園について
このページでは、桶狭間幼稚園について紹介します。
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教育目標
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桶狭間幼稚園の一日
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保護者と一緒に、幼稚園へ登園します。
通用門の前で園長先生と元気にご挨拶。
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自分がやりたいことを、自分で見つけて、友達と遊びます。
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みんなで食べる、楽しくておいしいお弁当。
月に1回ほど、会食もあります。みんなで同じご飯を食べます。
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お弁当を食べたら、またお迎えまで元気いっぱい遊びます。
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保護者と一緒に降園します。
降園時間より1時間前までは、園庭開放があります。
天気の良い日は園庭で遊んでから帰れます。
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桶狭間幼稚園では、通常保育日に預かり保育を実施しています。
(行事等で実施時間の異なる日や預かり保育のない日もあります。)
ユネスコスクール取り組み
幼稚園概要
- 園名
- 名古屋市立桶狭間幼稚園
- 所在地
- 〒458-0918 愛知県名古屋市緑区南陵102番
- TEL
- (052)621-6018
- FAX
- (052)622-6098
- HP
- http://www.okehazama-k.nagoya-c.ed.jp/
- okehazama-k@nagoya-c.ed.jp
- 交通案内
- 市バス郷前下車 徒歩200m
- 幼稚園規模
-
- 学級数
- 6学級
- 教職員数
- 園長1 主任1 教諭6 常勤講師1 非常勤講師3 学校用務員2
- 園児数
- 男児51名 女児42名 計94名
- 本校の教育
-
- 本園の教育目標
心身ともにすこやかで、人間性豊かな子どもの育成をはかる。
特に、本園園児の実態並びに地域の実情に応じ、次のような具体的な目標を定め、一人一人の子どもの人格形成の基礎を培う。 - 目指す幼児像
- 自ら進んで意欲的に活動する子ども
- 友達と仲良く元気に遊ぶ子ども
- 豊かな感性をもち、素直に表現する子ども
- 目指す幼児像
- 自ら進んで意欲的に活動する子ども
- 友達と仲良く元気に遊ぶ子ども
- 豊かな感性をもち、素直に表現する子ども
- 本年度の重点努力目標
名古屋市教育委員会の平成25年度努力目標並びに本園の教育目標をふまえ、幼児の実態に即して、次のような努力目標を設定する。幼稚園は、幼児の主体的な活動を通して生きる力の基礎を培うことを目標としており、その教育の考え方はESDの取組と共通している。そこで、ESDについての理解を深め、推進していくことで、本園の教育力の向上を図る。
- 主題「友達とのかかわりを深めながら遊びを楽しむ幼児の育成」
―あふれる笑顔・遊び・学びにつながる環境構成を考える― - 主題設定理由幼児は幼稚園生活の中で様々な方法で自分の思いを伝え、友達とのかかわりを楽しいと感じながら自分の力を発揮していく。そのためには豊かな遊びを通して様々な経験をしていくことが子どもの育ちのために必要である。そこで、幼児の心の動きや育ちをとらえながら、一人一人が遊びに笑顔で真剣に取り組み発達に応じた学びにつながるような環境構成を工夫し主題に迫りたい。
また、桶狭間は歴史と伝統文化を身近に感じることのできる地域なので、その特質を生かし幼稚園活動の活性化と地域との連携を図りたい。
- 主題「友達とのかかわりを深めながら遊びを楽しむ幼児の育成」
- 年間の取り組み
- 友達とのかかわりを深める。
幼児は、友達とのかかわりを通して、相手の気持ちや思いを感じたり、思いや考えを伝え合ったりして - 遊びを豊かにする。
- 地域とのかかわりを通して、伝統文化や地域の歴史に興味・関心をもつ。
- 友達とのかかわりを深める。
- 本園の教育目標
Application for ParticipationAssociated Schools Project(ASP)
