笹島小学校は、平成22年度4月より、
笹島中学校は、平成19年度4月より、
帰国児童・生徒を受け入れています。
 



◆ 帰国児童生徒の就学指導                                  
1 名古屋市では、居住地によって就学する学校が決まっています。居住地の区役所で就学すべき学校を確認してください。
2 就学すべき学校で就学指導を受けるとき、下のア〜キの条件を全て満たしている場合については、             
その学校の校長と笹島小学校・中学校の校長との協議のうえ、手続きがすすめられます。                        

ア 日本国籍を有する
イ 海外勤務者等の子ども
ウ 保護
と共に名古屋市内在住
エ 海外に連続1年以上保護者と共に在留
オ 帰国後3年以内
カ 日本語(学習言語)の指導が必要
キ 自宅からの通学が可能 (小1〜3は保護者の送り迎えが必要)

※ 帰国の際、現地の学校の在学証明書・成績証明書を手荷物でお持ちください。 
※ 卒業年次にある帰国児童受入学級(笹島小学校)の児童は、 帰国生徒受入  
学級(笹島中学校)へ入級することができます。                          

◆ 入級のための事務手続き                                                                        

@   区役所(支所)において転入届をし、学区の小・中学校の「転入学通 知書」 (新1年生の場合は「就学通知書」)の交付を受けます。
A   @の通知書を、学区の小・中学校長へ持参し、学区の学校の就学  指導を受け、必要があれば、帰国児童・生徒受入学級(笹島小学校・  笹島中学校)への学区外通学希望の旨を申し出、「帰国児童・生徒受 入学級への入級承諾願」を提出します。
B  笹島小学校・中学校長は依頼に基づいて検討し、入級条件が満たさ れ、就学指導上必要であることが確認されてから、笹島小・笹島中学  校長より  「入学承諾書」が交付されます。
C  Bの承諾書を添えて、住所地の区役所(支所)で学区外通学許可申 請 の手続きをし、「学区外通学許可書」(新1年生の場合は「就学通知 書」も あわせて) の交付を受けます。

◆ 帰国指導(必要と判断された場合のみ)ついて                                           

○ 小学校での指導例
・日本語(学習言語)が十分に分からないことにより理解が困難な教科において、(4年生以上、国語・算数のみ)授業から取り出し別室で指導を行います。
○ 中学校での指導例
・日本語(学習言語)が分からないことにより理解が困難な教科において、中1、中2については、国語・社会を授業から取 り出し、別室で指導します。
○ その他
・月に数回、授業後に、希望者に対してEnglish Club(小学校・中学校)や、Japanese Club(中学校)を行います。English Clubは外国人英語指導助手 (AET)と日本人教師が担当します。

◆ 高等学校への入学について                                                                             

○ 帰国生徒枠がある高等学校の入試等の条件については、それぞれの学校のホームページ等でご確認ください。



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