保健室

「新世紀学校づくり推進事業」により、
「芽をふく 根をはる 元気な正木の子」をテーマに現在の子どもたちが求めている心の癒し方を考え、つくられました。
 保健室は、教室と同じスペースのため、収納式のベットにして折りたたんだり、書庫やミーティングテーブルには、キャスターをつけたりし、診察時には、移動させることができます。

 やわらかいソファにスタンドの明かり。保健室の白い壁には、白木に似たクロスが貼られています。癒しの音楽を聞いたり、ビデオを見たりすることもできます。小さな花柄のアコーディオンカーテンで覆うと「ほわっとスペース」のできあがりです。子どもたちの悩みを聞いたり、気分を落ち着かせたりするためのゆったりとしたスペースになります。教育相談コーナーとしても活用できます。

ほわっとスペース

 子どもたちが自分で身長や体重・体脂肪などを測定・記録して、からだの状態を調べたり、自分の食生活などを振り返ったりすることができます。
 コンピュータを設置し、インターネットから情報収集したり、自動身長計では、自分の体内の情報を得ることができたりします。食生活を振り返り、健康管理に役立てることができます。

木製のベンチ
ほわっとスペース

 廊下には、手作りの白木のベンチがあり、子どもたちが、ここでお話をしたり、廊下の掲示物を見たりする姿がよく見られます。