エコキャップ運動 |
---|
「エコキャップ運動」は私たち生徒会が2009年11月から始めた活動です。 この活動は私たち生徒会の発案で始まったという点で、これまでの活動とは大きく違いました。私たちの「最近テレビで、キャップ回収っていうのを見たよ?」という一言から始まり、そこから企画書を自分たちで作成し、先生方に認めてもらい、活動が始まりました。 |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
最初は何から始めていいか分からず、みんなでいろいろと考え、ポスターづくりや昼の放送での呼びかけなどから始めました。全く集まらないのではないか不安でしたが、友達や先生方が毎週金曜日の回収にたくさんのキャップを持ってきてくれ、とても嬉しかったです。 集まったたくさんのキャップを目にすると私たちの思いが世界に繋がっていることを実感でき、リサイクルの大切さもとても身近に感じることができました。 今では一週間ごとに箱いっぱいのキャップが集まり、2010年3月までの半年間で約1万5000個、ワクチンにすると約18本という想像を超えた量が集まりました。 |
|
2010年6月には講演会を企画しました。これは私たちがキャップを再資源化工場に持っていったときに、工場の社長さんからうかがったいろいろなお話を、生徒のみなさんにも伝えたいと思ったからです。この講演会の際には、エコキャップ推進協会の方から感謝状をいただき、中日新聞の記者さんに取材していただきました。 | |
これらのことで、エコキャップ運動を地域にも広げていきたいとういう思いが強まり、校内でエコキャップ実行委員をつくり、地域にある介護施設やコンビニエンスストアに回収の協力をしていただいています。今後は地域の小学校にも協力してもらい、より多くの地域の人にこの活動を広げて行きたいと思っています。 |