H28年度 1年生各種実習/防災教室・校外学習

 H28年度 1年生 防災教室 
平成28年6月1日(水)実施

 ◆◆  防災教育は「中村消防署職員」の方々の指導で実施されました。 ◆◆

災害が発生した場合、それが平日だったりすると、
大人は職場へ、高校生大学生は地域から離れた学校へ出かけています。
学区に残っている大人は、主婦と高齢者が大部分。
中学生は、地域で活躍を期待される立場なのです。
そんな自覚を持って、約2時間にわたる防災教室を受講しました。
 
 ◆三角巾を使った応急手当◆
 三角巾のパッケージ

  ◆毛布を使った担架の作り方◆  ●物干し竿と毛布を使った担架 (下写真:完成)
 
毛布の左三分の一ほどの所に
1本目の竿を置き、毛布で竿を
挟み込む。(左写真、手前の竿)

  2本目の竿を担架の幅に置き、
毛布の端10~15cmほどを
折り曲げる様に被せる。
更に残った毛布を被せる。

※これをしないと、
毛布と人がずり落ちる。
 


 完成

●毛布の端を丸めた担架
 担架は頭からゆっくり持ち上げ、
 足側を先頭に運び、
 足からゆっくり下ろす。
 
●椅子を担架として使う方法
◆練習用の消火器で消火訓練◆    

消火器使用の手順

1 大声で「火事だ」と叫び、人の注意を引く。
 ※人の注意を引く事で、消火器を集める。
2 自分の安全を確認しつつ
  (避難路・避難方向の確認)
  消火器を持って火元5~6mに接近し、
  ホースの先端を外す。
3 ホースの先端を火元に向け、
  安全装置(黄色いピン)を抜く。
4 黒いレバーを握って消火液を噴出、
  2~3mまで接近しつつ火を消す。
  ○消火液は炎ではなく、
   燃えている物に掛ける。
  ○黒いレバーの下を持っても
   消火液は噴出しない。
   持ち運ぶときは下のレバーを持つ。

「はやわざクン」(練習用消火器)の中身は、「水」です。
 「中村消防署職員」の方々、ありがとうございました。   
 

 H28年度 1年生 校外学習 
平成29年1月26日(木)実施■

※「校外学習」は「総合的な学習の時間」の一貫として、「環境」「安全」「防災」をテーマに実施しております。
 今回の訪問施設も、「環境」「安全」「防災」に関する学習を深められる施設を選定しております。
午前 班別行動
自衛隊 水の歴史資料館
港防災センター ガスエネルギー館
愛知県警察 名古屋検疫所
   知多電力館   白紙 
午後 減災館 (名古屋大学減災連携研究センター)  
空白 
1年生職場体験リンク

自衛隊(自衛隊愛知地方協力本部 名古屋出張所)
https://www.navitime.co.jp/poi?spt=02022.1010263
自衛隊愛知地方協力本部 http://www.mod.go.jp/pco/aichi/index.html

水の歴史資料館 http://www.water.city.nagoya.jp/shiryokan/

名古屋市港防災センター http://www.minato-bousai.jp/

ガスエネルギー館 http://www.tohogas.co.jp/gas-enekan/

名古屋検疫所 https://www.forth.go.jp/keneki/nagoya/

愛知県警察 https://www.pref.aichi.jp/police/

知多電力館 http://www.chuden.co.jp/tita-pr/
中部電力 http://www.chuden.co.jp/index.html

減災館(名古屋大学減災連携研究センター) http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/

 
■自衛隊(自衛隊愛知地方協力本部 名古屋出張所)  
 
■水の歴史資料館  
 
■名古屋市港防災センター  
防災用品→
■ガスエネルギー館  
■名古屋検疫所  
  
↑サーモグラフを使った検疫の体験
食品等の成分分析→
■愛知県警察  
■知多電力館  

知多火力発電所 
■減災館(名古屋大学減災連携研究センター)  
減災館模型
  さぁ、学校に帰って学習した事をまとめなくっちゃ。  
  各施設職員の方々、お世話になりました。

調べた事は、今後の総合的な学習の授業
で、壁新聞にまとめて、発表します。

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