<文献番号>:031229

<発行機関>:ミネルヴァ書房

<文献名> :「使い捨てられる若者たち」は格差社会の象徴か

<副題>  :低賃金で働き続ける若者たちの学力と構造

<著者名> :清治 山内乾史

<書名巻号>:「使い捨てられる若者たち」は格差社会の象徴か

<刊行年月>:2011.06

<研究分野>:その他

<請求記号>:370.4-423

<概要>  :

ニート、フリーター、ワーキングプア…誰が、なぜ、そうなってしまうのか。本書では、企業側、採用側から若年就労の問題を扱うのではなく、求職者側からこの問題に切り込む。

目次

第1部 格差社会における教育の読み方

日本にはどのくらいフリーターやニートがいるのか

なぜフリーターやニートは「使い捨てられる」のか

学力問題と「使い捨てられる若者たち」との関係

1960年代生まれは偉かったのか―共通一次試験とパンク・ロック

学力と教育

海外にもいる「使い捨てられる若者たち」

「使い捨てられる若者たち」は格差社会の象徴か

第2部 格差社会における教育の行方

日本版「使い捨てられる若者たち」

イギリスにおける若年就労

 

<索引語> :

<対象>  :教職員

<総頁数> :226