H29年度 1年生各種実習/防災教室・校外学習

 H29年度 1年生 防災教室 
平成29年7月4日(火)実施
 ◆◆  防災教室は「中村消防署職員」の方々の指導で実施されました。 ◆◆

災害が発生した場合、それが平日だったりすると、
大人は職場へ、高校生大学生は地域から離れた学校へ出かけています。
学区に残っている大人は、主婦と高齢者が大部分。
中学生は、地域で活躍を期待される大人のひとりなのです。
そんな自覚を持って、約2時間にわたる防災教室を受講しました。
◆三角巾を使った応急手当◆
三角巾のパッケージ

 ◆毛布を使った担架の作り方◆
毛布の左三分の一ほどの所に1本目の竿を置き、
毛布で竿を挟み込む。





2本目の竿を担架の幅に置き、(左写真)
毛布の端10~15cmほどを折り曲げる様に被せる。
更に残った毛布を被せる。

※これをしないと、毛布と人がずり落ちる。 







 完成
◆練習用の消火器で消火訓練◆
「はやわざクン」(練習用消火器)の中身は、「水」です。
消火器使用の手順
1 大声で「火事だ」と叫び、人の注意を引く。※
2 自分の安全を確認しつつ(避難路・避難方向の確認)
  消火器を持って火元5~6mに接近し、
  ホースの先端を外す。
3 ホースの先端を火元に向け、
  安全装置(黄色いピン)を抜く。
4 黒いレバーを握って消火液を噴出、
  2~3mまで接近しつつ火を消す。
  ○消火液は炎ではなく、燃えている物に掛ける。
  ○黒いレバーの下を持っても消火液は噴出しない。
    持ち運ぶときは下のレバーを持つ。
  ※人の注意を引く事で、消火器を集める。
「中村消防署職員」の方々、ありがとうございました。  
 


 H29年度 1年生 校外学習 
平成30年1月25日(木)実施■

※「校外学習」は「総合的な学習の時間」の一貫として、「環境」「安全」「防災」をテーマに実施しております。
 今回の訪問施設も、「環境」「安全」「防災」に関する学習を深められる施設を選定しております。
午前 港防災センター
午後 名古屋港水族館  

残雪を踏んで学校を出発
■港防災センター
センター職員の方の挨拶・防災体験ツアー
     
ポートハウスにて昼食
南極観測船「ふじ」の脇を通って名古屋港水族館へ
名古屋港水族館 (班ごとに見学)
     
  各施設職員の方々、お世話になりました。


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