11月19日(土)、中小田井っ子発表会が保護者向けに行われました。5年生は学級閉鎖のため、30日(水)5時間めに実施します。
今年度はコロナ禍もあり、従来行ってきた学芸会ではなく、中小田井っ子発表会として、日ごろの成果を発表することをメインテーマとして、実施することにしました。感染症対策のため、体育館の舞台だけではなく、体育館のフロアの半分まで舞台として使いました。その中で、君たちはいろいろなパフォーマンスを見せてくれました。とても、感動しました。
劇や踊りの中で、君たちは違う面も見せてくれました。自分たちの使った道具を自分たちで片付けたり、照明をやったりと先生任せではなく、自分たちでできることはいろいろやってくれました。また、私は練習風景をこっそり見に行ってました。その中で、友だちの演技に対して、先生に聞かれた時、「こんなふうにするともっとよくなるよ」と友だちにアドバイスしている場面も見ることができました。
これからの教育は「学び方を学ぶ」とも言われています。自分で興味をもったことに対して、タブレットやコンピュータ、インターネット、YouTubeなどを屈指して調べれば、いろいろわかるはずです。そして、自分で興味をもったことを研究成果として、発表していくことが重要になると思います。だからこそ、今度はこうしていくといいという意見がもてることが重要になってくると思います。今日の経験を生かして、次の機会や場面で自分がどうしていくことがよいか考えられる子どもになってください。君たちに期待しています。また、5年生のみなさんは30日、がんばってください。
街の中、中小田井公園も紅葉で葉の色が赤や黄色に色づいています。そんな秋の景色も感じてください。