最近、毎週土曜日、午前10時15分からNHKのEテレの「ワルイコあつまれ」をよく見ています。
元SMAP、新しい地図の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが出ている番組で、子どもでもわかるようにいろいろな話題を取り入れながら、番組ができています。
その中のコーナーで、「子ども記者会見」というコーナーがあります。先週と今週のそのコーナーのゲストは落合陽一さんという人です。彼は35歳という若さですが、とても頭がよいようで、いろいろなことをやっているようです。メディアアーティストと言ってました。筑波大学という大学の准教授もやっているそうです。
その人が先週の会見で、こんなことを言っていました。「学校へ行きたくない」「勉強がいやだ」と思うことは時々あると思いますが、彼はそんな時、「いやなことは何がいやか、見極める」ことが大切だと言っていました。また、「楽しくないときは楽しくない原因を探す」ことが大切だとも言ってました。すぐに逃げてしまうのではなく、なぜ楽しくないのか、ちょっと考えることが必要なんですね。友だちと遊んでいて、楽しくないと思った時、少しそんなことを考えることもいいことだと思います。ただ、落合さんは少しはつらいことに耐える力も必要だと言ってました。また、天才は、ひとつのことをやり通す人か人が思いつかないことをする人だとも言ってました。
明日も落合さんの会見が引き続きあるようなので、機会があったら、見てください。朝は10時15分、夜は午後10時からやってますが、私は明日は用事があるので、録画して見ます。ネットはNHK+、見逃し配信はNHKオンデマンドでも見られます。