校歌

作詞 荻原井泉水   作曲 団 伊玖磨
1 東海の  明けゆく日こそ 豊かなれ  寄せてはかえす 
 浪の穂に  春のかがやき 湧くごとく  わきてつきざる
 若人の  望の光 豊かなれこそ

2 世の中は 右に左に わかれ路の 広く果てなき 
 野の中に うるわし泉 あるところ  直き中道 一つあり
 その道正し 我等行くべし

3 東海の 尾張の野こそ 豊かなれ みのり重なる
 稲の穂に 豊旗雲の 夕照りて 清く生くべき 
 若人の 真心の糧 豊かなれこそ

4 世の中は 今も昔も 人として 生きゆくことの
 きびしさに 雪を被(かず)ける 呉竹の 力は強し
 一本の命は正し われら生くべし
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生徒、父兄から一般募集しましたが、ある雨の降る日に一人の父兄が訪ねてこられ、このような図案を考えましたと申し出があり、上質の画用紙にかかれていました。それを修正したのが現在の校章であり、その父兄こそ後に初代PTA会長になられた木村石丈先生であったわけです。

校章

校訓

豊正(ほうせい)と言う校名は、初案は豊臣、清正に関係ある地域であるところから2字がとられた。初代小島義忠校長が、時代の要請でもある民主教育の立場から「力豊かに心正しく」の教育のシンボルが確立し、校訓となった。