校長のひとりごと


第30号  1月16日(火)

寒中お見舞い申し上げます


 あけましておめでとうございますという時期(じき)()()り、始業式(しぎょうしき)が始まって、はや1週間(しゅうかん)。なかなかせきが止まらなかった私も1か月()って、やっと(せき)(なお)りかけてきました。これも8月にコロナにかかった影響(えいきょう)でしょうか、それとも年だからか。
 今年は甲辰(こうしん)の年で、私は還暦(かんれき)(むか)えます。ちょうど6年生の(おそ)生まれ(1月以降)と5年生の子たちの12月までに生まれた人たちと同じ干支(えと)辰年(たつどし)年男年女(としおとことしおんな)になります。
 さて、7日を過ぎると寒中(かんちゅう)見舞(みま)(もう)し上げますというあいさつに変わります。昨年(さくねん)、私の母が()くなり、その亡くなった年は「おめでとう」と言えず、年賀状も出さないことになります。ここ2、3日寒波(かんぱ)がやってきて、とても(さむ)いですね。(こよみ)の上でも20日が大寒(だいかん)ですから、いちばん寒い時期(じき)となります。
 私の友達には、内科のお医者さんもいるのですが、その友達が今の時期はいろいろなところにウィルスや菌があるから、病院の帰りは必ずうがいや手洗いをしてねと言っていました。みなさんも手洗いやうがいといった普通の防御策をとって、かぜやインフルエンザ、コロナにならないようにしてください。