先週は忙しくて、更新が今週になってしましました。
梅雨も末期となり、九州や中国地方では、連日、線状降水帯が発生し、各地で大きな被害が報告されています。今日も福岡県や大分県で大雨特別警報が出されています。一方、東海地方では朝から晴れ、蒸し暑く、運動場が使えなくなりましたね。
今年の梅雨は太平洋高気圧の張り出しが弱く、日本列島に前線が停滞する恐れがあるそうです。前線が停滞すると、大気が不安定になり、夕立が頻繁におこる可能性が高くなるそうです。
最近は、台風よりこの線状降水帯の雨の方が危険が多いようです。台風はある程度予測できるし、停滞することはあまりありませんが、線状降水帯や前線による大雨は同じところで、長時間、多くの雨が降り、災害が発生することも多いように感じます。
もし、大雨や地震などの災害が起こった時、家族とどのように連絡をとるのか、普段から決めておくことが大切ですね。以前、NHKで地震が起こったときのシミュレーションがやっていました。親子3人家族で、お父さんは家の近くの工場、お母さんは同級生と食事、息子は駅の塾で勉強という設定で、子どもだけ、長い間、行方不明でした。でも、家の近くの公園を待ち合わせ場所にしていて、再会できました。こうした場所を家族で決めておくことも大切ですね。スマホが使えるとも限らないので、こうした話し合いは大切だと思います。