本校は、令和3年度に創立100周年を迎える歴史と伝統のある学校です。
異年齢の交流
子どもたちは、同学年だけでなく他学年の子とも仲良く遊んでいます。
全校校外学習では、高学年の子が低学年の子をうまくリードしながら、鬼ごっこや遊具での遊びを楽しんでいました。
運動会の「縦割り班対抗玉入れ」では、低学年の子が、同じ班の高学年の子を一生懸命に応援していました。
学年に関係なく声を掛け合い、日常的に交流している様子を、とてもほほえましく感じます。
高学年の子へのあこがれの気持ちをもったり、低学年の子への思いやりの心が育ったりすると考えています。
時間を守る行動
子どもたちは、休み時間終了のチャイムが鳴る少し前に、時計を見て教室に向かっています。
みんなの大切な時間をみんなで守って行動しています。
時間を守ることは、信頼感にもつながっていくと考えています。
このようなすばらしい習慣は、本校を卒業された多くの先輩方から引き継がれたものだと思います。
本校のよさを大切にし、さらによりよい学校となるよう努めていきたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
名古屋市立広見小学校長 星野 昌子