今日は、私の趣味の話。私は小さいころから星が大好きでした。もちろん、「星の王子さま」も読みました。今は、名古屋市科学館の天文クラブの会員です。このクラブは残念ながら、大人しか入れません。昨日はその会がありました。
プラズマの話で、すこし難しい話でした。
さて、太陽は何度あるか?表面は6000度。大気は1万度。時々、太陽から出てくる輪、プロミネンスも1万度。中心は1600万度だそうです。だから、地球がちょうどよい暖かさをたもてるのですね。そして、地球より近い金星、遠い火星には生物が生まれなかったのだと思います。
さて、星の話でいうともうすぐ7月7日。七夕ですね。こと座のベガを織女星、わし座のアルタイルを牽牛星といい、織姫と彦星が年に一度、天の川を渡ってあうことができると言われています。天の川の中にあるのが、はくちょう座のデネブ。ベガ、アルタイル、デネブはそれぞれ1等星という明るい星で、夏の大三角と呼ばれています。
でも7月7日は梅雨の間であることが多いです。晴れになる確率はなんと21%だそうです。なぜならば、もともと、七夕は明治時代の前からの風習で、日本では旧暦で行事を行っていたからです。旧暦の七夕は8月。だから梅雨も明け、星が見える確率も61%。だから、織姫と彦星は出会うことができるのですね。でも、どっちも晴れるといいですね。
今年の旧暦の七夕は8月7日。宮城県の仙台で七夕まつりが開かれます。愛知県は一宮と安城の七夕まつりが有名です。一宮は7月27日から30日。安城は8月4日から6日だそうです。