<文献番号>:374.6−36

<研究報告発行機関名>:株式会社 ぎょうせい

<主題>  :教師の悩みに答えます 保護者との関係に困った教師のために

<副題>  :

<著者名> :小林正幸・有村久春・青山洋子・編著

<研究報告書名・巻・号>:教師の悩みに答えます 保護者との関係に困った教師のために

<刊行年度> :2006.02

<掲載ページ>:1〜207

<研究分野・内容>:教育課題

<研究内容の要約>:◆第1部:保護者とのよりよい協力のために(1)基本解説(2)対応の基本(ア)保護者面接の基本(イ)登校しぶりが始まったときの保護者との連携(ウ)不登校の児童生徒の家庭とどう付き合えばよいか(エ)精神障害が疑われるときどうすればよいか(オ)知的障害が疑われるときどうすればよいか(カ)いじめ・いじめられ問題が起こったとき、保護者にどう伝え、どうかかわるか(3)Q&A 他◆第2部:万一の時、保護者とどうかかわるか(1)基本解説(2)対応の基本(ア)「危機」とされる学校事故(イ)初期対応がその後のすべてを決める(ウ)保護者が気にする学校の出方(エ)事故発生時の保護者への通知連絡(オ)生命の安全が脅かされる事故への対応(カ)登下校中の交通事故(キ)子ども同士のケンカの仲裁を求める保護者への対応(ク)不審者が登下校中に出没(ケ)教師の指導力不足を指摘された(コ)すぐに不満を教育委員会に訴える(サ)児童虐待への対応(3)Q&A 他◆第3部:保護者と敵対しないために(1)基本解説(2)対応の基本(ア)敵意、怒りの背後に願いを読む(イ)保護者寄りに立つ(ウ)原因追及、問題点探しを止める(エ)仕切り直しで、保護者と目標を共有(オ)プレイン・ストーミング(カ)実現可能性が高いところから手を打つ(キ)保護者と一緒に事に臨む(3)Q&A 他◆第4部:保護者との関係を保つための普段の工夫(1)基本解説(2)対応の基本(ア)教育活動の中での保護者との出会い(イ)保護者と関係を結ぶ学校組織の作り方(ウ)学校を開く(エ)小学校での保護者との関係(オ)中学校での保護者との関係(カ)高等学校での保護者との関係(3)実践事例 他◆第5部:保護者の心理(1)自己主張が強い保護者(2)相手(特に教師、学校)を信用しない保護者(3)頑固、物事に固執する保護者(4)わが子の非を認めない保護者(5)被害者意識をもちやすい保護者(6)社交性に乏しい保護者(7)夫婦の協力がみられない保護者(8)親離れ・子離れできない保護者(9)子どもの面倒を見ない保護者(10)子どもに厳しすぎる保護者

<索引語>:保護者、対応、障害、万一、事故、指導力、敵対、共有、工夫、心理、頑固、子離れ、

<研究対象>:教職員

<研究報告書の種類>

<対象学年>