おすすめ本紹介コーナー
いろいろな先生から教えてもらったおすすめの本を紹介します。
(※各先生方からのコメント付きです。)

 タイトル

 ミッドナイターズ

 著者名  スコット・ウエスターフェルド
 私が、中学生のとき、ファンタジー小説を読み漁っていたときに出会った作品です。誰も経験したことのない「未知・出会い・別れ」がつまっています。

 タイトル

 氷菓

 著者名  米澤 穂信
 人が死なないミステリーの名作❕
 ミステリーとしても面白いが、キャラクターの人間関係の描写が細かいところがまた面白い。アニメもおすすめ❕

 タイトル

 ハーモニー

 著者名  伊藤 計劃
 夭折した天才SF作家の遺作。
 現在の高度な医療が行き着く未来をディストピアとして描いている。とても難しいけれど、考えさせられます。映画はおすすめ!

 タイトル

 竜馬がゆく

 著者名  司馬 遼太郎
 世の中に坂本龍馬という存在を知らしめた歴史小説の傑作です。さまざまな分野において、成功者たちが人生のバイブルとしてあげています。龍馬の生き方、考え方から、この先どう生きていくべきなのかを学べるのではないかと思います。

 タイトル

 天切り松 闇がたり

 著者名  浅田 次郎
 今の世の中、ものごとを白か黒かはっきりさせないといけないという風潮があるように思います。この話に登場する主人公は泥棒です。白か黒かで言えば黒です。仲間もスリ師、サギ師、強盗など犯罪者だらけです。でも、本当の黒って一体何なのでしょう。物事の、いや、人間の本質を考えさせられました。あなたはどう判断するのでしょう?

 タイトル

 アヒルと鴨のコインロッカー

 著者名  伊坂 幸太郎
 読みすすめれば読みすすめるほど謎がとけていき、おもしろい。最後は悲しく、そして感動します。

 タイトル

 チョコレート・アンダーグラウンド

 著者名  アレックス・シアラー
 大人たちがなんとなく決めた政党がチョコレートを禁止した?!というユーモラスな冒険小説です。分厚い本ですが、読みごたえはバツグンです。

 タイトル

 「のび太」という生きかた

 著者名  横山 泰行
 「ドラえもん学」を提唱する著者が、「のび太は人生の勝ち組である」という考えをもとに、のび太の生き方から成功をつかむヒントを考察していきます。

 タイトル

 じょうぶな頭とかしこい体になるために

 著者名  五味 太郎
 日常に潜んでいる「何のため?」と向き合うトレーニングです。五味太郎さんの世界をぜひお楽しみ下さい。