校長のひとりごと


第19号  10月10日(火)

銭湯の日、そして人気の美術館


 今日は何の日?今日、10月10日は以前(いぜん)祝日(しゅくじつ)体育(たいいく)の日でした。昭和(しょうわ)39年、1964年10月10日に東京オリンピック開会式(かいかいしき)開催(かいさい)されたことを記念(きねん)して作られた祝日です。ちなみに私もこの年に誕生(たんじょう)しました。そして、2000年から第2月曜日に移動(いどう)し、2020年からはスポーツの日に変わりました。今は10月10日は銭湯(せんとう)の日だそうです。これは東京都(とうきょうと)公衆浴場商業協同組合(こうしゅうよくじょうしょうぎょうきょうどうくみあい)がスポーツのあとは銭湯に入って、(あせ)をかくと健康増進(けんこうぞうしん)につながるとし、10月10日、つまり1010(せんにとう)で銭湯の日と1991年から制定(せいてい)されたそうです。
 さて、私は3連休(れんきゅう)にある人気(にんき)美術館(びじゅつかん)へ行ってきました。フランスのルーブル美術館です。レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザが(かざ)ってありました。


  




パリのオルセー美術館で、私の好きなミレーの落ち穂拾い(おちほひろい)も見てきました。

 

ノルウェーのオスロ美術館で、ムンクの(さけ)びも見てきました。
 2泊3日でそんな旅はどこでもドアでもないと無理(むり)ですね。私は徳島県(とくしまけん)鳴門市(なるとし)にある大塚国際(おおつかこくさい)美術館へ行ってきました。この美術館では世界(せかい)26カ国の西洋名画(せいようめいが)約1000点を陶板(とうばん)原寸大(げんすんだい)再現(さいげん)している美術館です。再現だから写真(しゃしん)()りまくり。(さわ)ってもいい美術館です。中を歩くと約4キロのコース。見るだけでいい運動になります。四国(しこく)へ行く機会(きかい)があったら、ぜひ行ってみるとよいと思います。