<文献番号>:038056

<発行機関>:平凡社

<文献名> :協働する探究のデザイン:社会をよくする学びをつくる

<副題>  :

<著者名> :藤原 さと

<書名巻号>:協働する探究のデザイン:社会をよくする学びをつくる

<刊行年月>:2023.05

<研究分野>:教育方法論

<請求記号>:

<概要>  :教育現場で実践するための探究する学びのデザインはどうあるべきか。国際バカロレア、イエナプラン、米国PBL等、小学生、教育者向けの探究プログラムを手掛ける著者による、様々な探究する学びの構造と応用を探る“探究”の理論と実践。

1 探究の歴史

 西洋と日本における教育の歴史/伝達するか、構成するか

2 世界のさまざまな探究

 LCL本科の6つの探究学習[国際バカロレア/イエナプラン/プロジェクト型学習 PBL/生活・総合学習/子どものための哲学 P4C/創造性教育・生成する学び]

3 協働する探究の構造

 探究のスパイラル/協働する探究の基本構造/探究は柔軟に設計できる

4 探究における問いのデザイン

 本質的な問いとは?/協働する問い・本質的な問い/人生にとって大事な問いを見つけるために

5 概念を使った探究のデザイン

 概念を使うと授業は面白くなる/概念をベースとした探究カリキュラムの作り方

6 課題解決による探究のデザイン

 デザイン思考でアイディアを発見する/文化人類学的なアプローチで問いやコンセプトを見つける

7 探究の評価をデザインする

 ルーブリックによる評価/進化し続ける評価手法/「自分の才能と情熱が出会う場所」を見つけるための評価

8 探究における協働のデザイン

 教師の協働による単元設計/協働の場をつくる社会性と情動の学習/他者の感情を深く感じ取り、支え合う

9 探究の究極の目的

 何のための探究か/公正を目指す探究/教育が目指すべき究極の目標を見据える

<索引語> :038056 9784582731118 375.1-58 探究のデザイン 国際バカロレア/イエナプラン/プロジェクト型学習 PBL/生活・総合学習/子どものための哲学 P4C/創造性教育・生成する学び

<対象>  :教職員

<総頁数> :304ページ