<文献番号>:038045
<発行機関>:東洋館出版社
<文献名> :これからの理科教育はどうあるべきか
<副題> :
<著者名> :久保田 善彦
<書名巻号>:これからの理科教育はどうあるべきか
<刊行年月>:2023.12
<研究分野>:理科
<請求記号>:
<概要> :VUCA時代に理科教育はどう対応すべきか。「問題解決」を支える理論や実践として、メタ認知と自己調整学習、STEM/STEAM教育、SDGs、ダイバーシティ、科学メディアリテラシー等の最新トピックを横断的に論じ、理科教育は何のためにあるのか、という本質に迫る。
第1章 問題解決のこれまでとこれから
(全国学力・学習状況調査に見る問題解決のこれまでとこれから;問題を科学的に解決する力;問題解決を支える評価;問題解決の過程を再考する)
第2章 学びに向かう力とウェルビーイング
(理科におけるウェルビーイングの基本的な捉え方;メタ認知と自己調整学習;「主体的に学習に取り組む態度」とその評価;「自然を愛する心情」を育む)
第3章 「個別最適な学び」と「協働的な学び」
(理科における「個別最適な学び」と「協働的な学び」を考える;理科における「指導の個別化」と「学習の個性化」;「個別最適な学び」「協働的な学び」とICT―その可能性と限界)
第4章 つながる理科・広がる理科
(STEM/STEAM教育;SDGs時代の理科教育;ダイバーシティ;科学ニュースを読み解く「科学メディアリテラシー」)
<索引語> :038045 9784491053868 375.42-5 VUCA時代の理科教育 メタ認知と自己調整学習、STEM/STEAM教育、SDGs、ダイバーシティ、科学メディアリテラシー
<対象> :教職員
<総頁数> :140ページ