携帯電話用の連絡ページを作成し,登録する方法
公開の手順
○文字情報だけを伝えるページを作成します。
○携帯専用の文書ファイルを作ります。
○文書ファイルの名前には最後に「.htm」か「.html」の拡張子をつけます。
○ページをホームページとしてセンターに転送します。
○保護者に携帯専用のページのアドレスを通知します。
1 簡単な作成例 (文字情報を伝えるページの作り方)
(1) Windowsのスタートボタンをクリックし,「プログラム」「アクセサリ」から「メモ帳」を選択します。
例 次のような文例を作成してみます。
緊急連絡
暴風警報発令のため,
11時に下校します。 |
メモ帳を使って次のように書き込みます。ワープロと違うところは,文書を改行させるのに
<br> という半角文字の単語を使う点です。
緊急連絡<br>
暴風警報発令のため,<br>
11時に下校します。<br> |
←<br>は改行命令です。これを文章の最後に付け加えると改行命令となります。通常のEnterキーなどでの改行では文章は強制改行しません。この命令は漢字入力の状態ではなく,半角文字の設定でキー入力します。 |
(2) 作成した文書を保存する。
例えば, keitai.html というファイル名(必ず最後に .htmlか.htmをつけます)で保存します。
( .htmlや.htmは拡張子といって,これがホームページの情報だということを示す記号です。 例えば ワープロの一太郎の文書であれば, .jtd がつきます。
ワードの文書であれば, .doc などという拡張子が自動的に文書名の後ろに付けられ区別できるようになっているのです)
(3) ページの登録
作成したページ(例えば keitai.html )ファイルをセンターのサーバという学校のホームページが保存してある特別なコンピュータに登録します。
例
各学校にはFFTP(エフエフティーピー)という登録専用のソフトウエアが配布されているので,これを使って登録するのが普通のやり方です。
詳しくは,学校のホームページの登録を担当している方に行ってもらうか,教育センターの情報教育部のヘルプデスク(683-6409)に問い合わせてください。
以上で作成と登録が終了します。
2 ページの公開と閲覧方法
(1) 保護者にページのアドレスを通知します。
連絡文書などで,緊急連絡用のページのアドレスを通知します。
例えば,
http://www.miya-j.nagoya-c.ed.jp/keitai.html
のようなアドレスです。
携帯電話のインターネット機能からページを読みます。
例 vodafoneの場合
メニューから ウェブ
→インターネットアクセス→ 新規 と進む
「http://」の表示が出るので,その後に半角モードでアドレスを記述します。
宮中の場合は,いろいろなページを分類するために「keitai」というフォルダに保存してあるので
http://www.miya-j.nagoya-c.ed.jp/keitai/
とします。
(この場合,最後に文書名が記載されていませんが,別々のフォルダでページを index.html か index.htm で保存すると,フォルダ名を入力するだけで自動的にページが呼び出せるのです。操作に慣れてきたら,フォルダ別にページを登録すると良いでしょう)
登録後,発信をすると,携帯用のページが表示されます。
(2) 表示後,ブックマークに登録します。
これで次回はアドレスを打ち込む必要がなくなります。
3 より簡単な作成方法
ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトを利用すると,携帯用の雛形ページがあるので,これを参考にして作成すれば,文字の色を変えたり中央寄せしたりでき,簡単に携帯用のページを作成できます。
4 最後に
日頃から携帯ページとしての緊急連絡ページは,保護者の方に閲覧していただくために,通常の学校のホームページよりも頻繁に更新情報を流すことが大切です。
5 問い合わせ先
教育センター
情報教育部 Tel 683−6425
ヘルプデスク Tel 683−6409
ページの登録など親切に教えていただけます。
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