今日は朝、日本が歓喜に包まれました。サッカーのワールドカップカタール大会で日本がドイツ、スペインというヨーロッパの強豪国に勝ち、見事決勝トーナメントへ進むことになりました。Eグループの首位でしたね。
中東の国カタールの首都ドーハはサッカーの日本代表にとっては因縁の場所です。今から30年ほど前、1993年10月に行われたワールドカップアジア最終予選、日本は試合終了間際まで2-1でイラクをリードしていました。その試合まで日本はグループ1位で初のワールドカップ出場と言われていました。しかし、ロスタイム、残り数秒でイラクに同点ゴールを決められ、引き分けで韓国に並ばれ、得失点差で韓国に抜かれ、グループ3位に転落し、出場を逃しました。私は就職したころで、家で仕事をしながら、引き分けたシーンを見ていました。悔しかったことを思い出します。
そのドーハの地で、強敵ドイツ、スペインを破ったのはすごいことだと思います。サッカーは個人技よりチームプレイの種目です。いくら個人技が優れている人が多くても、チームがまとまっていなければ、勝てません。まさに日本はチームで勝ったと思います。
長友選手がBRAVO(ブラボー)と言ってました。イタリア語で「バンザイ」「すてき」という意味です。みんなでブラボーと日本代表に言ってあげましょう。