校長のひとりごと


第23号  11月2日(木)

チェッコリ玉入れ

 今日(きょう)は、作品展(さくひんてん)準備(じゅんび)、6年生のみなさん、ご協力(きょうりょく)ありがとうございました。作品展もいよいよ来週(らいしゅう)となりましたね。
 最近(さいきん)、ちまたではインフルエンザがはやっていますので、うがい、手洗い、せきエチケットとコロナがはやっていたころを思い出して、生活してください。
 先週(せんしゅう)(わたし)は白骨温泉に行ってきました。岐阜県(ぎふけん)にある温泉で、白い骨の温泉と書いて、「しらほねおんせん」と読みます。間違(まちが)っても、ハッコツ温泉と読まないでください。名前の由来(ゆらい)は、()成分(せいぶん)である石灰分(せっかいぶん)湯船(ゆぶね)付着(ふちゃく)して、白い船にみえるところから、白船温泉が白骨温泉と呼ばれるようなったと言われています。ただし、掛け流しの温泉は透明です。それが時間が経ち、お客が湯船に浸かって、攪拌する(かき混ぜる)と白くなるそうです。温泉はいろいろな種類(しゅるい)があり、白かったり、ヌルヌルしたりします。また、観察(かんさつ)してみてください。
 さて、中小田井小学校の1年生もやっている玉入れ、チェッコリ玉入れです。(じつ)は私が1年生のころも玉入れは種目(しゅもく)としてありましたが、(おど)ったことはありませんでした。
 ある番組(ばんぐみ)を見ていたら、チェッコリ玉入れがいつ始まったか、やってました。私も10年くらい前からチェッコリ玉入れになってきたなあと思ってました。しかし、始まりは1986年までさかのぼれるそうです。今から30数年前から始まったそうです。ただ、一生懸命(いっしょうけんめい)さかのぼっても、だれが発明(はつめい)したか、だれが最初にやったのか分からないそうです。30数年かけて、全国(ぜんこく)へ広まったようですが、中小田井小学校の子もぜひ先生に提案(ていあん)して、何か発明するといいですね。あいさつ運動がオアシス運動ともよばれますが、何か変わったことを発明するとおもしろいと思いますよ。これからは君たちが先生たちと知恵(ちえ)(しぼ)って考えて学校を変えていく時代だと思ってます。未来(みらい)の発明王をめざして、がんばってください。