冬のお弁当

以下は、保温前・後で見た目には変化がないため保温後のみの写真を載せます。

保温後 コメント 保温後 コメント
  • ごはん(ぎゅうぎゅうに詰めたもの/左)は、もち米のようになる。
  • ごはん(ふんわり詰めたもの/右)はおいしい。
  • おにぎり(解凍ごはん/上)はポロポロになってつかみにくい。
  • おにぎり(朝、炊いたごはん/下)はおいしい。
  • おにぎり(型抜き)はもち米のようになる。
  • 焼きそばは、おいしい。
  • ホットサンドイッチ
    (卵)は、パリパリ感はなくなり、少し汁気が出る。
  • ホットサンドイッチ(ハム)は、パリパリ感はなくなるが、おいしい。
  • ホットサンドイッチ(溶けるチーズ)は、パリパリ感はなく、チーズが溶けてなくなる。
  • ホットサンドイッチ(チーズ)は、パリパリ感はないがおいしい。
  • 肉まん(冷凍)は、表面が乾燥して、生地が硬くなったが、中身はおいしい。
  • お好み焼き(市販)は、おいしい。
  • チキンカツ(自家製)はおいしい。
  • 揚げ餃子は、湿っぽくなり、パリパリ感はない。
  • 焼き餃子は、湿っぽくなり、ミミがとても硬くなった。
  • 春巻きは湿っぽく、パリパリ感はない。
  • コロッケ(自家製)は湿っぽくなり、油がでる。
保温前 保温後 コ メ ン ト
  • おにぎりはおいしいが、海苔巻きにしたおにぎりは、海苔が岩海苔みたいになり、手につく。
  • ブロッコリー(塩茹で)したものは、見た目には変わらないものの、少しやわらかくなり、味がしない。
  • ミニトマトは中身が煮えて温かく、噛むとグニュとなる。
  • ニンジンは見た目、味とも変化なくおいしい。
  • カレーはベチョベチョになり、冷凍のカレーの方がおいしい。
  • ブロッコリー(冷凍)は、見た目は少し黒くなるが、歯ごたえは残る。
  • ごはんはおいしい。
  • 親子丼の卵の半熟が固まる。
  • ごはんは汁を吸って膨らむ。
  • 枝豆(冷凍)は、見た目は緑が薄くなるが、味に変化なし。
  • ほうれん草(冷凍)は、緑が薄くなり、ベチョベチョになる。
  • コロッケ(冷凍)はおいしい。
  • オムライスの卵は、見た目の薄い茶色になり、卵が硬くなる。
  • 卵はスプーンで切りづらいが、中身はおいしい。

子どもたちと同様の条件で温飯器を使用し、
                お弁当を試食してみました。

個々の食品の状態により、保温後の変化も違うと思いますので、参考にしてください。

園では12月〜3月まで温飯器を使用します。
温飯器は大・小の2種類あり、クラスの人数により使い分けしています。温度調節(サーモスタット付き/70〜80℃)できるものです。
登園後、子どもたちがかばんからお弁当を出し、先生が温飯器に入れ、電源をいれます。昼食直前に先生が電源を切り、取り出し、子どもたちは温かいお弁当を食べます。

これが温飯器!



       (平成18年6月に第三幼稚園全保護者に行ったアンケートより)

温飯器への対策

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