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教 育 目 標
 自律しながら学び続け,人間力を高めることができる生徒の育成
努 力 点
 

目標を立てて、自ら行動し、振り返ることができる生徒

 重点を置く取り組み

 学校目標を達成するために、自ら考えて、行動することができる生徒を育成を目指す。そのために、今年度は学校行事や定期テストにおいて、個人の目標を設定し、立てた目標を達成するために実践を進める。実践後、目標に対してどれだけ達成できたかを評価し、振り返りを表現する。それらを積み重ねることで、指示を待って行動するだけではなく、自信をもって自ら考えて、行動することができる生徒に育てる

 定期テストの計画・振り返りを行う

1年間の定期テストの具体的な数値目標、取り組み、成果、分析、次回への反省点を1枚のポートフォリオにまとめる。
 →自己の現状を見つめ、次の成長に繋げる。また、目標と成果の間に生じた差を分析することで、差が生じた部分の個人の認識との差を見つめることでより正確に自己の現状の把握に努める。そして、生じた差を解消するために、教員が支援を行う。

 

② 行事ごとに目標をたて、実現を目指す

 行事の中で,達成したい目標を自分の言葉で表現する具体的に目標を示し、その目標達成に向け行事に取り組む。そして、実際に行事を終え、「達成度」「納得度」を明らかにすることで自己評価を行う。
 →行事への取り込みを通して、何を学び,どのように成長することができたのかについてプレゼンテーション形式で発表する。

 〈なぜプレゼンテーションなのか〉
 プレゼンテーション力は,社会に出てからも重要視されている力の1つである。

 (1) 自分の良いところ(成果)を客観的に見極める。
 (2) 自分の良いところ〈成果)を他社に分かりやすく伝える
 (3) 自分の良いところ(成果)を正しく認識してもらう
 これらの力を義務教育期間にはぐくみ、身に付けることが今後を生き抜く生徒には必要な力である