<校章の由来>

猪高村出身の戦国の武将、柴田勝家の紋章である 「二つ雁」を図案化したものです。てん書の「猪高」の文字は、勝家が近江国長光を守備しているとき、佐々木承禎父子の来攻を受け、水を断たれて苦戦した際、城に残された3つの水がめを打ち割って、兵士の士気を鼓舞した、いわゆる「かめ割り柴田」の故事にちなんで、かめの形を輪郭にしたものです。