日泰寺


日泰寺本堂

シャム国皇太子の銅像
シャム国(現在タイ)皇太子の銅像
日泰寺を一言で言うなら
「日本で唯一タイ王国から送られた
お釈迦様の遺骨を安置する寺」でしょう。

お釈迦様の遺骨と金堂の尊像を泰安する
日泰寺は所属する宗派がない超宗派です。。
山号は釈迦を表す「覚王」、
寺号は日暹寺(にっせんじ)。
1932年(昭和7年)シャムから
タイへと国名が変更されるにともない、
1941年(昭和16年)に日泰寺と改称されました。

毎月21日の弘法様の命日には
参道いっぱいに露店が出て
大勢の老若男女が参道を埋め尽くします。


現在の日泰寺の境内は、
桜やツツジの花見や観月の名所です。
また、2月15日の涅槃会、
4月8日の花祭り、6月15日の奉安記念法要、
11月15日の奉遷記念法要、
12月8日の成道会など
年に数回は仏舎利奉安塔が御開帳になり、
仏舎利を拝観することができます。


日泰寺仏舎利奉安塔のページはこちら


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