<文献番号>:375.1−438−3

<研究報告発行機関名>:明治図書出版株式会社

<主題>  :若い教師に贈るこの一冊3 教材開発で授業はどう変わるか

<副題>  :

<著者名> :有田和正・著

<研究報告書名・巻・号>:若い教師に贈るこの一冊3 教材開発で授業はどう変わるか

<刊行年度> :2006.04

<掲載ページ>:1〜238

<研究分野・内容>:教育課題

<研究内容の要約>:◆第1章:授業力をアップするには(1)何よりも「授業が上手になりたい」という意欲をもつこと(2)優れた授業と下手な授業はどこが違うか(3)面白い授業はやはり教材が面白い(4)評価を上げるコツは、子どもをあたたかい目で見ること◆第2章:専門性が授業力を高める(1)「これだけはなんとしても教えたい」ということをどうつかむか(2)いい教材で子どもの発言を引き出す(3)教材研究で専門性を高めよう(4)本当に追究したい「はてな?」へいかに自然に転化するか(5)授業を見て感想をもつことの大切さ◆第3章:「わくわく授業」を創り出すネタ(1)「5分」のために一日かける熱意があるか?(2)「いいネタ」と「調べ方」で事件を引きおこそう(3)教材研究をすることから補充・発展教材が見えてくる◆「はてな?」のある授業を(1)授業で「はてな?」を発見しているか?(2)いろいろな体験をして、「面白はてな?」を発見しよう(3)「草ロール」のある風景の教材化◆学習意欲の原点は「はてな?」と知的好奇心(1)面白い実物を見ると知的好奇心は高まる(2)指導によって子どもは本好きになる◆教室に「熱気と活気」を創り出す(1)教材をつかむには三つのことを行う(ア)広く、高くアンテナを張りめぐらす(イ)現地へ旅に出かける(ウ)常識をくつがえす(2)授業開きのネタ(3)一枚の資料で「活気と熱気のある授業」を創れる(4)思わず「笑い」の出る教材の開発をしよう◆大阪の街の特徴を調べる(1)道に焦点をあてて大阪の街の特徴を調べる(2)環状線を調べる(3)筋と通りと環状線から特徴に迫る(4)「キタ」と「ミナミ」を比べる(5)ファッション・遊び・生活から見る(6)橋と街路樹から特徴に迫る(7)大阪といえば、「たこやき」「お好みやき」(8)「たこやき」と「お好みやき」の歴史◆第8章:山梨のぶどうづくりを調べる(1)ふとしたことで「ぶどうに歴史」に目をつける(2)ぶどうづくりの決め手は何か?(3)江戸時代に大きく発展したぶどう栽培(4)山梨におけるぶどうづくりの発展と問題点◆第9章:「長野県」で社会科授業をする(1)地図をじっくり見ることから(2)盆地の特色

<索引語>:授業、意欲、専門性、教材、発展、はてな、好奇心、熱気、活気、特徴、山梨、ぶどう、長野、

<研究対象>:教職員

<研究報告書の種類>

<対象学年>