PTA創立から現在までのあゆみ
母体校である南陽中学校の過大校化に伴い、昭和60年12月に、「南陽中学校分校建設準備委員会」が発足しました。同委員会で、@新設校は昭和62年度に独立発足させる A通学区域は南陽小学校の学区とする B初年度の収容学年は1・2年生で発足する等が了承されました。さらに、昭和61年1月の同委員会で、新設校の校名を全戸募集することが決まり、同年2月の同委員会で、校名が「南陽東中学校」に決定されました。
昭和62年4月1日、1学年4学級(169名)、2学年4学級(158名)で開校し、翌2日には開校宣言式が挙行され、4日には第1回入学式が実施されました。同年4月17日、「南陽東中学校PTA設立準備委員会」を開催し、PTA規約・組織等の原案作成とPTA設立総会の準備を進めました。同年5月1日、PTA設立総会と第1回PTA総会が開催され、PTA規約・役員が決定し、本PTAが創立されました。その後、地区委員・学級委員が選出され、同年5月14日には、PTA委員総会が開かれ、組織づくりと活動目標が決まりました。
組織面では、役員会、常任委員会及び校外補導部、厚生部、教養部、広報部委員会と学年委員会が構成され、学校・地域社会と密着したPTAを目指した活動が始まりました。また、PTA創立当初は、部活動のユニフォーム等の購入のため、PTA主催による廃品回収やベルマーク収集活動を実施したり、学区連絡協議会主催のバザーに共催したりしました。廃品回収については、現在も資源回収として年2回実施しています。
平成10年度には、子どもの豊かな心を育むために、新規の活動としてPTAと生徒会による「花いっぱい活動」が始まりました。その結果、平成11年度より6年連続で「花いっぱい優良小中学校コンクール」において優良賞に輝きました。平成12年度には、本PTAが、愛知県青少年育成県民会議より青少年健全育成団体として表彰されました。平成18年度には、学校創立20周年行事が開催され、学区・PTAの力を結集し、記念式典・講演会を支援しました。
|