピュータルーム,スクールランチルームが順次設置され,教育施設が充実した。 | |
○平成9年11月1日には,創立50周年を迎えたことを記念して,50周年記念式典を挙行した。 | |
○令和5年5月11日には,創立75周年を迎えたことを記念して,創立75周年記念碑除幕式を挙行した。 | |
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2.教育目標 | |
「 直く さとく たくましく 」の三つの校訓のもと,次のような教育目標を掲げて,教育活動を推進しています。 ○「直く」 …素直で明朗,行動力と思いやりのある生徒を育てる。 ○「さとく」 …自ら学び,深く考えまじめに励む生徒を育てる ○「たくましく」…基本的な生活習慣を身に付けた心身ともに健康な生徒を育てる | |
3.本年度学校教育の努力点とその推進計画 | |
(1)努力点 動きだそう、合い言葉は「気付き、考え,協働する」 〜新しい挑戦を〜 自分の思いや考えをもち、自ら伝え、人とのかかわりをもつ中で互いに伸ばし合える生徒 あいさつ・礼儀を重んじ,自分だけでなく他者の思いを大切にできる思いやりのある生徒 認め合う経験,行事による感動体験を通して,互いを高め合うことができる生徒 | |
重点項目 @ 学年・指導部・教科で,目指す生徒像を明らかにし,指導の在り方や場面を具体化していく A 生徒を引き込む「魅力ある授業」づくりを目指して,全教員が授業研究に取り組み,分かりやすい授業をより一層 推進する B 教育活動について積極的に情報提供するとともに,生徒・保護者アンケートや学校評議員会等を活用しながら 学校自己評価を行い,教育活動の実践に生かしていく C 研修会への積極的参加を奨励し,現職教育を充実させ,教職員の資質・指導力を向上する | |
(2)実践場面と実践内容 | |
○教科指導 (ア) 本校では少人数指導を積極的に取り入れ,基礎的・基本的な学力の定着や個性の伸長を目指して教科指導に取り組んでいます。 |
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(イ) 教え合い学び合う活動を通して,仲間とのかかわり合いの中で,自分なりに納得しながら意欲的に学習に取り組み,確かな学力を身に付けることができるようにします。 | |
(ウ) T・T指導を充実し,生徒一人一人の要望に応じた学習ができるようにします。 【T・T指導を行っている教科】 1年 体育科 数学科 英語科 理科 2年 体育科 英語科 3年 数学科 英語科 体育科 | |
○総合的学習 (ア) 「コミュニケーションを通して,さまざまな生き方を学び,自分の生き方を考える」をテーマに各学年で次のような実践を行います。 1年 テーマ「社会的な視野を広げ,自分の存在価値を見い出す」 ○職場訪問 ○10年後の自分を考えよう 2年 テーマ「職業を知り,自己を見つめ,進路を考え始める」 ○職業について知ろう ○職場体験から学ぼう 3年 テーマ「進路を主体的に選択し,自己実現を図ろうとする」 ○自分の進路を見つけよう ○自分の将来を見つめよう 78組テーマ「自分自身を知り,生きるために必要な力を高める」 ○校外学習 ○進路学習 |
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○特別活動 (ア) 学級活動を中心に話合い活動を充実させ,自分の考えを発表するだけでなく,他の人の意見を聞いて自己の考えをまとめ,よりよい学級・学校生活を築こうとする実践的な態度を育成することができるようにします。 (イ) 生徒会活動を中心に,協同して活動できるようにすることで,感動を味わい,集団で活動することの意義を実感できるようにし,新郊中学校の一員としての自覚をもてるようにします。 (ウ) 音楽会に向けた一連の活動を通して,集団の一員として協力することの大切さや,集団で取り組む活動のすばらしさ・感動を味わうことができるようにします。 | |
○道徳,生徒指導,教育相談 (ア) 道徳の授業を積極的に行い,思いやりの心を育て,いろいろな人の意見をよく聴くことを通して,みんなで協力することの大切さを実感できるようにします。 (イ) 家庭や地域と連携し,きめ細かな生徒指導を推進することで,よりよい人間関係を築くためのあいさつや言葉遣い,マナーなど基本的な生活習慣を身に付けられるようにします。 (ウ) 定期相談や日常生活でのチャンス相談を中心に教師と生徒,生徒同士の心が触れあう場面を設定することで,心が安定して楽しく学校生活を過ごすことができるようにします | |
○その他 (ア) 地域とのかかわりを持つ活動を通して,地域社会の一員としての自覚を持ち,地域の人々と協同して活動に取り組むことの大切さを実感できるようにします。 以上のような実践内容に基づいて学校教育活動を展開します | |
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