<文献番号>:036925

<発行機関>:河出書房新社

<文献名> :教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと

<副題>  :

<著者名> :汐見稔幸

<書名巻号>:教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと

<刊行年月>:2021.07

<研究分野>:教育課題(教育学)

<請求記号>:370-3 14407

<概要>  :どうすれば「みずから学ぶ」環境はつくれるのか?教えから学びへの発想の転換こそが、教育を時代の変化に適応させる唯一の方法と考え、論述を展開する。

<索引語> :036925 370-3 14407 教えから学びへ 学び

<対象>  :教職員

<総頁数> :251ページ

 

 

出版社内容情報

どうすれば「みずから学ぶ」環境はつくれるのか? 教え方ではなく、子どもの学びの深め方からいま必要な教育の本質を考える。

内容説明

子どもがみずから学ぶ意欲を持ってほしい、けれども本人のペースに任せていては、社会の動きに乗り遅れるのではないか。「子どもの気持ちが動くの待つ」という“理想”と「学校の成績などの評価を気にしてしまう」という“現実”の間で、つい「教えこむ」ことに力を注ぎそうになるときには、改めて教育の本質を問い直してみましょう。五〇年以上、保育・教育に関わってきた教育学者が語る、一番大切なこと。

目次

第1章 なぜ、いま教育がいきづまっているのか
第2章 「教え」の教育から「学び」の教育へ
第3章 「学び」と「教養」
第4章 「学び」は体験から始まる
第5章 「学び」を支えるための教育
第6章 「学び」は続くよ、どこまでも