for Promoting International Education
Outline of the way the Project(s) will be implemented in the institution
(please use extra sheets if necessary)
Description of the Project(プロジェクトの概説)
本園では、「心身ともにすこやかで人間性豊かな子どもの育成」を教育目標にして教育を行っている。また、本園は、450年前の戦国時代に歴史的にも有名な「桶狭間の合戦」が行われた地域にあり、伝統文化の「有松絞り」は日本を代表する染めの技術が引き継がれる、郷土愛を大切にしている地域にある。また、子どもたちは自然に触れる機会も多く、豊かな経験を通して、人間性豊かに生きていく力の基礎を培いたいと考えている。そこで、今年度は、「人とのかかわり」「地域とのかかわり」「自然とのかかわり」に視点をもち、ESDを意識した教育活動を行うよう、教育課程や日常の遊び、幼稚園行事を見直し、実践を進めることにした。
Objectives of the Project(プロジェクトの目的)
幼稚園教育の目標は、生涯豊かに生きていく力の基礎を培うことである。そこで、「持続可能な社会づくりの担い手を育む」というESDの理念に基づき、幼児期に身につけさせたい「心情」「意欲」「態度」を育てることを目的とする。本園では、以下の3つに視点を当てて実践する。
- 人とのかかわり
友達との遊びを通して、人の良さを知ったり受け入れられるうれしさを感じたりして、相手を思いやる気持ちや自分を大切にする気持ちを育む。
- 地域とのかかわり
地域の人とかかわったり伝統文化に触れたりすることで、地域の人に大切にされていることを知ったり郷土の伝統に親しみを感じたりして、地域を愛する気持ちの芽生えを培う。
- 自然とのかかわり
自然と直接ふれあえる生活を確保し、季節の移り変わりや事物・現象に興味・関心がもてるようにする。その中で、生物に対する親しみや愛着、自然への不思議を実感できるような機会を大切にし、生物学的、科学的な見方や考え方の芽生えを育む。
Execution(プロジェクトの実施)(e.g. through a specially designed course, through an existing course(s) or as an extracurricular activity)
幼稚園での教育は総合的に行われるものであるので、実施にあたっても併せて進める。また、幼児期の教育は家庭生活と密接につながっているので、保護者にもESDについて理解や協力を得られるようにする
人とのかかわり(ねらい) | 地域とのかかわり | 自然とのかかわり | |
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1学期 |
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2学期 |
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3学期 |
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Type of materials to be used(使用する教材)
幼児は周りにある様々な素材、用具、遊具等にかかわり遊びに取り入れていく。教師は、幼児が興味関心をもって教材にかかわり遊びが豊かになるよう、教材の特性や特質を生かして環境の中に取り入れていく。
- (素材)
- 水、砂、泥、粘土など
- (材料)
- いろいろな種類の紙、空き箱、空き容器、ペットボトル、牛乳パック、紙テープ、リボン、段ボールなど
- (用具)
- はさみ、ホチキス、セロファンテープ、パス、マジック、えのぐなど
- (遊具)
- 積み木、ままごと道具、人形、ミニカー、ブロック、ござ、スカート、絵本、楽器、固定遊具、ボールなど
- (自然物)
- アヒル、ウサギ、昆虫、草花、野菜、樹木、風、雨、雪、氷など
- (人)
- 小学校の児童や先生、地域の人、絞りの先生、近隣ディケアーの老人など
- (散歩・遠足)
- 動物園、科学館、公園、有松街道、神社など
- (伝統行事)
- 有松絞り祭り、ひなまつり、七夕、お月見、餅つき、節分など
Is there any type of evaluation to examine the effects of the project on students’comprehension and attitudes?(プロジェクトに対する生徒の理解と姿勢の評価方法)
