令和5年度 努力点研究テーマ
自分の目標に向かって挑戦する清水っ子の育成
~体育における個別最適な学びと協働的な学習~
清水小学校の子どもたちは、休み時間になると運動場で鬼ごっこやドッジボールをするなど、体を動かすことが好きな子どもたちが多く、運動に意欲的に取り組んでいます。その反面、「今日の体育、楽しかった」と、体を動かす楽しさだけで満足してしまっていたり、「どうやったらできるのか分からない」と、学び方や解決方法が分からなかったりする様子も見られました。
令和5年度は、体育学習において自分の動きを客観的に捉えて課題を見つけ、さらに、課題を解決するために、試行錯誤したり、仲間と一緒に解決方法を考えたりする子どもたちの育成を目指します。
そこで、自分の動きを客観的に捉えて課題を見つけるために、ICTを活用していきます。
〈活用方法の例〉
・タブレットで撮影した自分の動きを確認し、運動のポイントと照らし合わせる。
・タブレットで撮影した自分の動きと、見本の動き(NHK for School等)や仲間の動きを比較する。
・タブレットで撮影した前時の自分の動きと、本時の自分の動きを比較する。