新学期が始まりました。元気な声が校舎や運動場に響いてくるようになりました。さて、新型コロナウィルス感染症の第7波もピークアウトが近づいてきたようです。
このところ、感染症が広がる時期もある程度決まってきたような気がします。季節の変わり目、特にエアコンや暖房器具を使う頃にはやりはじめ、1か月から2か月程度おさまるまでかかるような気がします。
もちろん、私は医者ではありませんが、社会の先生なので、「社会学」を少し勉強しました。「社会学」とは、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズムを体験・統計・データなどを用いて分析することで、解明していこうとする学問です。
新型コロナウィルス感染症がどんな時期にどのくらいはやるのか、パターンを考えてみただけですので、専門家のようなことは言えませんが、パターンからいうと、今度は冬の始まりの頃に、はやる気がしました。もちろん、こんな予想は当たらない方がいいですね。でも、防御するためには、いつもと変わらない感染症対策を行いましょう。
校長先生の部屋には、いろいろなものがありますが、某100円ショップで買ったカレンダーもその一つで、いろいろな人の名言がのっています。その一つに、アメリカのJ・ロビンソンという野球選手がいった言葉があります。「不可能」の反対語は、「可能」ではない。「挑戦」だ。という名言です。意味は「できない理由を探しても進歩がない。実現するために、まずはできる方向に目を向けて実行しよう。」です。ぜひ、みなさんも「挑戦」する心を忘れずに、いろいろなことにアタックしていきましょう。