神沢中学校の概要

1  本校の概要
 本校は、名古屋市南東部の丘陵地に位置し、学区は新興住宅地として開発が進んでいる。黒石小、桃山小、戸笠小の3小学校の学区から成り立ち、創立50年を迎えようとしている。生徒は学習に対する意欲が高く、生徒会活動も活発である。また部活動においても多くの実績を残している。
 校訓は、「汗と愛」である。
  

2  本年度の生徒数・ 学級数  

R6年度 1年 2年 3年 10組 11組 
生徒数 536 176 190 159 6 5
学級数 17 6 5 4 1 1


3  学校の歴史
   
昭和50年4月 名古屋市立鳴子台中学校分校として開設。生徒数232名。
昭和51年4月1日 449名の生徒で「神沢中学校」として独立。
昭和54年1月8日に校訓「汗と愛」を設立。 昭和56年3月24日に校訓碑設置。
昭和54年5月2日校歌発表。
昭和60年10月に10周年記念式典、平成7年11月に20周年記念式典を挙行。
平成17年11月16日に創立30周年記念式典を挙行。 
平成27年11月27日に創立40周年記念式典を挙行。 


4  PTAの概要
 昭和51年7月5日PTA設立。PTAの組織は、発足以来ほとんど変更していない。
(1) 戸笠、黒石、桃山の各学区が連携してPTA活動を展開している。
(2) 教員主導型のPTA活動ではなく、運営、教養、広報、地域の各部門に分かれて、「自立したPTA活動」を目指し展開している。
(3) 子どもたちを取り巻く環境や各地域の情報については、役員・ 委員を中心にしてネットワークが築かれ、学校への情報提供をもとに、地域に開かれた学校との関係を目指している。


5  学区との協力
(1) 生徒の育成に向けた情報収集・ 情報交換は、敏速な対応を心がけている。そして問題行動の予防、あるいは問題行動の早期発見、早期指導を図っている。これは、学区民の協力によるところが大きい。
(2) 生徒指導連絡協議会、いじめ問題行動対策会議、地域との連絡協議会を開催して情報を交換し、生徒育成への効果を高めている。

表彰状