幼児の理解や姿勢の評価は以下のようにして行う。
- 教師は週案・日案で保育の計画を行い、日々の実践記録をとる中で考察をする。そして、一人一人の幼児の実態や活動への取り組みから、その幼児の変容や成長を読み取る。機会を設けて、教師同士の情報の共有を行い、幼児の評価にいかす。
- 各学級の研究保育を行い、保育後の研究協議会で幼児の姿から、育ちや今後の課題について話し合う。また、ESDの取り組みについて共通理解を深め、各教師や本園の取り組みの成果と具体的な問題点を明らかにし、次にいかしていく。
- 1月の保護者向けのアンケートを実施し、幼児の心情・意欲・態度の育ちや幼稚園の取り組みについて評価をしてもらう。それらの結果から、ESDの取り組みに対する保護者の理解や協力に向けた働きかけ、指導計画の見直しと教育内容の改善などを図る。
On behalf of my institution, I apply for participation in the UNESCO Associated Schools Project and give the assurance that this institution will make an active contribution to the Project, as outlined above, for a minimum period of two years. At the end of every year, I shall submit a report of the Project to the ASP National Co-ordinator of my country.(本学校を代表して、ユネスコASPの参加申請をし、少なくとも2年間は上記概要にそってASPに貢献する活動を行うことを確約します。また、毎年ASPコーディネーター(※日本の場合は日本ユネスコ国内委員会)に活動のレポートを提出します。)
- Date
- (2013/05/31)
- Principal's name
- (伊藤友美(※直筆))
- Position,
- (園長)
- Institution's name
- (名古屋市立桶狭間幼稚園)
学校評価
沿革
- 昭和40年
- 有松町桶狭間神明廻間の地に創立2学級にて開園しました
- 昭和47年
- 新園舎建築にともない現地に移転3学級となりました
- 昭和48年
- 4学級となりました
- 平成05年
- 3歳児学級開設5学級となりました
- 平成08年
- 園舎の大規模改装工事をしました
- 平成24年
- 3歳児学級増設6学級となりました
- 平成27年
- 開園50周年を迎えました
特色
- 名古屋市の東南に位置し、豊かな自然環境に恵まれています。園の周辺には寺社が点在し様々な鳥や虫などが生息しています。
- 子どもたちは、通園の途中で草花をつんだり、散歩に出かけて木の実を拾ったりなど、日常的に自然に親しむことができます。
- また、桜の木をはじめ多くの花木に囲まれた園庭でも、虫を探したり、四季折々の花で遊んだり、つばめの巣作りを見たりなどを楽しんでいます。
- 園歌に歌われている”あひる”や”うさぎ”を飼育したり、近隣の畑で保護者の協力を得ながら”さつまいも”や”たまねぎ”を栽培したりして、自然と触れ合う体験を大切にしています。
- 桶狭間の古戦場跡や、東海道の古い町並み(有松)が近くにあり、全国的に有名な”有松絞り”が作られ、歴史と伝統が大切に受け継がれている地域でもあります。
- 園児も保護者と一緒に絞り体験をし、出来上がった絞りのTシャツを着て、”有松絞り祭り”に参加し、雰囲気を楽しみながら地域の人々とのふれあいを深めています。
- 近隣の小学校との連携を大切にし、授業参観や交流会、教員同士の連携を通して「円滑な幼小の接続」に力を入れています。
職員数
- 総数
- 10名
- 園長
- 1名
- 主任教諭
- 1名
- 教諭
- 6名
- 用務業務員
- 2名
園児数定員
- 総園児数
- 160名
- 3歳児
- 40名
- 4歳児
- 3歳在園児の進級者を含め70名まで
- 5歳児
- 70名
学級編成表
学年 | 組名 | 園児数 | ||
---|---|---|---|---|
男児 | 女児 | 小計 | ||
3歳児 | ひよこぐみ | 6 | 8 | 14 |
りすぐみ | 7 | 7 | 14 | |
4歳児 | たんぽぽぐみ | 9 | 7 | 16 |
さくらぐみ | 11 | 6 | 17 | |
5歳児 | にじぐみ | 15 | 9 | 24 |
合計 | 48 | 37 | 85 |
平成31年 現在